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年金の未請求年金について
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年金見込額照会回答票の内訳明細や実際に受け取っていた年金額も情報としてほしいところですが、質問文に書かれている情報だけから勝手に推測してみました。 前提条件; ・母上ご本人は厚生年金、共済年金には未加入。 ・母上が実際に受け取られていた遺族厚生年金のみの額は不明。 ・下記年金額は、65歳から支給されていたはずの本来の年金額(年金事務所からの情報) > 老齢給付の年金額内訳の内訳合計額は821,700円 > 遺族給付の年金額内訳の内訳合計額は1,187,600円 > 口頭で年金見込額は2,009,300円(上記を足し合わせたもの) まず、老齢給付については、老齢基礎年金額(満額なら、26年度額で772,800円)に、振替加算(26年度額で86,100円)を足した額になるはずです。加入月数が480か月に足りないため、満額には届いていないと推測。 次に遺族給付についてですが、いままでは中高齢寡婦加算額(26年度額で579,700円)が加算されていましたが、65歳から本人の老齢基礎年金が支給されるようになると、これが経過的加算額(26年度額で135,300円)に変わると推測。つまり、その差額444,400円は返納しなくてはいけないはずです。 別の言い方で、遺族厚生年金は、今まで1,632,000円だったのですが、本来は1,187,600円だったということです。 まとめると、 ・今まで:1,632,000円 ・本来:2,009,300円 その差額分:377,300円が追給されるということです。 これは年額ですから、26年7月から(6月1日生まれなら6月から)、27年10月までの16か月(または17か月)分に換算すると、503,000円(または534,500円)程度になるかなと思います。なお、27年4月から年金額は少し上がっています。また端数処理も厳密にはしておりませんので、あくまでも概算額とお考えください。 ※もし前提条件が違っていましたらご指摘ください。