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被曝量の計算

被ばく量の計算、大まかにあってますか? 素人一般人の無知な母親です、お手柔らかにお願いいたします。 45万ベクレル/m2を検出した公園にて。 その砂場でお尻をついて遊びました。 http://blog.goo.ne.jp/chiba20110507/e/9bb3279a5b9ef1edd51bce8f3e86f9b1 45万ベクレル/m2は、約7000ベクレル/ kg。 泥遊びでも1kgも衣類につかないので、かなり多めに見ても100グラムにして、 約700ベクレルを衣類に付着したとします。 セシウム137とします。 更に、あり得ないでしょうが、その700ベクレルを全部、衣類から吸い込んだとします。 ICRPの換算基準 セシウム137 吸入摂取による実効線量(最も線量が多くなる緩慢吸収)で考えると 実効線量は0.0273mSv(27.3μSv?)。 経口摂取でも0.0091mSvになる。 なので、数値的には自然被曝の揺らぎ程度で問題なし。 ほかの空間線量や空中のホコリなどは除外した考えです。 この考え、計算は正しいでしょうか?? この公園で砂遊びした衣類を、事故後に移住地に持ってきてしまったので、 その服からの内部被ばく量を大まかに考えてみました。 なので、新たな付着はないという前提の計算です。 どうか、よろしくお願いいたします。 ※すみません、再質問です。 間違い箇所と、正しい数値(おおよそでOK)と理由のご回答のみで、お願いいたします。 「間違ってる」だけだと、不安がとても煽られるので無しでお願いいたします。 無理難題を申し訳ございません。 よろしくお願いいたします

みんなの回答

  • P_hydra
  • ベストアンサー率45% (30/66)
回答No.2

計算に間違いはありませんが、いくつか注意点を 45万Bq/m2 ≒ 7000Bq/kg は、 地表5cmの深さまでに放射性物質が存在すると考えられる場合の変換です。 事故の直後でしたら、No.1の方もおっしゃるように表層近くは もっと高濃度であった可能性があります。 ただし、土壌の放射性物質は事故後の降雨による物ですが 砂場は水はけがよく、雨水は速やかに浸透すること およびCsは土壌の粘土質に多く吸着し 砂への吸着はそれよりずっと少ないことも考えると むしろ7000Bq/kgよりは低い値になると思われます。 >かなり多めに見ても100グラムにして、 >約700ベクレルを衣類に付着したとします。 衣類についた砂を払わずにそのまま持ち帰り、 その後洗濯もしなかったのでしょうか? 常識的に考えれば、大きく見積もっても数グラムでは? >あり得ないでしょうが、その700ベクレルを全部、衣類から吸い込んだとします。 おっしゃるとおりあり得ません。 鼻から吸入した粒子はまず鼻毛、次いで鼻粘膜でトラップされます。 10μm以上の塵はほとんど気管支へは到達しません。 (鼻粘膜に付着した粒子は鼻水とともに飲み込まれることになります。) 爆発(やベント)で生じたブルーム(放射性物質を含む気流)は ガス状のヨウ素やセシウムの微粒子を含みますので 吸入毒性が特に問題になります。 一方で土壌の放射性物質は土埃に付着したものであり 特に砂は粒径が大きくほとんど空中に舞い上がらないですし もし吸入したとしても気管支へは到達しません。 一部には肺に到達するような微細な土埃もありますが、 微細=軽い→おそらく吸入される量はせいぜいmgレベルでしょう。 >ICRPの換算基準 セシウム137 吸入摂取による実効線量 これは基本的には理論値であって、厳密に正しいと言う保障はありません。 ただし、 広島、長崎や原発事故であるていどの検証はされていますし、 β線核種の内部被曝は、かなり高線量の影響ではありますが 医療用131Iや89Srの内部放射線治療で確認されています。 被曝量の見積りには異論もありますが いずれにしても極端な差異があるとは考えにくいです。 以上から判断すれば、 >数値的には自然被曝の揺らぎ程度で問題なし。 おっしゃるとおり、これは間違いありません。

kabocya555
質問者

補足

誠にありがとうございました。 移住の際に、電化製品も車も布団もすべてを破棄したのですが、 その1着だけあったので、少々パニックになってしまいました。 (どちらかというと、被曝より恐怖によるストレスのほうが大きかったです) 確かに、100グラムの砂埃をすべて吸い込むのは、あり得ないですね。 せめて痰になって経口摂取でしょうね。 経口のほうが3倍も少ない被曝量になるので安心材料です。 この度は誠にありがとうございました。 冷静になれました、感謝いたします。

  • ww_g
  • ベストアンサー率23% (4/17)
回答No.1

Bq/m2 と Bq/Kg の換算法がどうなんでしょう。 両者は別の単位で、状況によっては65倍方式で単純換算するのが妥当でないケースもあります。 質問者さんの細かい状況が分かりませんので何とも言えない部分がありますが、この場合は Bq/m2 → Bq/Kg の換算をしないでその最悪値を推定したほうが良いのじゃないですかね。 私なりに最悪値を推定してみると、 ここでは身長130cm、身体周囲60cmの円筒状の子供を想定してみます。その子の体表面積は0.78m2になります。 砂場で全身砂まみれになって長時間遊びますと、砂場と衣服の放射能濃度がほぼ等しくなります。(最悪のケースを想定してます) 放射性降下物は上空より降下して砂場の表面に沈着してるので、時間が経たたないうちは砂場の表面にのみ存在してます。 対する衣服の表面も砂場と同等レベルに汚染されると想定します。 とすると、体表面積0.78m2の子供の衣服は35万Bqの放射性物質を保持していたことになります。 以下、質問者さんと同じ設定を採用し、Cs-137で計算すると実効線量は吸入摂取で13.7mSv、経口摂取で4.55mSvになります。500倍の見積もりですね。 13.7mSvは世界標準の自然放射線被曝量の5~6年分になります。胸部CTスキャン2回分程度です。

kabocya555
質問者

補足

誠にありがとうございました。 あり得ないほどの極々最悪なケースでも、その位で安心いたしました。 (私が過日受けた腹部CTが20ミリシーベルトだったので。CTって高い被曝ですね、医師は安易に念のためにと勧めますが。。。) その一着だけを持ってきてしまったので心配でした。 他は移住の際に布団なども含めた衣類など全てを汚染地に捨ててきたので、 よかったです。 引っ越し費用や家財道具、電化製品、車の買い替えなどなど 東電に補償してほしいくらいです。全く。 安心いたしました。感謝いたします。