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あなたは大学の教務部の人だとします。
もし論文提出日に大勢の学生が来た時に、どこまでの不備なら見逃しますか? あくまで担当の先生が甘く見てOK出した場合です。 内容が支離滅裂などの場合や、規定枚数に達していないなどです。
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- kifimi
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論文提出は、通常の課題提出と違って非常に厳格なものなので、教務担当事務の人が、個人の判断(と責任)で、学生の数や状況次第で対応を変えることはありません。 何をどの程度チェックするかは大学によって違いますが、教務のほうで確認するチェック項目は決まっています。たいていは、指定の書式(用紙・表紙など)を守っているか、事前に報告した論文題目と合致しているか(一字でも違えば受け付けない)、等です。 提出時に事務で確認することになっている項目を満たしていなければ、たとえ一つだけでも、どんなに混雑していようとも、見逃すことはありません。「直して、また提出しにきてください」で終わりです。論文提出という重要事項で学生によって対応を変えたりしたら、後で大問題になりますからね。 >内容が支離滅裂などの場合 →提出受付窓口である教務(事務)は、論文の内容には口出ししません。それは指導教員(主査、副査)の役目です。 >規定枚数に達していない →提出要件として規定枚数が定められている場合、大学によっては、提出の時に事務の人がバーッとページをめくって確認することがあります。規定枚数通りかどうかをチェックするというよりも、極端に少なすぎたり白紙のダミーだったりしないかを確認する、という感じです。 都市伝説的に、締め切り日にはダミーで提出して、後できちんとしたものに差し替えて……なんて話がありますが、それが可能だったとしても、それはあくまでも「やむを得ない事情で、先生が特別に許可しており、なおかつ先生から教務担当に事前に話を付けてあった場合」に限られる、らしいですよ。
自分で判断できるものではないので、あらかじめ定められた規定に反しているものであれば弾きます。 ただ、あくまで教務で見るのは体裁ですので、たとえば質問文にあるような支離滅裂な内容とか規定枚数などは教官が判断することですのでそこまでは見ません。表紙が付いてないとか装丁が間違っているとか、外見で判断できることだけです。
- phosphole
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何か勘違いしてませんか? 教務の人は別にプロの研究者ではないので、内容が支離滅裂かどうかなぜ分かるのでしょうか? 学位論文に限りませんが、事務の人は提出書類の体裁はちゃんと確認します。規定の書式を使っているか、氏名・題名などの記入漏れは無いか、提出の方式(封筒づめとかバインダーを使うとか)を守っているか、といったことです。 それさえ守っていれば、極論すれば内容部分が全て白紙でも事務チェックは通過することはあります。 内容が変とか間違いがあるといったことは、その後の調査委員の先生方が判断することです。
1.指導教員が論文の下書きを読んで「提出していい」と認める。 2.教務部に論文と必要書類(学位請求書など)を提出する。 3.指導教員(と副査)が論文を査読して合否を決定し,教務部に報告する。 4.教務部は取得単位を確認し,卒業・修了手続きに入る。 こういう手続きの順序だと考えていいのですか? 教務部は「だれの論文か」がわかればいいので, 1.表紙(黒厚紙やバインダなど)が指定されたものである。 2.学生氏名,学籍番号,論文題名(および指導教員名)が書いてある。 しかチェックしないはずです。とくに締め切り時刻直前には学生が殺到しますから,時間的にも「表面的」なチェックしかできません。内容については,事務職員にはあれこれと言う権限がありません。
お礼
そういうもんなんですね。
補足
実はうちの学校では提出日が1日だけで数時間しかありません。 当然何百人も並びます。 なので受理されなかったらほぼアウトになると思います。