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同性愛者の感染は何故?

エイズについて良く「同性愛者の感染者」が多いと聞きますが それは何故なのでしょうか? 男女のセックスと何がちがうのかがわかりません。

みんなの回答

  • voice
  • ベストアンサー率63% (51/80)
回答No.4

断言はできませんが、たまたまじゃないでしょうか。 というのは、日本でのHIV(=いわゆるエイズウイルス)感染者の感染経路内訳は、 第一位が『血液製剤』(45.8%)ですが、これは医療事故なので特例としても、次に 多いのが『異性間性的接触』(26.5%)、その次が『不明』(15.0%)、それに続いて ようやく『同性間接触』(11.9%)が出てきます(平成9年4月現在)。 しかも純増だけで見ても、異性間性的接触が第一位です。 つまり、統計的なデータからは必ずしも同性愛者にHIV感染者が多いとは言えません。 ではなぜ同性愛者にHIV感染者が多いというイメージがあるのかですが、kamuyさんが 書かれているような麻薬の問題、gumさんが書かれているような直腸出血の問題などで、 アメリカにおける初期HIV感染者は男性同性愛者が主だったのではないかと思います。 そして、HIVに感染しても即AIDS患者になるわけではなく、しばらくは無症状で経過し、 HIV感染後数年~数十年でAIDSとして多彩な症状が出てきます。 ですから、最初にAIDSのセンセーショナルな症状が出始めたのは初期に感染した男性 同性愛者であったと想像できますし、話のネタとしても『男性同性愛者に奇病!』 みたいなスクープ的な取り上げられ方をされ、今のようなイメージが形成されたのでは ないかと思います。

参考URL:
データは厚生省エイズサーベイランスからですが、後半は想像です
  • gum
  • ベストアンサー率50% (4/8)
回答No.3

この場合、同性愛者はホモセクシャルの人でしょう。 男女の性交渉の場合、男性から女性への感染は高いですが、 女性から男性への感染は多少少ないです。(0ではないですが) これは、精液に含まれるエイズウィルスの量よりも、 愛液に含まれるエイズウィルスが少ないからです。 もちろん、愛液に含まれるエイズウィルスより、 血液に含まれるエイズウィルスの方が量が多いわけです。 ウィルスが多いほど、感染する可能性が高くなります。 ホモセクシャルの方は肛門を使って性交渉を行います。 直腸の粘膜は非常に弱いので、出血しやすいのです。 そうすると、 男女の性交渉:男性の精液内のウィルス+女性の愛液内のウィルス ホモセクシャルの性交渉:男性の精液内のウィルス+男性の直腸からの出血内のウィスル を比較してみた場合、ホモセクシャルの性交渉の方が、 男女の性交渉よりもエイズウィルスに感染する可能性が高くなります。 もちろん、女性でも肛門を使った性交渉を場合、 出血の可能性があるので、感染の可能性は高くなります。 要は、男女間の性器を使った性交渉も、 肛門を使った性交渉も避妊具を使用していれば、 かなりの割合で感染は防げるのです。

  • mosiko
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.2

エイズは元々チンパンジーから来ました アフリカの!

  • kamuy
  • ベストアンサー率32% (51/156)
回答No.1

ここで云うところの「同性愛者」というモノが、 ほとんど男性を指しているのだと考えればわかりやすいのではないかと。 つまり、女性の膣内というモノは、 外部からの異物及び病原体に対する強力な免疫・抵抗システムがありますが、 男性の直腸内では、 外部由来の病原体などに対する免疫・抵抗機能が弱いのではないでしょうか? 複数の恋人がいるという場合でも、その恋人つながりでたどっていくと、 男女間の交際よりも、自分まで戻ってくる確率が高いはずですから、 どうしても、蔓延しがちになるとか。 また、アメリカなどにおいては、男性の同性愛者などと、麻薬の常習者の層が 結構重なっている様な気がしますので、 いわゆる注射器感染もあるのではないでしょうか? もっとも、エイズがどこから来たのか、 誰が最初にキャリアとなったのか、も、分かりませんので、 実際の感染経路は未知の部分が多いですね。 なお、上記の仮定は私の現在の認識に基づくものですから、 色々な偏見・誤解・見過ごしもあります。 そのことも含めてお読み下さい。

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