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見知らぬ地で善意に接した経験をお持ちの方
24日、佐賀県のJR有田駅で立ち往生した列車の乗客に付近の住民の方々が食糧や毛布等の援助をされたそうです。厳寒の折り心温まるニュースでした。 さて皆さんの中に、旅先等の見知らぬ地でこのような善意に接した経験をお持ちの方、いらっしゃいますでしょうか? 後日談もあればお願いします。
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- 2012tth
- ベストアンサー率19% (1893/9468)
50代♂ 無い…逆なら有る。 全く、知らない土地での出来事 オフ会で行った先で、ト或る JR 駅構内で、産気づいた妊婦さん? すぐに駅員さんに鉄道警察と救急車の手配、毛布など用意して貰い 妊婦さんの手を握り、声を掛け続けて?救急救命士の方に後をお願 いして?分かる限りの状況を鉄道警察の方にお話しました。 TV ドラマ等で良く見る光景…まさか?自分がやる羽目に成るとは… 初めての経験でしたが貴重な経験をさせて頂きました。 結局、その駅構内で妊婦さんは出産されました。 連絡を受けた旦那様が到着、鉄道警察に事情を聞かれている私の手を 握るや有難う、有難うを繰り返していました。 本当に有るんですね?名付け親に成ってくれって…丁重に断りました。 忘れましたが…丁度良い響きだった駅名から、実際字は異なるらしいが 駅名から名前が付けられました。 私は、時間が無いとその場を後にしました。[暇だったんですがね本当は] その後、旦那様付き添いで妊婦さんは、救急車で病院に行かれました。 夜、ホテルのローカルニュースでその時の事が流れてました…勿論、お断り したので私の詳細は、ニュースに成ってません…妊婦さんの旦那さんが親切 な旅行者の方?とだけインタビューに答えられてました。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
小豆島の話が出ていたので思い出したことがあります。 もう数十年も前のことですが、仕事で何回か島に行く必要があって、その日、当時の内海町の町長さんと打ち合わせの予定が入っていました。 岡山側からフェリーで渡る予定で会社を出たのですが渋滞のため遅れてしまい、港に着いて乗船券を買った時にはすでにフェリーは岸壁を離れていました。 打ち合わせの時間は限られていましたので、もう間に合わないし怒られるのは良い方で最悪だと仕事の契約解除になるかもと覚悟しました。 ところが出発していたフェリーの乗組員さんが岸壁で佇んでいる私に大声で「乗るんかー」と叫んできました。 私も思わず「乗りたいけど遅れたからもういいです!」と返しました。 すると「ええよ、帰るよ」と言って車の乗り込み口の蓋を下ろしながら戻ってきてくれたんです。 もう感激して乗組員さんたちに90度のお辞儀して乗せていただきました。 他のお客さんには白い目で見られましたが、なんとか打ち合わせに間に合って無事に仕事を終わらせることができました。 小さな定期船のような船ならまだしも、あんな大きなフェリーが私一人のために数十メートルとはいえ戻ってきてくれたことに今も感謝しています。
お礼
お答えありがとうございます。 以前は大型だったのですか。船って着岸は面倒なんですよね。 オイルショック前はいい時代でした。
その後、いろんなことがあり。傷心旅行へ、新幹線に乗って1人で旅していたら 三島という駅から乗ってきた女性が、お隣に座って いろんな話をしていたら、「泊まるところが決まってない」と 私が話したら、その女性が家まで連れて行ってくれて 泊まらせてくれました。 そして、朝ごはんまで出してもらって、富士山まで行きました。 その後、富士山のふもとを1人で歩いていたら、また知らない子供を 抱えている女性に、「家に泊まる?」と言われ、ついていきました。 その女性の家へまた、1泊して、夕食をいただき、翌朝、帰りました。 旦那さんは、バスの運転手さんでした。 2人のまったく知らない人たちに親切にしていただいて、本当に ありがとうございました。
お礼
お答えおおきに。 傷心の女の子が一人旅、、、宿も決めてない、、、やったんで別な心配されたんちゃう? 「富士山見てたら気ぃ変わるやろ。」ぐらいな… おっと、ごめんごめん、ええ話やのに。女の子は警戒されにくいから得やね。 情けかけられる人は情け深く生きられる。
20代の頃、会社の友人と中国地方へ、津和野とか観光へ行って 旅館に泊まり、あちこち行ってお土産を買い過ぎて、帰りのお金が 足らなくなり、駅員のおじさんに言ったら、その親切な駅員の人が 「お金貸してあげるけど、返す時は、ちょっと のしつけて、返して」 と言われ、住所を聞いて、家に着いてからその駅員の人にお金を 入れて、返しました。 少額で、たしか、2000円借りて、2500円だと覚えています。 そのお金で、電車に乗って帰りました。 知らない土地で、知らない人に親切にしてもらって、本当にうれしかったです。 あの時の駅員さん、ありがとうございました。
