電力自由化はなぜ進んだのか?
電力自由化はなぜ進んだのでしょうか?
私のうっすらとした記憶では、
・東日本大震災直後の関東での大規模(計画)停電によって「東京電力は電力の安定供給をする」というのが都市伝説だったということが分かり、しかも電力不足時には電力供給を止めるという約束で割安で契約していた大口契約者には優先的に電力を供給し続け、一般家庭への電力供給を停止したことが分かり、大きな怒りを買う
・福島原発事故で「日本の原発は安全、メルトダウンなんてありえない」というのが都市伝説だと分かる
・事故処理する金がないと言い出し、10兆円国から投入してもらう代わりに国有化
・以上もろもろの理由から東京電力への批判が高まり、また東京電力を使いたくないという声が高まり、電力自由化を求める声が強まる
・民主党政権が一般家庭へも電力自由化を広めようとするが、電力会社と(参議院で過半数を占める)自民・公明の反対でつぶされる(2012年頃?)
・(去年?)私の知らないうちに電力自由化が決まっていた
という感じです。
質問したいのは以下です
(1)民主党政権時、なぜ電力自由化を進められなかったのか
(2)民主党政権時、自民党は賛成していたか反対していたか
(2-1)(2)がYesなら、なぜ反対していたのか、なぜ政権交代して方針転換したのか
(3)自民党政権になってなぜあっさりと話が進んだのか。(そもそもあっさりと進んだのか、もしそうなら民主党政権時と何が違ったのか)
(4)自民党政権で電力自由化の法案を提出したはずだが、主要政党(民主・維新・共産)の賛否状況はどうなっていたのか
この点について教えてください。
よろしくお願いします。
お礼
回答頂きありがとうございました。