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照明器具を交換しても絶縁不良が直らない

土つぼにはまっています。 築年数のかなり経った施設にて、絶縁抵抗値0.02MΩという保安協会からの指摘があり調査しました。 該当箇所は倉庫の照明器具回路で、天井付けの40W1灯ラピッド器具が4部屋14台付いています。 どの部屋でもスイッチをオンにするとメガーが振れるので、次に照明器具を1台づつ外していき全部外したところでメガーは振れなくなりました。 これは照明器具の絶縁不良!でも全台数?とも思いましたが、実際に器具にVAを差し込むと振れるので、器具自体も20年以上前の物だしそんなものかなと思い、東芝の新品のインバータ器具と取り替えてみましたが、やはりメガーの針は元の値まで振れるのです。スイッチを切ると振れません。 コンクリート天井内に金属ボックスに鉄管配管です。 器具のスイッチを入れると振れて、器具の線を外すと振れないとなると理屈では照明器具しかないと思うのですが・・・何か見落としがありますでしょうか?教えてください。

みんなの回答

  • sky-dog
  • ベストアンサー率41% (156/374)
回答No.3

配線の絶縁不良の調査は結構大変ですよね 照明器具の電線を外した状態で絶縁測定をする時に、スイッチを入れて測定していますか 照明器具に電線が接続した状態なら、照明器具を通じてスイッチの帰り線はつながって スイッチが切れていても、すべての配線の絶縁測定ができますが 照明器具の線が外れてスイッチを切っていると、ブレーカーの所で絶縁測定をしても スイッチと照明器具間の電線の絶縁測定ができません 他の照明器具の電線が接続した状態では、各器具の接地側線が接続していることにより 他の照明器具の帰り線がつながり、絶縁不良の箇所が特定できません 各照明器具の電線を外した状態で、絶縁が悪いのなら配線に問題があります 配管工事なら配管をたどって、ジャンクション・BOXでジョイントをばらし 各電線の絶縁を測定して、たどって調べるしかないですですね 金属製のスイッチボックスの場合、電線に傷がついてボックスに触れていたり スイッチの取り付け枠(サポート)に挟まっていたりして絶縁不良になる場合もあるし 外壁面にスイッチがある場合、スイッチの結露が原因で絶縁不良になることもあります 配線の電圧側線・接地側線の極性が違うのではないか、という意見もありますが 極性の間違いで絶縁不良になることはありません

Lucus
質問者

補足

>照明器具の電線を外した状態で絶縁測定をする時に、スイッチを入れて測定していますか はい。器具の電線を外した状態だとスイッチON/OFF時とも絶縁はOKです。 ちなみに部屋1スイッチ1つで1灯、部屋2スイッチ1つで4灯、部屋3スイッチ1つで2灯、部屋4スイッチ1つで7灯という現場です。 どの部屋でも良いんですが、器具を1台だけ新品に取り替えてスイッチをONにするとメガーが振れます。もう訳が分かりません。 >各照明器具の電線を外した状態で、絶縁が悪いのなら配線に問題があります ところが照明器具を外した状態だとスイッチONでもOKなんです。ということで配線は問題ないと思い照明器具を交換したのですが・・・ まさかインバータ器具なのでバリスタの影響でメガーが振れるのか?と最初は思ったりもしましたが違いますよね。 スイッチ自体はマイナスネジ止め式の昔の奴なので全て交換しました。 もう泣きそうです・・・

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回答No.2

照明器具を一台ずつ外していって、14台全て外した時にメガーが触れなくなった。 普通、照明器具が絶縁不良になっておれば、その一台を外した時に絶縁が解消されるはずですよね。では最後に外した照明器具だけが絶縁不良だったのでしょうか? ほかの照明器具は正常? いかに20年の経年変化があったとしても14台が同時に絶縁不良になるなんて考えられえないこととおもいます。 そこで考えられるのは、金属ボックスに鉄管配管でその中に配線が入っている場合とすれば ひょっとして配管内の配線を疑ってはいかがでしょうか? ただ、照明器具などの負荷を外した配線は回路を形成していないのでメガーでも測定できないこともあるので、今まで照明器具を取り付けていたところに電球など負荷をかけてやれば回路が形成されて絶縁箇所がわかりませんかね。 ただ、照明器具の配線は全て並列接続ですから絶縁箇所の特定は難しいかもしれません。 スイッチで何箇所かに分けることがあれば、範囲は狭まるかもしれませんね。 絶縁不良は以外に、スイッチの接続部や照明器具付近の配線が金属管に触れていないか、 配管の中でVAが接続されているようなことがあれば厄介ですね。 以前にVAの皮むきの際のナイフの傷跡が金属管に触れてて絶縁不良となっていたこともあります。幸運を祈っています。

Lucus
質問者

補足

>いかに20年の経年変化があったとしても14台が同時に絶縁不良になるなんて考えられえないこととおもいます。 やはりそうですよね。 >今まで照明器具を取り付けていたところに電球など負荷をかけてやれば回路が形成されて絶縁箇所がわかりませんかね。 1箇所づつ試していくしかないですね。 >スイッチで何箇所かに分けることがあれば、範囲は狭まるかもしれませんね。 部屋1スイッチ1つで1灯、部屋2スイッチ1つで4灯、部屋3スイッチ1つで2灯、部屋4スイッチ1つで7灯です。実はスイッチも全て交換しました。 各部屋とも照明器具を切り離すとOK,新品照明器具を付けてスイッチONにするとNGです。 金属ボックスの中をもう一回確認してみます。

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  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1479/3864)
回答No.1

配線がホットとコールドで元々、逆になっていたのではないでしょうか。  そうであれば照明器具のスイッチを入れたとたんにメガーが振れる状況になると思います。 あるいは配線の一部でホットとコールドが逆になっている等も考えられます。(これは無いかもしれませんが。)

Lucus
質問者

補足

>配線がホットとコールドで元々、逆になっていたのではないでしょうか。 本来は照明器具にコールド(白線)でスイッチ側にホット(黒線)なのに逆になっていると言うことですね。 でも、なんでこれだとメガーが振れるんでしょうか?いろいろ考えましたが、ちょっと理屈が分かりません。

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