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親が貧乏人の人よりも金持ちの親がいる人の方が優秀?
- 「金持ちの子どもはあまり出来が良くない。親が何でもかんでもやってしまうから世間知らず 。勉強を適当にやっていても中高一貫で進学してしまうから、社会に出たら通用しない。」 「貧乏人の子どもは自分でよく勉強するし、自分であれこれやるから世間を知っている。公立高校や国立大学を出ている人も多いから、社会に出たら使える。」
- okwaveとかだとこういう意見言いまくってる人いるけど、これって単なる貧乏人の妄想でしょ? 貧乏人の出身者が本当に社会で使い物になるのなら、格差なんか生まれてないから。 国立大学の出身者の親や難関私立大学の出身者の親はどちらも同じくらいに金持ちだというデータもある。
- つまり、金持ちの出身者の方が相対的に優秀だし、かなり社会に出ても使えるとすでに証明されている。 にもかかわらず、なぜ貧乏人の親の元で育った方が優秀だと言いたいバカな人が多いのでしょうか? 貧乏な家で育っても何のメリットもないのに。
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貧乏人と言っても北野武のように親が勉強熱心だった場合は優秀になる可能性が高くなります。一方子供のことなど一切無視でギャンブルや遊びなどに熱心で子供のことなどほったらかしにしていれば成績は悪くなる可能性が高いでしょう。 金持ちも子供のことなど碌にかかわらず金だけ渡していたりすればろくな大人にならないことは一部の芸能人の子を見れば明らかです。もちろんそうでない人もいますから、こればかりは家庭ごとに千差万別と言っていいでしょう。
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一般社会で「優秀」と判断する基準は一つではありません。 イ)社会にでたら使える人が優秀である。 ロ)国立大学の出身者の親や難関私立大学の出身者は優秀である。 イ)とロ)では比較と言いますか判断の基準が異なります。 ロ)の基準の場合は、現在の受験制度に大きく依存していますので、親の経済力と相関関係があるという統計資料は沢山あります。 現在の受験制度と言いますか出題が短期間で採点する必要があることから、○×方式(正否方式)すなわち、既に正解があって、答えが合致しているか否かで判定されています。 常に正解がある問題に対して対処できるか否かということで篩い分けられる仕組みになっています。 つまり記憶力とテクニックの優劣が基準となった判断です。 これを鍛えるのが受験予備校や学習塾です。 通うのにはお金が掛かります。 通う時間も必要になります。 つまり、時間とお金に余裕のある人ほど有利ということになります。 子供は受験勉強に専念することになり、社会的な訓練を受けることがありません。 このような条件下で比較して難易度の高い大学の出身者を優秀と評価しているだけでということです。 イ)の基準は競争社会に適応できるか否かということが基準となっています。 競争に生き残ったかどうかで優劣が判定されます。 競争社会というのは常に競争相手がやらなかったことを一早くやったほうが生き残れます。 競争は、相手次第、状況次第ですから正解と言うものは存在しません。 人間社会は複雑ですから状況は千差万別です。 正解がありませんからロ)のような正解探しに長けているだけでは通用しません。 個人が社会生活でぶつかる問題は常にその場での解決を求められます。 実社会では、正解なしには対応できない人間をマニアル人間として蔑視します。 親の手伝い、アルバイトなど社会生活を早くから経験しなくてはなかった若者ほど社会にでたら使えるということになり、その中で優劣が判定されます。 >金持ちの出身者の方が相対的に優秀だし、かなり社会に出ても使えるとすでに証明されている。 ???? このような証明は寡聞にして知りません。 ただ、法律のように膨大な条文があってこれに適応しているか否かとういことを常に判断する職業の場合には、受験の際に必要とされる能力とほぼ同じ能力が求められます。 このような職業、官公庁、弁護士、裁判官などであれば優秀という評価になります。 日本の国公立大学というのは、元々この官僚の育成を目的としていて、その出身者が優遇されていたことが現在も社会習慣として受け継がれています。 企業が新人を募集する際に、短期間で決定する必要があることから、この社会習慣に依存していることも事実です。 >これって単なる貧乏人の妄想でしょ? >なぜ貧乏人の親の元で育った方が優秀だと言いたいバカな人が多いのでしょうか? 妄想とかバカではなく、結果オーライの年寄りでしょう。 親の金や学歴にたよらなくても自分は何とかヤレタ、ということでしょう。 学歴重視の官僚や大企業への反発でしょう。 あるいは、過酷な受験競争に疲れた人達の逃避、慰めでしょう。 >貧乏な家で育っても何のメリットもないのに 確かに、親に依存して安易な道を選ぶことができないというデメリットはあるかとは思います。 学歴社会と言う現実の中では貧困が貧困を生むという悪循環があることは事実です。 学歴社会の結果、大学=就職予備校という風潮が蔓延し、それには親の金次第という考えが定着しているのも事実です。 現実は現実として、昭和の高度成長を支えてきたのは、中学校を卒業しただけでたった一人で都会へ働きに出てきた人達だったということを御記憶願います。 親の金だけではないというのも事実です。 蛇足 日本の大学は世界基準では極めて定位に位置づけられています。 東京大学 21位 京都大学 26位 名古屋大学 77位 大阪大学 85位 日本の大学の差なぞは世界基準からすれば目くそ鼻くそです。 それを有難がる風潮も何とかしなくてはこの先どうなることやら。と考えている人も沢山おられます。
- show1968
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個人的意見ですけど、 貧乏人の子と金持ちの子とどっちが優秀なんて言えないと思いますよ。 金持ちの子の方が、学校の勉強というか、テストでは優秀だとおもいます。 理由は簡単、塾とかかけるお金が違う。 しかも、お母さんが働いていないと目が行き届いているから、 自分の子に合っているかいないか、どこにどんな塾があるかとか知っている。 あと、勉強したほうが良い事を細かく説明が出来る。 貧乏だと、塾に行けなかったり行けても塾のレベルが違う。 お母さんも働いていると情報が少ないから、 どこがいいかとか子どもに合っているかとか深く考えていない。 あるお母さんなんだけど、子どもを塾に入れたんだけど、 その為のパートの為で授業参観に来ないし、子どもの話を聞いていないから、 真面目に授業を聞いていない事を知らなくて成績が良くない。 塾代をどぶに捨てていると思う。 よくわかっていないから、ともかくがんばれとしか言わないので、 子どもも頑張らない。 だけど。金持ちの子の中に塾に時間を取られ過ぎて 社会性が育っていない子がいると思う。 中途半端に大人びてて、信じられないくらいに空気が読めないので、 言ってはいけない事を連発する子どもや大人を何人もみたんです。 社会に出ても使えないですよ、そんなの。 でも、金持ちでも驕っていないとか、貧乏は貧乏なりの工夫や努力で 良い子も育っていない訳でもない。 塾に行かずに東大に入った人もいるみたいだし、幼少時からの 英才教育ゆえの優秀な人もいるんだから。 そうやって考えたら貧乏と金持ちだけでは断言はできないと思う。
- 8shi8
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貧乏人でも及び金持ちの子供でも基本変わりがないと思います 子供本人の資質と、親が子供にモチベーションを持たせられるかの違いだと思います 貧乏人、金持ちで子供の優劣が決まるわけではないです