辻元バッシングではないけれど
辻元バッシングをするつもりではないのですが、辻元清美氏の弁明で、なんとも納得のいかない点があります。 まず、辻元氏の説明はこのようなものです。
1.議員になりたてのころ、右も左もわからず、優秀なアドバイザが欲しかった。
2.ある人の紹介で辺見氏に政策秘書になってもらった。電話によるアドバイス等を受け、よく働いていただいた。だから名義貸しではない。
3.社民党にも辻元事務所にも、当時まったくお金がなかった。
4.一種のワークシェアリングのつもりで、辺見氏の給与は月5万円、残りは辻元事務所の他の秘書やアルバイトの人件費に使用した。
5.辺見氏の給与の残りを辻元事務所に戻すのに、「寄付行為」としての正式の届け出をしていなかった。まったく私のミスでした。
辻元氏の主張は、こう言っているように聞こえます。「無知ゆえにミスをした。悪気はなかった」「今のシステム自体に間違いがあるのではないか」「私がやったことは合理的な事務所運営法であり、根本的にはやむを得なかった」
納得いきません。
1.まず、本当に本人の無知ゆえの悪気の無い行為でしょうか? 誰かが入れ知恵したのではないでしょうか? 社民党を辞めないということは、もしや…。
2.本当に寄付行為として届けてさえいれば問題ないのでしょうか? 辺見氏の仕事が一千万の給与支出に見合わないものでしかないのは、明らかなのですが…。
3.自分自身の事務所の経費に流用することが、本当に「私腹を肥やした」ことにならないのでしょうか? 詐欺でないと言えるでしょうか?
4.だいたい辺見氏自身が、「これは政治資金規制法に触れる。まずい」と気がつかなかったのでしょうか? そういうアドバイスをしてもらうために雇ったのでしょう。それとも「電話アドバイス」すら本当はなく、やはり名義貸しなのか。
お礼
情報有難うございました。 なるほど、そうすると議員歳費からも日本赤軍に お金の流れがあったかもしれませんね。 もちろん、状況だけで断定するのは早計でしょうが。 知人から、この件に関しては、週刊新潮で報じられた と聞いています。 もし、辻元さんがそのような関係がないなら、 裁判に訴えてでも、身の潔白を証明して欲しいです。 もしかしたら、すでに裁判になってるかもしれません が・・・・。 でなけば、それこそ、疑惑の専門商社になってしまう のではないでしょうか。