- ベストアンサー
大学での講演で五郎丸選手が授業の意味を否定?
- 早稲田大学での講演で、五郎丸選手が授業の印象や役に立ち度について否定的な発言をした。
- 学生は五郎丸選手に対して、なぜ講演に来たのかと質問し、意味を疑問視した。
- 五郎丸選手は何も答えず、授業に出ていないことに対して批判が集まっている。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「では今日は何の話をしにきたのですか?私達と五郎丸選手の共通点は同じ大学で学んだということ。そこを中心に話を聞きたいのに印象になど残っていないと言われたら、あなたの話を聞く意味がない。ラグビーだけの話なら運動場でやればいい」 …その学生の返答、切り返しは凄まじいですね。喧嘩売ってるかのよう。 しかし、まったくの正論です。いったいどんな話を五郎丸選手はしに来たのでしょうか??? まあ、スポーツ推薦で入学したのでしょうから、通常講義などを受けてもついていけるだけの適正な学力があったかどうか疑わしいところもあるでしょう。 ただ、『(大学の授業で)役に立ったのも無い』というのは、なんとなく分かります。 そもそも大学の授業に「何か将来に役立つもの」を期待してしまうのは、甘え過ぎている部分もあります。大学の授業はきっかけに過ぎず、役立つものは大学外で得られると思います。 もちろん、その逆もあり、大学外での経験がきっかけとなり、大学の授業で役立つものを発見できた、というプロセスもあると思いますが、残念ながら五郎丸選手にはそれがなかった、ということでしょう。 ある意味、名門:早稲田のラグビー部に入った、という時点で、実業団への就職など一定の将来的な希望は確約されたも同然だったわけで、慢心していた、というのはあるかもしれません。W杯で結果を出したから良かったものの、そうでなければ目も当てられないところですね。 高卒でプロになったスポーツ選手が、引退後に自学のため大学に再入学するとか、大学院で研究に転じる…などの事例も多いのに、五郎丸選手はまったくの真逆なところが残念です。 せっかくの現役学生もいる講演なのに、年長者、また特定の分野での成功者という自負があるなら、後輩にあたる学生の気持ちを少しは汲み取ってあげても良かったように思います。 選手としては有能でも、優秀な指導者や、ラグビーというスポーツをさらに飛躍させる人材にはなれそうもありませんね。 「練習ばかりで。あまり印象に残った授業は無いですね。どっちかって言うと、いつもレポート提出とかギリギリで、たいていは先輩の代から続くレポートをコピペの丸写しで単位もらってましたよ」とか、ブラックジョークでも良かったかもしれないし。 ごく普通に気を利かせて、 「合宿とか遠征とか練習ばかりで、授業は出ても寝てたからあまり内容は覚えてないですね。 でも、たまに他の科の学生と話したりできたので、そういう授業の内容以外のことは印象に残ってます。ちゃんと勉強してたら別の人生があったかもしれないって思いますよ」など。
その他の回答 (2)
- kifimi
- ベストアンサー率72% (425/586)
でもまあ、そういう学生に単位を与えて卒業させたのも、講演させたのも、早稲田大学なんですけどね。 出ていない授業に出たとか、印象に残らなかった授業を印象に残ったとか、母校や聴衆に媚びて事実と違うことを言うよりも、いいんじゃないですか。早稲田のスポーツ科学部は(少なくとも五郎丸氏にとっては)そういうところだったということを、正直に言ったまででしょうよ。 スポーツ推薦の学生と、それ以外の学生との共通点は、「同じ大学で学んだこと」ではなく、「同じ大学に在籍したこと」だけだと思いますよ。入学のプロセスも、在学中にやってたことも、まるっきり違うんですから。 質問した学生も、ちょっと的外れなのか、それとも、それをわかった上で、あえて意地悪で言ったのか……。
- lefty17
- ベストアンサー率21% (46/214)
まあそうですね。スポーツ推薦の人はだいたいそんな感じで単位さえもらえればいいっていうスタンスが多いかな。それよりもスポーツをやっていれば評価される世界だから、しょうがないですが、実際授業出てないんだから何にも言えないんでしょうけどね。