お礼
お答えおおきに。 ちょっと善意にすがろうとした感がすんなぁ。 「熨斗付けて」て"現金"なおっちゃんやこと。美談ではこういうセリフ省かんといかんわ。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25656)
この話、ここで3回ぐらいは書いている私の鉄板ネタですが、東京へ行ったある日のこと 朝イチの飛行機で羽田へ そこから品川まで行く途中、手にはキャリーバッグと化粧品のトレンチBOX、財布や携帯の入ったバッグで手が塞がってしまってます しかも朝イチの飛行機に搭乗するとなると5時起きなのに寝たのは深夜2時すぎ どれだけも寝ていない死人の形相だったのでしょう、見知らぬ妙齢のおねーさんが「荷物、持ちますよ」って一緒に運んでくれました 乗り換えもあるのに10cmヒールの靴 アホでしょ!? 「ありがとうございます」って言うのが精一杯でしたが、おねーさんはサラッと「いえいえ」とだけ言い、自分の行く方向へ向かいました ならば私も、といつも思っているんですが、先日エレベーターのない改札でベビーカーを押したギャルママがいました ベビーカーにはもちろん、フックを掛けて荷物もあります 坊主の女が赤ちゃんを抱っこしたら泣かれること間違いなしなのでギャルママに「赤ちゃん抱っこして下さい」と言い、ベビーカーをエスカレーター前まで担いだのですがこれが思った以上に重い!! 余計に手を煩わせてしまい、なんだか恥ずかしかったです 慣れへんことしたらダメですね(笑)
お礼
お答えおおきに。 押したとき気ぃ付かなあかんわ。 しかしばっちゃんの荷物持ったげるぐらいやったら年に十回ぐらいしとうでぇ。多分顔も覚えてへんやろけど気ぃ悪いはずないもんな。
鵜原理想郷に行ったとき駐車場が満車で停められず、そのお向かいの家の漁師さん(たぶん)に「他に駐車場ありますか」と尋ねたら「おれんちの庭に停めていいよ」とスペースを貸してくれました。ぶっきらぼうな感じでしたが親切なおじさんでした。 http://www.city.katsuura.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=29499
お礼
お答えありがとうございます。 私は釣りも好きでよく渡船業者にお世話になるのですが、最近は客慣れした船頭が多く昔気質のおっちゃんが懐かしいです。ぶっきらぼうな専業漁師でも親切な人が多いのは間違いないです。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
善意と言っていいのか、誠意と言うべきなのか、ヒマラヤの山奥 のブータンで特異な経験をしました。 途上国で泥棒はつきもので、ケニアでは2年間の任期中に5回も 空き巣・強盗にやられ、家はスッカラカンになりました。 ブータンでは、ただ一度、うっかり開け放ったまま出勤した窓から、 メガネとブータンの伝統的ブローチが盗まれました。 正直、ケニアに比べれば微々たる損害だったので放置していたら、 噂が広まって警察が捜査し、真犯人が特定されたのです。 しかし、僕のメガネを自慢気にかけていたのでバレた主犯の インド人少年(肉体労働のために来ていた両親の子供)は、 バレた途端に家族ごとインドに逃げ、共犯とされたブータン人 少年2人が逮捕(!)されたのです。 裁判所(仏教を国教としているので寺院の一角)から呼び出し があり出頭すると、仏間のように装飾された広間の正面の壇には 着物のような民族衣装をまとった裁判官が座し、やがて手に鎖を されて引き出された少年たちは、裁判官に何か言われると、 自分の両耳をつまんで引っ張り(良く聞いているというしるし らしい)、しくしく泣きながらうなづいていました。 やがて裁判官は「子供たちは反省している。これで良いか?」 と言うので、「それで良いです」と答えると裁判は終りました (そのぐらいのゾンカ語は分かった)。 ‥‥と思ったら、事件は終っていませんでした。 それから数日経った夜、村人数人が訪ねて来て、「ウチの子供 たちは充分反省している。もう許してもらえないだろうか」と 泣き出さんばかりの表情で懇願するではありませんか。 話を聞いて、近くに住む別の協力隊員の言っていた言葉と つながりました。「県庁の近くの石垣を、足に鎖をつけた 少年たちが積んでいる」と言っていたのです。 裁判の結果、少年たちは労役の刑に処せられていたのでした。 僕はすぐに裁判所と県知事あてに、もう充分だから少年たちを 釈放して欲しい旨のレターを届けました。 日本の治安が良いといっても、ケタ違いの厳しさです。 この強力な協調性をベースにしてこそ、「GNP(国民総生産量) よりGNH(国民総幸福量)を発展を目指す」と堂々と言えるのです。
