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蔵作り

日本を旅行をしていると、蔵の街がありますが 蔵の街ってどういう事でしょうか? そもそも蔵ってなんですか? 蔵作りの家や建物は何度か見てきましたが 蔵がなんなのか、どういう役割をしているのかわかりません。 倉庫みたいなものでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • yotawan
  • ベストアンサー率46% (104/222)
回答No.3

蔵は燃えにくい素材を使って作られた建物で、 今では物置として使われていることが多いですが、 もともとはでっかい金庫のような位置づけです。 中には座敷になっているものもあります。 最近では改装してカフェになっていたりもしますよね。 蔵はそういうものではありますが、その家、その店の ステータスでもあります。街道筋の商家ではその造作、 棟数を競い、家業に励み、互いに見栄を張り合いました。 「うだつ」なんかと同じですね。それが今でも多く残る 場所が蔵造りの町並みなどと呼ばれているのです。 また白壁やなまこ壁、土蔵造りなど、蔵の建築様式、 技術を、店舗や住居部分に施している建物を蔵造りと 言ったりもします。

vniuyyvhq
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • kazuof23
  • ベストアンサー率34% (1206/3517)
回答No.4

外壁を土壁として漆喰などで仕上げられた建物を土蔵といい、この様式で作られた建物を土蔵造りや蔵造りといいます。 江戸時代以降には火災や盗難防止のために盛んに建てられ、後に裕福さの象徴ともなり明治以降には土壁の上に漆喰ではなくモルタルを塗り洋風に仕上げられることもあり、中には煉瓦や大谷石で造られたものもあり、現在は伝統的な外観を生かして飲食店などの商業施設などに利用されている。 見世蔵は、江戸時代以降に発展した商家建築の様式の一種で、店舗兼住宅として使うことを目的として建てられるもので、土蔵とは開口部の作り方や間取り・内装が異なる。 土蔵の場合は開口部をなるべく小さくし、耐火壁の部分を多く取って耐火性能を向上させることを重視して設計されるが、見世蔵の場合は、店舗・住居として使うことを主目的としているため、耐火性能面では多少の妥協がなされ、商店部分の間口や住居部分の窓などの開口部が設けられ、内部の間取りなども通常の商店建築に準ずる。 川越市には見世蔵が数多く残り蔵の街として観光地になっています。

noname#230940
noname#230940
回答No.2

蔵というだけなら、倉庫とか物置というようなものですが、蔵造りというと別物です。 元々は江戸で、しばしば火災が発生して広範囲に燃え広がる大火もありました。そこで、吉宗の頃だったと思いますが、防火のために蔵造りの建物で街を作るようになりました。 今でも残っている蔵の街は、江戸に倣って作られ、「小江戸」と呼ばれることも多いです。 蔵造りの建物そのものは、商店や民家として使われています。

vniuyyvhq
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

昔作られた倉庫という認識でおっけーです。 貯蔵庫やガレージ的な使われ方をしました。

vniuyyvhq
質問者

お礼

ありがとうございました。

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