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✖️✖️.exeのプロパティに不審なユーザー名
- 不審なユーザー名が✖️✖️.exeのプロパティに表示される問題が発生しています。
- Windows 10 Pro ×64で赤枠の部分を選択し、詳細設定をクリックすると継承のブロックダイアログが表示されます。
- 継承されたアクセス許可の変換や削除の選択が必要ですが、一括して選択する方法があるのか、パスワード保護設定の必要性やIPv4/IPv6の設定についても分かりません。
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これを見ただけでは・・・何とも言い難いです。普通はKSN(Kaspersky Security Network) が特に問題ないと判断しているなら問題ないと思いますけど。(後述します) exeの名称も分かりませんし、S1-5の後ろの数字があるのかないのかも分かりませんので、これだけで不正なプログラムであるという断定はできません。プログラム名と少なくともSIDの後ろにどんな数字があるかなどが必要になります。 PGにもよりますが、S-1-5-18やS-1-5-11、S-1-5-32-xxxなら問題はないと思いますけど。単純に、デュアルブート環境なら、一方で作成したファイルに他方からアクセスした際に、NTFSで保持しているセキュリティ識別子に変更が掛かった可能性もありますから・・・。 ただ、そもそもの話、上記の問題があってもウィルス云々を語るのは弱いのです。 とにかく、不正なものかどうかを調べたいということなら、セキュリティの中にあるSIDや所有者情報を見てウィルスと判断できるものは、ほぼないはずです。何せこれは、NTFSが持つセキュリティ識別子ですから、あくまでディスク側でアクセス権を何に与えているかを、明示しているに過ぎません。そして、それをどのように明示するかは、セットアップやファイル設定に何を使ったによって変化します。(NTFSはWindowsでの利用が前提でフル機能はWindowsでしか提供されていないため、OSの機能に見えているが実はファイルシステムが持つセキュリティ機能です。そのため、危険なプログラムでもAdministrators権限を有することも、Users権限を有することも当たり前としてあるのです。) だから、ここではあまり深く考えずウィルスがあるかないか、安全なプログラムか危険なプログラムかを、淡々と調べた方が良いです。 そこで、使うのがKasperskyの場合は、KSNです。 KSNでの確認方法も書いておきます。 Kasperskyの画面を起動し、便利ツール→アプリケーションコントロールを開きます。アプリケーションの管理を開きます。右上に検索がありますので、そこで当該のexeファイル名を入力してください。後は当該プログラムをダブルクリックすれば、ファイルタブの下にKSNによるユーザー情報が表示されるはずです。履歴を見れば実行の回数といつ許諾されたかも分かるでしょう。もし、この情報が登録されていない場合は、まだ実行歴がないことになります。KSNが全て信用できるとは言いませんが、ある程度は使えるはずです。 また、危険かどうかの判断を付けたい場合は、以下のURLでもファイル単位でのウィルスチェックが可能です。(複数のウィルス対策エンジンを用いて検証します)もし、上記の実行歴がなければ、こちらでチェックすると良いでしょう。 https://www.virustotal.com/ その他に、Kasperskyはシステム変更コントロールをチェック(通常はオフになっています)するように設定していれば、KSNで未確認のシステムに対して重大な変更を行うような作業は、確認が表示されます。(カスペル起動後、設定<画面左下の歯車ボタン>→プロテクションで設定できます) パスワードの保護については、高強度のセキュリティを保持したいなら、10文字以上で英数字(大文字小文字数字)を含んだパスワードを設定するのが妥当です。パスワードは、Windows間でやりとりするネットワークの暗号化などでも加算(暗号化に用いるパスフレーズの一部になる)されます。 ついでに、ファイルのセキュリティにおける詳細設定は、特定のユーザー権限を変更するものではなく、選んだファイルまたはフォルダ(フォルダを選んだ場合のみ)の持つ全ての権限を指定した権限やユーザーに置き換えるものです。内容が理解出来ていない場合は絶対に触ってはいけません。特にそれがOSシステムに影響したりプログラムに影響する場合、当該のプログラムが起動しなくなったり、ファイルの削除や変更に重大な支障を及ぼす恐れがあります。 通常は編集ボタンで変更しますが、Administrators(以下Admin)に変更等必要な権限がなければ※、アクセス出来ないことがあります。 ※本来Adminに権限を与える必要がないものを、昇格させると、脆弱性などが生じたときにデータ漏洩などの原因になることがあります。そのため、SYSTEMがフルコントロールを持ち、インストール時に権限が制限されていることも希にあります。
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- m_and_dmp
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>この作成した覚えがないグループ名やユーザー名が作成された原因? S-1-5-xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx は、一度作成したアカウントを削除した場合に表示されます。アカウントが生きていた時は「アカウント名」だったのですが、削除されると、旧アカウントの名残がこのように表示されます。これは削除してかまいません。 また、マルチブートでOS1とOS2から共通にアクセスするフォルダの所有権をOS1で設定すると、OS2で見た時、 S-1-5-xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx のように表示されます。この場合は削除しないほうが良いのではないかと考えています。 上記の二つは問題ありません。 note: xxxxxxxx は数字の羅列、ハイフンもあります。 添付図では、S-1-5 のあと、スペース(数字がない)になっているところが見えますが、実際そうなのですか?もしそうなら、上記の場合(たくさんの数字といくつかのハイフンが隙間なしに並んでいます。)と違うと思いますので読み飛ばしてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 アカウトは現在使用中の物以外に作成した事がないです。 削除されたアカウントなら、以前に何らかの原因で不正にアカウトが作成された事があったという事ですか? 例えば、Aという.exeからアカウントを削除して、また同じAという.exeをダウンロードすると、それにはまた不審アカウントが表示されるのですが? Windowsの中に、.exe(実行ファイル)や.jpg(画像ファイル)などに対して、何か不正な動作をするプログラムが現在もインストールされていると思うのですが?
お礼
ご回答ありがとうございます。 今回は特に問題はありませんでした。 詳しく教えて頂き勉強になりました。 本当にありがとうございます! 他の回答者様にもBAを差し上げたい気持ちです(^_^)/