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濡れた場所に変成シリコン
水漏れがしないように、変成シリコンを使用するのですが、 どこから水がもれているかわからないので、 乾いた状態ではなく、うっすら濡れている(もれている)箇所を埋めても構わないのでしょうか?
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私も在職中いろんなところの水漏れ対策で苦労させられました、 その経験から、水漏れ個所はそのまま上から何か塗ったり、固めたりする方法は、 まずおやめになった方が良いです。 唯一成功したのがコンクリートむき出しの地下室で地下水が漏れ出したときは、 急結剤を原液でセメントを練り手早く塗って固まるまで手で押さえる作戦でした、 これとて4mほどの地下室程度の水圧だったからできたことと思います。(閑話休題) シリコン系コーキング材が水濡れ状態ではくっつかないのはNo1回答者さんの おっしゃる通りで、例えば水中で固まるエポキシ樹脂接着剤でも漏れ続ける状態では 接着止水は無理と考えた方が無難です(特殊なやり方では可能かも・・・) 水漏れ個所がどういう場所かわかりませんので具体的には申し上げられませんが、 一旦水を止めて、乾く状態を確認してから・・・次の段階へと考えたほうが成功率が上がります。 蛇足ですが、シリコンコーキング材での漏れ止めは水道水などの水圧では、 無理と考えます。 いろいろ新素材が販売される昨今です、うまい方法が見つかるといいですね
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- cactus48
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完全に乾いている事。使用部分にゴミの付着が無い事が条件です。 塗れていると部分的に接着せずに再び水漏れが生じます。 つまり濡れている部分には使えないと言う事です。 どのような場所か分かりませんが、水の中でも使用出来き、擦れて いても問題ないと言われる防水セメントがあります。このセメント なら水漏れは完全に止まります。 ホームセンターでは売られていないので、セメントを多く扱ってい る建材店等で探して見て下さい。 以前に排水工事で使用した経験があります。水を含むと直ぐに固ま る習性があるため、少しづつ練って使用し、短時間で作業を終わら せる必要があります。作業は大変ですが効果は抜群です。
濡れているとシリコンがくっつきにくくなります。 また、どこから漏れているのかわからないところに、その様に塗って、水の出口をなくすと、その裏で漏れている事には変わりありませんので、裏側が腐る事になる場合もあります。 その辺は大丈夫なのでしょうか?