- ベストアンサー
Windows7のソフト使用のアクセス許可についての違いと削除方法とは?
- Windows7のソフトのセキュリティ設定において、ソフトにEveryoneが入っている場合と入っていない場合の違いについて説明します。
- 親からのアクセス許可とは、ファイルやフォルダなどのオブジェクトが親オブジェクトから継承するアクセス許可のことを指します。
- Everyoneという選択を削除する場合は、アクセス許可の継承をオフにする必要があります。具体的な削除方法について説明します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1)セキュリティにEveryoneが入っているのと、ないのとの違い →ソフトをインストールするとき、現在ログオンしているユーザーに使用を限定すると everyoneがなくなると思います。 インストールするとき、「このコンピュータのすべてのユーザーが使用できるようにする」を選択するとeveryoneが入ると思います。 インストールするとき、特に聞いてこないソフトのほうが多いように思われますが、その場合はeveryoneが入る場合が多いと思います。 (2)親からのアクセス許可の親とは何か? →セキュリティの「詳細設定」を展開すると、「□このオブジェクトの親から継承可能なアクセス許可を含める」というのが見えると思いますが、それがチェックになっていると、親からのアクセス許可を継承しています。親とは、上位のフォルダのことです。 (3)Everyoneという選択を削除したほうが良い場合の、削除方法(親の継承を妨げる?の意味がよくわかりません) →親からのアクセス許可を継承を妨げるには、(2)の画面にある「アクセス許可の変更」をクリックして、「セキュリティの詳細設定」画面を表示させ、「このオブジェクトの親から継承可能なアクセス許可を含める」のチェックをはずして、OKします。 これを実行すると、誰もこのフォルダにアクセスできなくなることがあります。(やり方により、一部のアクセス権を残すことができます。) 前の画面に戻ったら、「アクセス許可」タブを選択します「アクセス許可エントリー」に現在ログオンしているユーザーアカウントをフルコントロールで追加します。 これで、そのフォルダを削除することができるようになると思います。
その他の回答 (1)
- kteds
- ベストアンサー率42% (1884/4443)
1 Everyoneというグループに属する「ユーザーの誰でも(つまりEveryone)」アクセスできるということです。 Everyoneの指定がない場合アクセス許可は「グループ名またはユーザー名」に表示されているユーザーに限定されます。 2 「詳細設定」ボタンをクリックして「継承元」に表示されているのが「親」です。 添付画像参照。(画像は単なる見本ですので、内容は気にしないでください) 3 Everyoneをクリックして「削除」ボタンをクリックします。 削除拒否される場合は「親」をよく調べた上で、まず「親」自身を削除することから行なう必要があります。 たとえば「親」にも、さらに「親」が存在する場合は、親元を削除することが必要です。 --- まずは、Windows OSのファイルやフォルダの「アクセス権」について基本的なことを理解されるほうが納得が早いと思います。 たとえば手始めに下記URLを参照してください。 「ファイルやフォルダのアクセス権をリセットして親フォルダから継承させる」 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1325aclreset/aclreset.html
お礼
ありがとうございます!! 画像もつけていただいてわかりやすかったです!!
お礼
とてもわかりやすかったです!!! 知りたいと思っていたことを完璧に回答していただきありがとうございました!!