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貧乏だった子が金持ちになったら?
貧乏だった時の生活スタイルや信条を貫くんでしょうか?それともかつてさんざん妬んだ金持ち像になるのでしょうか? 子どもの頃お世話になった人に恩返しするんでしょうか?それとも貧乏だったんだから貰って当然という開き直りすらあるんでしょうか?
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昔から”成金”と言う言葉が有るでしょう これは急に大金を持てるようになった人が 「俺は金は持ってっどー」と羽振りが良くなる事を言います つまり貧乏人が急に大金を手にすると 今まで出来なかった事や買えなかったものを手にい入れようとします この中には物品、他人の見る目、食べ物などが含まれます 実例で私の周りの人たちで成金になった人は 必ずベンツ(その他高級車)、レジャーボート、戸建ての家、高級レストランでの食事 それらに金銭を費やしています 私の知り合いだけかもしれませんがこれらの例を見ていると お金持ちになっても昔ながらの生活を堅持するのは難しいのかなと思います 昔ながらの生活を堅持し恩になった人への恩返しを出来る人は 聖人じゃないかと思っています。
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- IXTYS
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> 貧乏だった子が金持ちになったら? こんにちは。 この『子』という字を『国』という字に変えて考えてみました。 『第二次大戦直後、日本は世界一貧乏な国のひとつでした。 それが三十年で世界でも有数の経済大国になりました。 さあ、日本と日本人はどう変わったでしょうか。』 恩返しをしたでしょうか? 開き直っているだけでしょうか? 少なくとも日本と言う国は開き直っているだけにしか見えないのですが、いかがでしょうか。 それはこの国を構成する日本人がそうだからではないでしょうか。 人間は自分がお金持ちになっても、それよりさらに上の金持ちを追っかけており、決して自分に満足したり、他の人に感謝なんかしないのです。
お礼
大変興味深いご意見誠にありがとうございます。 日本は確かに開き直って世界中から大ヒンシュクを買った時代もありましたね(バブル期)。 やはり金持ちに対する妬みが強すぎて、当時の施しは当然の義務とでも考えて、それどころか非難する始末かも。でも消費しない金持ちが経済に与える意味を知れば、自ずと開き直ると? う~~ん。非常に勉強になります。
> 貧乏だった時の生活スタイルや信条 『すずめ百まで』で“癖”や“貧乏の恐怖”からは解放されません。
お礼
やはり解放されませんか・・・。 だから金持ちを目の敵にしていた貧乏な子がいざ金持ちになると、今度は妬まれるのをとても恐れるのでしょうね。
- marun_2008
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それぞれすぎてコレといった回答はないと思いますが例を記載します。 子供の頃~就職まで貧乏だった友人(男性)。 いまは比較的収入の高く安定した会社員になっています。金持ちとまではいいませんが。 ・昔はお金がもったいなくて買えなかった本などを躊躇なく買えるようになった ・服にはさほど価値を感じていないので1枚1万円以上すると、躊躇してしまう。 カノジョが自分で購入するぶんはOK。たまにプレゼントするのは数万円までOK。 ・子供の頃母親が苦労してお金を稼いでくれたので母親には感謝している。 ・父親のせいで貧乏になったのでいまだに大嫌い。 ・金持ちぶった奴(労働の対価によらず高価なものをどんどん買う人)は相変わらず嫌い。 と、金銭感覚に限って言えば普通に育った会社員と似た様なものと思います。 思うに子供の頃ってある観点から見ると皆、貧乏(自分で小遣いの額を決めたり 湯水のように使えるわけではない)であり、 就職して初めて自分の裁量で自由になるわけですから、「貧乏だったこと」が あまり影響があるとは思えないです。 ちなみに子供の頃から金持ちだった友人(女性)もいますが、ものすごくブランド品に 執着心があってビックリさせられます・・・本人が言うには子供の頃、 周囲の金持ちっ子同士で、毎日ブランド品自慢みたいな状況があったらしく ひきずってるそうです。 「金持ちだから」「貧乏だから」執着が生まれるというよりは、 周囲との環境差や、本人の性質によるんでしょうね。
お礼
女性のブランド志向は男のスポーツカー信仰に近いものがあります。年代的にもピークだったんでしょうね。普通にテレビでパリコレ番組とか見てましたもんね。日本家屋で(笑) 具体例がとても典型的で参考になりました。なるほどと思う点が多々あります。ただ・・・子ども時代って結構残酷なんですよね。欲しいモノを全然買って貰えない子といっぱい買って貰える子が同地区に混在するのですから。 おそらくそれはそれは不愉快な子ども時代のトラウマになると思いまして・・・。 とくに貧乏でありながらエリートになった友達が居ますが、案の定というか全く連絡すらありませんもので・・・。
(1)まず、自分で勉強し、努力して金持ちになった人は、貧乏だったときのスタイルを貫くでしょう。 ただし、事業が儲かると思うなら、お金は、惜しみなく使います。 (2)次に、突然、自分に大財閥の相続権が回ってきた人は、何もしなくても金持ちです。 会社のことは、長年やってきた人たちがするので、ただの、資産家です。 (3)ず~と貧乏で宝くじ、土地成金で金持ちになった人は、お金の殖やし方がわからないので、ただ使うだけです。たぶん、お金は、なくなります。 お世話になった人に恩返しするのは、その人の性格によると思いますが、(3)が一番しそうですね。 開き直るのは、(2)かな。 (1)は、自分の得になると思えば、寄付などするのではないですか。 あくまでも、私の、独断ですが、いかがでしょうか。
お礼
パターン分け、大変参考になりました。 努力して金持ちになった人は自分の苦労を美学としますよね。例えば奨学金で大学を出た等を。もしかして子どもにも学費で苦労させようとか、仕送りの額はギリギリにするとか・・・。 土地成金が使うだけというのは、非常によく分かります。とくに最近はテナントが空きになった途端に羽振りが悪くなるという極端な例が目立って目にします。 金持ちに対して盲目的に否定感情丸出しであっても、やはり目の前の金を見ると自身を正当化するようにバイアスが働くのでしょうね。
- 山田 太郎(@testman199)
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別に決まりはありません 全てのパターンあるでしょう
お礼
一見無秩序に思えるような様々なケースから、特定のパターンを見出したいなぁと思いまして。
お礼
聖人!そうかもしれませんね~。人の本性をさらけ出すのでしょう。 きっと私だって、今はそうは思っていなくても、いざ手にすれば人は変わるでしょうね。カイジの世界ですね。 かつては貧乏だった。苦労と努力をしたから今があると正当化する事はあっても、かつてお金持ちの友達におごってもらった子ども時代の恩についてはしらんぷりを決め込む恥知らずが圧倒的に多いという事でしょうか・・・(言い過ぎかな)。