お礼
貴重な体験談をありがとうございます。 自分で質問しておきながら二度目のうるうるです。良き統治を理念とする国らしいエピソードです。 厳しい私だったら少年たちには刑を全うしてもらったでしょう。労役の"報酬"を魂に刻みつけ、情けに期待しない強さを持ってほしいので。 この国、旅心を妙に募らせる何かがあります。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
20代前半、海外で地理もわからず地図を持って通りに立ち、次に来た人に道を聞こうと意を決して待ってました。 通りかかった男性は親切にバス停の場所を優しい英語で教えてくれましたが、すぐ先に自分の車が停めてあるからホテルまで送ってくれると言ってくれました。 見た目からして安全そうなので着いて行くと車は日本の軽自動車で、助手席は教材で山積みでした。高校の教師だと先に聞いてたので間違いなさそうだと送ってもらいました。 でも今から考えると全部偽装で猟奇殺人って終わり方もありそうで、ネットを読みすぎると人の親切も受けられなくなってしまいます。 確かにこちらから選んだのであって。向こうから声をかけたのではないので引っ掛けられる確率は低いと思いますが。
お礼
貴重な体験談をありがとうございます。 後半は読まなかったことにします。 軽だとアジアでしょうか。旅好きな私は日本で同様の経験がいくつかあります。人相が良いからでしょうか、、、でも、ついお礼の方法を考えてしまう自分の小ささが…
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>旅先等の見知らぬ地でこのような善意に接した経験をお持ちの方、いらっしゃいますでしょうか? ↓ 今から44~45年前の夏でした。 当時、現役サラリーマンで高松に単身赴任しておりましたが、仕事で小豆島にフェリーで渡りました時の事です。 その時、事件:オーバーヒートが起こりました。 出かける前から、クルマ【社用車】はめちゃくちゃ古く、タイヤはツルツル、メーターは10万キロを超えていた?。 一人、初めての小豆島出張に出発→スタート直後から、エンジン音も苦しそうに異常に高らかな音が鳴っていました。 それでも、整備不良だろうから、高松に帰ったら点検してもらおうと思いながら、漸く仕事も一段落、早く港に帰りフェリーに乗らねばと思って、帰り道を急いでいたらオーバーヒートです。 ダラダラ坂の連続、確か空冷式であり、炎天下に一日中走っていましたので、ラジエターの限界になっちゃったのか・・・。 どうしょう・・・。 当時は、JAFや保険会社のロードサービスも普及してなく、まして携帯電話なんて夢にも無かった頃です。 夕方になり、暗くなって来る、ガス欠ではない、しかも見知らぬ土地、色々見たり触っているとラジエターが異常に熱い→オーバーヒートだ。 周りには余り民家は無い、車も通らない、どうすればクルマは直ってくれるのか、本当に心細い、時間ばかりがドンドン経過して行く、先ほどまでは対向車や追い越して行くクルマもあったのが、日が暮れダンダンと通る車もまばらに成っていくばかりでした。 そんな時でした→通りがかりの3輪トラックに乗った農家のオジサンが止まってくれたのは・・・。 確か「どうした・・・めげたのか?」と声を掛けてくれ、事情を涙混じりに訴えると→近くの知人宅からバケツで水を持って来て下さり、さらにボンネットを開けた時にファンベルトの緩み&一部剥離して擦れる音まで直して下さり、おまけにフェリー便がもうないのが分り、急遽、民宿まで案内、紹介して頂いた。 泊めてやってくれの意味だと思うが→「無理言うが、可哀想だから何とか、はめてやっていたー?」と頼んで頂いてる様子を見守る私は心細くオロオロしてました。 その時のオジサンの背中と讃岐弁は頼もしさと優しさで、私の心は感謝感激で一杯でした。 あの時の、民宿のOKが出た時の嬉しさは、その夜の何も無いけどと出された玉子焼きとジャコ天、海藻の味噌汁の美味かった味と共に今でも忘れられません。 遠い青春時代、新人社員の頃の→人情のありがたさ・世間のあったかさの思い出です。
お礼
貴重な体験談をありがとうございます。 起きるべくして起きたトラブルに思えますがさぞかし心細かったでしょう。高松でめげりゃええのに…とか。 急ごしらえだったであろう献立を覚えていらっしゃることが体験の重さを感じます。 小豆島は不思議と惹きつけられて三度行きました。観るところがなくなって殺風景な石切り場までまわりました。リタイアしたら住みたい候補地でもあります。
お礼
お答えありがとうございます。 で、指示の後は妊婦さんの手を握ってただけ? あ、いやいや、貴重なご体験でした。駅名が知りたかったです。