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オープン価格と希望小売価格の設定区別
あるメーカーの製品カタログで製品によりオープン価格のものと希望小売価格(定価)のものがあります。その区別の規則性ははっきり見てとれません。高額のもの低額のものも定価表示してあるものがあります。同一メーカーの製品をこのようにオープン、定価の両パターンを設けているのは何故でしょうか。また、どういう基準で分けているのでしょうか。各メーカーの考えの違いがあるでしょうが一般論を教えてください。ちなみに自分が見たのはパイオニアのカーステのカタログです。
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値引き合戦が白熱化した時代に 公正取引委員会によって15%以上の値引きが市場の 2/3以上で、20%以上の値引きが市場の 1/2以上で行われている場合は二重価格という基準が設けられたのです 要するに定価を高く設定して割引率を多くし安売りしているイメージをもたせるということ これを是正させる目的が二重価格に関する通達です この基準に抵触しないよう、1990年頃から、電機メーカーが値崩れの激しい製品に適用する事が多くなった。 店頭で常時在庫があるようなものはオープン価格になっていくのでしょうね
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- cactus48
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オープン価格とはメーカーが出荷価格だけを決めて、後は販売業者や 小売り業者が利益などを考えて決めています。要はメーカーは自社の 取り分だけ得れば良いだけで、後は小売店等が自分らはどの程度利益 を得れば儲かるかを考えて自由に決めても良いですよと言う意味です。 小売価格とはメーカーが販売して欲しい価格の事を言います。 オープン価格とは違いメーカーが価格を決めます。希望小売価格は告 げられていますが、後は小売り側が利益分の事を考えて幾ら値下げを すれば損をしなかを考えて価格を決めます。
- mimazoku_2
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販売価格が大きく変らない商品=>希望小売価格(メーカーが本当に買って欲しい商品) 販売価格が大きく変動する商品=>オープン価格 あと、前者が小売店にも卸しているケース、後者が量販店やネット通販など多量のロット販売しているケース。 または、原価割れに近いような大量販売品。 理由は、この辺になると思います。