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戦う女の子キャラ
昔はともかく今は武器を持って戦う女の子キャラって珍しくありませんよね そこでちょっと質問です 「女の子が武器なんて持ってはいけない」と言い戦う女の子を阻止しようとするキャラは性差別になるんでしょうか?
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- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
ちょっとついでに。 日本の漫画史で、おそらく一番最初にヒットしたのは、リボンの騎士とベルばら。どちらも少女漫画です。で、男の子のフリをしないと戦えなかった。 魔法少女ものでも女の子の格好でバトルはバブル前は初恋スキャンダルなどの部活としてしかなかったように思います。 実際の日本史では、はっきりと女性が指揮をしたのは守城戦しか私は知りません。戦いに出るというケースは、実在するかわかりませんが巴御前くらいかと。 ただ、鎌倉幕府は、家督相続に男女の区別をしていなかったので、巴御前と同時期に攻撃型の合戦に出た女性のサムライはいたかもしれません。
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1333/3623)
長い歴史を考えて、女性が武力を持てないようにされたことはないだろうと思います。 いいところの女性ならば、いざという時に自分の身を守れるようにと、護身術はたしなみとして身につけてきたはずです。 時代劇でも、薙刀を練習している風景を見たことはありますし、いざという時のために懐刀を持たされてきたはずです。 乳母は、今はお手伝いさんというイメージが強いですが、実はそういった側面だけでなく、乳の出ない女性の代わりに、乳飲み子に乳を与える存在でもありました。 子どもを守り育てるために、女性も守る必要があるというだけで、女性も後衛で戦ってきた場面は少なくなかっただろうと思います。 武器を持ってはいけないという言葉そのものよりも、その言葉を発した背景が重要になりませんか。 ただ「戦うな」というのか、「おれが守るから必要ない」なのか。 それが「そんな無茶して(戦って)、お嫁に行けなくなっても知らないよ」と意味が込められている場合は、もしかしたら性差別と受け取られる場合もあるかもしれません。(なるかどうかはわかりませんが)
- D-Gabacho
- ベストアンサー率64% (1057/1649)
たしかに武器を持って戦う女の子キャラは珍しくありませんが、男女平等を戦闘にも適用するのが社会通念になっているから、というわけではけっしてなく、あくまでフィクションとして受け入れられているに過ぎません。動物がしゃべったり、人が空から墜落しても平気だったりするのと同じです。「10代の女の子が武器を持って戦うなんて、もってのほかだ」というのが、現実の世界では社会通念ですから、そう言って女の子が戦うのを阻止しようとするキャラがいても、それを性差別と受け取る人はほとんどいないでしょう。現実寄りのキャラ、現実寄りの展開というだけのことです。
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
>性差別になるんでしょうか? ギリギリですが違うでしょう。 一昔前の、弱者(老人・女・子供)は強者(男)が守らなければいけないという主義のキャラですね。 差別では有るんでしょうけど、守られたい女の子であれば許容範囲でしょうし、 逆に自分の意思で戦いたいという女の子からすれば、只の勘違い男になります。 今時なら、一緒に戦おうというんだから、男が前衛で盾になって、女性に後衛を任すようにすれば尊敬されるんでしょうけどね。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
いいえ。ご質問者さん、基本的なところで勘違いされてます。 戦中の日本も、国民の75%が戦死した南米の国も、適齢期や適齢期前の女性を最後まで守ったから、民族が滅亡せず、戦後の復興ができたんです。 民族と民族が戦う時の基本的な考え方になります。 ヒトは社会性の動物です。集団の生存のため、若い女性が戦うのは最後の手段です。 逆に捉えると、武器をもたせる女性は滅ぼしたい民族の女性ってことになります。