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HIV感染について
誰もが自分には身近なことではないと思っているでしょう。 私の微々たる知識では、同性愛者・血液感染・輸血くらいで自身があるとすれば輸血くらいでしょうか。 チャーリーシーンが告白しましたが、一番、考えられるのは彼の過去の関係した女性が感染していたということでしょうか。 また、発症するのは何%くらいの方なのでしょうか。 エイズ自体、どういった病気か知識もありません。 NETを見ても難しく表示してあり解りずらいです。 知識として謝った知識を持っていてもいけないと思いますので、教えてくださる方がいらっしゃればお願い 致します。
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ヒト免疫不全ウイルス(HIV)は、人の免疫細胞に感染侵入して破壊し、 最終的には後天性免疫不全にする恐ろしい感染症です。 抗体している患者は、免疫を全く持たなくなり軽微な風邪でも死亡 に至らしめます? チャーリー シンの場合には女性に感染させられたと言っていますが 実際の処は分かりません 尚、後天性免疫不全に付いてはご自分でWeb成りでお調べ下さい
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- eroero4649
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欧米で爆発的にHIV感染が広まった二大原因が、麻薬の回し打ちとアナルセックスでした。向うでは麻薬パーティーみたいなのがあるので、そこで若者が麻薬を回し打ちするとこいつは血管にダイレクトだからあっちゅうまに広まるんですよ。70年代、80年代のイギリスのサッカー場のゴール裏は昔からの伝統で立席が多くて、そこに当時フーリガンと呼ばれる連中が勝ったといっては暴れ、負けたといっては暴れて世界的に社会問題になったりもしましたが、当時のサッカー場は彼らが立ち去るとあちこちに注射器が落ちてたそうで。Jリーグブームのときに試合を見たイギリス人が「日本のサッカーはレベルは低いが、親子で観戦できるので羨ましい。イギリスではサッカー場は物騒だから子供は連れていけない」といったそうですよ・笑。 またHIVは膣を使った性交に比べるとアナルセックスだと感染率が少なくとも3倍くらいになるみたいです。欧米のハードゲイは麻薬でキメて乱交したりするから、そうなるとまあ感染しないってほうがおかしいってことにもなりますわね。「エイズはゲイの病気」というイメージがあるのはそのせいです。 発症率は年代と性別によって出てくる症状にかなり違いがある上に高齢者になると「発症で感染を知る」というパターン(これを「いきなりエイズ」と呼ぶそうです)が増えてくるので、何%程度が発症するかをいうのは非常に難しいそうです。 ただ分かっていることは、理由はまったく不明ですがなぜか感染しても生涯発症しない人(これをキャリアと呼びます)が一定数いるそうです。このキャリアの存在が世界的に感染が拡大した理由のひとつといわれます。中には感染していたことをまったく知らないまま天寿をまっとうした人もいるでしょう。「本人が感染したことを知らないまま」の人はカウントする術がないので、全感染者におけるキャリアの割合も不明です。 我が国では、かつては発症者のほとんどがあの「薬害エイズ被害者」でした。つまり血友病患者の人たちばかりでした。現在では毎年約2000名の発症者があるそうで、諸外国のほとんどが患者数も発症者も減少傾向にあるのですが、日本は患者数は増加傾向にあります。 ただ、その発症者の半分以上は男性同性愛者であるという報告もありますが、一歩間違うと性的マイノリティに対する差別を助長しかねないのでおおっぴらに語ることがタブー視されているところもあります。 ここでも「風俗に行くとHIVに感染する」と考える質問者や回答者がうんざりするほど多いのですが、正しい知識が普及しない背景には、そういう性的マイノリティもっとあけすけにいうと男性同性愛者に対する偏見にも繋がりかねない(欧米ではその偏見が根付いてしまったというのがあります)ので、触らぬ神に祟りなし的になっている部分はありますね。発症者が2000名程度というのは、WHOの統計ではほぼゼロと同じ扱いですからWHO的には日本は「HIV無風地帯」なのです。
お礼
先ほど、HIVで亡くなった有名人をNETで見ていましたが、全て外国人です。 私が知っているのはフレディ・マーキュリーのみでしたが、私が知っている認識では 同性愛者が多いことです。回答いただいた内容にもつながると思います。 今回、チャーリーシーンはもっと大きいスキャンダルを隠すために公表したとも 聞きました。過去の女性遍歴はすごいですが、その中の誰かに感染させられた 可能性が大きいのでしょうか。 御意見ありがとうございました。
- ikijfd
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詳しく説明すると難しいので、本当に簡単に書きます。 HIVというウィルスは「ヒトのウィルスに対抗する機能を破壊するウィルス」です。 ウィルスとは生きるために他の生物の細胞を奪わなくてはならない生き物(生き物といっていのかどうなのか議論はありますが)です。 ウィルスの種類によって、生物のどこの部分の細胞を奪うか違うわけですが、 HIVはウィルスに対抗する機能を司る部分なのです。 つまり、エイズを発症すると人体のウィルスと戦う力が奪われてしまうので、 必然としてとても治りにくいのです。 もう一つ、HIVのやっかいな部分を言うと、 「潜伏期間」がとても長い。 ウィルスが体内に侵入した途端に、病気になるわけではなく、 ウィルスが暴れ出すまで、タイムラグがあります。 そのタイムラグのことを「潜伏期間」と言います。 大抵のウィルスは、2日とか長くても2週間程度なのですが、 HIVは数年・数十年単位で潜伏しているのです。 そのため、自分がHIVに感染しているとは知らずに、感染を拡大してしまう人がいるため、 なかなか根絶できません。 最後に、エイズは現代の医学では完治させる方法はありません。 しかし、エイズ研究は少しずつですが進歩しており、 エイズ発症を抑える治療方法も誕生しつつあります。 そのため、チャーリーシーンの体内にいるHIVをなくすことはできませんが、 エイズが発症することを防ぐことはできるかもしれません。 彼は天寿をまっとうするまで、健康的に生きていける可能性はおおいに残っています。 HIVはとてもおそろしいウィルスですが、感染したからと言って、 死が確定するわけではなく、HIV感染者だからといって差別されていい人間でもありません。
お礼
感染は血液・精液のみではなかったでしょうか。 なのでお互いが不特定多数と性交渉をしなければ感染はないと言って良いのでは ないでしょうか。 血液は事故等で輸血も有り得ますが。 彼は現在、50歳ですね。ただ、感染しているだけで体の免疫は落ちるのですよ ね。
お礼
ご回答を元に調べてみます。 偏見もよくないと思うので。 御意見ありがとうございます。
補足
後天性免疫不全=エイズのことですよね。