MRSAと自宅の赤ちゃん

質問

施設で働いています。

退院してきた利用者様がMRSAに感染していました。

私は自宅に5ヶ月の赤ちゃんがいます。

仕事上どうしてもこちらの利用者様に接しなければいけません。

私はどのような事に注意すればいいですか？

家に帰り、自分の赤ちゃんにうつるのではと思うと毎日ハラハラしています。

手洗いうがいをすれば、帰ってから赤ちゃんを抱っこをしてもいいですか？

どうか、宜しくお願いします。

回答No.2

Yumikoit · ベストアンサー

生後４か月の時に、尿路感染症で入院した長男が、MRSAを保菌したことがあります。
発熱などの症状が出なかったので、そのまま普通にお世話をしました。(赤ん坊の分離不安対策のため、２４時間付添う病院でした)
同室の他の患児さんを抱くなどの接触は避け、専用の体温計、聴診器。
サイドテーブルに専用の消毒液が置かれ、長男の処置をした前後には必ず、看護婦さんは手指を消毒して他の患児さんに向かいました。
私も、マスクなどの指導はなかったと思います。
尿路感染症の原因が、逆流症からくる水腎症だったので、翌月にもう一度尿路感染症を発症した時に、逆流症を直す手術をしました。この時はMRSAは検出されなかったと思います。

今はもう中３。元気に育ってます。

どうしてもご心配でしたら、手洗いうがいなどの他、仕事で使う衣服などはお子さんの服とは別に洗濯すればよいかと思います。

MRSAで検索すると、対策マニュアルも含めていろいろ見つけられることと思います。
参考になれば幸いです。お仕事、育児と大変と思いますが無理しませんように。

お礼

大変な思いをされたんですね。一度保菌者になっても自然と消えるものなんですね。調べると健康な方は問題ないが乳幼児は注意と出てくるのでやはり心配です。手洗いと着替えを別で洗って帰宅後はすぐに入浴することにしました。ありがとうございます。

回答No.4

kyushuwalker

>施設には次亜塩素の除菌水もありますので手指の消毒はつねに行っています。
何度もすみません。次亜塩素酸の消毒ではありません。
ハイターなどで手指消毒をしたら、手荒れして大変ですよ。
もう一度、ご紹介したホームページを読むか、
「アルコールによる手指消毒」で検索してください。
2番目の回答者のYumikoit さんが書かれていた、
看護師が手指消毒した「専用の消毒液」とは、
アルコール入りの、よく見かける、消毒液のことです。
それにしても、この消毒液をけちったりする施設が多い中、
手指消毒を徹底しているとは素晴らしいご施設ですね。
利用者さんに触れる前後の手指衛生、
これからも続けてくださいね。

回答No.3

kyushuwalker

ＭＲＳＡは接触感染です。
ユニフォームは施設での着替えや、頻回のクリーニングは基本ですが、
家に帰ってからの手洗いやうがいはあまり効果的ではありません。
日本は医療従事者の検査と、鼻腔の除菌は行っていないので、
ＭＲＳＡは蔓延していますが、それでもアルコールによる手指衛生は有効です。
あなたの手がきれいなら、あなたの服にＭＲＳＡが付着する可能性は少なく、
次の人にＭＲＳＡを運ぶ可能性も少ないです。
ＭＲＳＡが付着した手であちこち触れば、施設全体にＭＲＳＡが広がります。
そして、家庭に持ち帰る確率も高くなります。
患者の身体や患者の周りにあるものにＭＲＳＡが付着しています。
患者が咳をしているなら、周囲の環境もＭＲＳＡに汚染されていると思います。
施設に手指衛生用のアルコールは常備されていますか？
もしされているなら、積極的に使いましょう。
ないなら、若干高いですが携帯用を個人用で購入して、使いましょう。
手指衛生のタイミングは以下を参考にしてください。
手荒れがする人にはジェルタイプもあります。
http://med.saraya.com/who/fivemoments.html
どの患者にも触れる前と触れた後にアルコールによる手指衛生をすることが、
自分と自分の家族を守る第一歩です。
手洗いより、アルコールによる手指衛生ですよ。

お礼

ありがとうございます。施設には次亜塩素の除菌水もありますので手指の消毒はつねに行っています。ただ、その利用者はよく咳をしているのでそちらからの感染がないか心配です。

回答No.1

rokutaro36

施設を出るときと、自宅に戻った時の手洗いをしっかりとするのが
基本ですが、もっと、しっかりと予防したいのならば、
着替えと入浴です。
施設で働くときの服装と自宅での服装を変える。
そのためにも、自宅に帰ったら、まず、入浴して、
それから自宅用の服に着替える。

うがいは、気休め程度の効果しかありません。

お礼

ありがとうございます。自分がすでに保菌者になっているとしたら接触感染をするのではないかと思うとハラハラしてしまいます。