幽霊＝シンナー（長文）

質問

幽霊はシンナーのようなものじゃないかと思ったんですがどうでしょう？

というのも中学のころ、ちょっとした不注意でシンナーを吸い過ぎてフラフラになってしまった経験があります。そのとき一緒にいた友人（同様にシンナーを吸い過ぎてしまった）が「黒いトトロがいる」と発したことで、現場にいた全員が黒い影でできた海坊主のような生き物を見ました。それにはさも現実に存在するようなリアリティがありましたが、同時に私たちの手から光線が出るなど余りにも非現実的なできごとがおこったせいで、正気に戻ったときにシンナーのせいで見た幻覚に間違いないと断定することができました。
で、その体験以降、幽霊の正体はそういった科学物質による幻覚であると思ってしまうのです。

例えば、病院で幽霊みるってのは麻酔の影響だと思うし。廃屋で幽霊を見たとかも、古い建物にはホルムアルデヒドなんかの有機化合物なんかが充満してるせい。それで幻覚みるかはわからないけど、頭痛は起こるだろうし気分がわるくなったのを霊のしわざと思い込むことで錯覚を見ることもあるかもしれない。恒常的に霊感があるという人は統合失調の一種であると考えれば脳内は常にそういう状態だから、理屈は合うと思うんです。

ただ写真やビデオに写っちゃうのは理屈に合いません。でもデジカメだと映らないっていうし、現像段階で起こるミスだろうか？TVやネットでみるビデオ映像はあからさまに作り物だとわかります。

詳しい見解でも反論でもいいです。意見があったら聞かせてください。

回答No.4

02140023 · ベストアンサー

質問者様は、カメラで写真や映像を撮ってみても得られた画像は肉眼で見ていた時のイメージとは大違いという経験はないでしょうか？
私はよくあります。

人間の意識は、目というカメラで見た画像を脳で様々な補正をしたうえで見ているようです。
だから、その脳に異常が発生すれば補正もおかしくなってしまいます。
幻覚の類はこういうことだと思います。
質問者様はシンナーで体験していますね。
そういった有機溶剤に限らずアルコールや様々な薬物や自前で脳内に分泌した物質でも起こりうると思います。
廃屋とかで幽霊が出るかも…なんて思っていたら過剰な緊張状態になって脳内も異常になっていると考えられます。

写真やビデオについては…肉眼では見えない光や電磁波の類がカメラのフィルムや回路に影響を与えるのかもしれません。

たとえば空港では手荷物検査のためエックス線を照射しますが、荷物の中にカメラのフィルムがあると感光してしまいます。
チェルノブイリ原発にある『象の足』と呼ばれる放射性物質の塊を撮った写真には妙な光の線が映り込んでいますが、あれも放射線の影響です。
目には見えない放射線がフィルムの感光という形で目に見えるようになるわけです。

ビデオカメラについては強力な電波の影響が考えられます。
電波が強いと、使用してるカメラやレコーダーにテレビやラジオのアンテナやチューナーに相当する回路がなくても電波を拾ってしまい、画像や音声に取り込まれてしまうことがあります。

では、ああいう映像になるような肉眼では見えない何かとは何なのかというと…それはわかりません。

お礼

なるほど、放射線や電磁波もあり得ると思いました。動物の脳も電気信号で伝達をしてるんだからなんらかの影響を受ける可能性は大きいです。

回答No.5

noname#225664

シンナーはっきり物質だけど、霊は計測できないようで結構別物かな。
薬物で幻覚はよく聞きますね。

お礼

トトロ＝シンナー
シンナー≠幽霊
∴トトロ≠幽霊　QED
ということですね。異論はありません。

回答No.3

noname#260418

反論はないです。
たまにそのような話を聞きますが、
本人が見たといってるのだから
見たんだろうと思います。
真っ向から「それは～だ」と否定しません。
悪口は嫌いですが、そういう話はあっても
いいです。それに
先祖は大事です。

お礼

はい、実際見ました。かなり存在感があって不気味でしたよ。
幽霊を見たことがなくてもご先祖を大事にしてる人は多いと思います。

回答No.2

caf-caf

例えば、蒸気が人の顔に見えるとか、黒い影がトトロに見えるなど、何かを違うものの形に見えるように錯覚することを、精神医学ではパレイドリア（pareidolia）と呼びます。

また、点やシミが壁などに３つあると、ヒトや動物、時には霊などの顔に見える現象をシミュラクラ（Simulacra）と呼びます。

日本や外国での研究では、精神疾患や脳疾患のある方に多くみられると発表されています。
また、脳が未発達の乳児～幼児、薬物での幻覚などでも起こりますが、そのような現象の多くは「脳の情報処理の混乱」や「脳の情報処理の未発達」などが原因です。

写真やビデオに写ったものが霊やヒト、動物、トトロなどに見える現象も冒頭のとおりです。
映像や画像はいくらでも編集できますし、編集せずとも透明板にでもそれらしい影や人の姿などを反射させれば同時に写り込ませることは安易ですね。

霊能力がどうこう…という話を信じている方もおられるでしょうから、それが特にいけないとは思いませんが、いわゆる霊感や霊能力に感情を振り回されるほど信じ込む方もいますから、冷静に物事を判断したいものですね。

お礼

大変参考になりました。なるほど、トトロが子供のときにだけ訪れる不思議な出会いなのはそういう含みがあるからなのかもしれないですね。

私も信じてる人はそれでいいと思います。子供のときにサンタクロースを信じてる友達をムキになって論破しようとしたことがありますが、今思うと非常に野暮なことだったと思います。信じてる人の話を頭から否定するのはそれと同じですね。

私も本音では幽霊いたほうがいろいろ夢があっていいと思ってます。

回答No.1

noname#225485

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」なんて言葉もあるように、人は見たいと思うもの、逆に見たくないと思うものを見てしまうという特性があるようです。
それは見るという行為が目から入ってくる光をただ見てるのでなく、脳という処理装置を通して画像処理してるからです。
当然脳に何らかの障害が有ってそこで何らかの存在しない物を見る可能性もあるでしょう。
錯覚などでもわかるように人間の脳はかなりいい加減な物です。

写真でもたまたま写り込んだ物が「人に見えるだけ」という可能性もある。
人は足りない部分を脳で補完するという事を無意識にしてます。
点が3つあるだけでも顔に見えてしまうとか…。

お礼

その通りだと思います。実際に幻覚を見た経験があるのでことさらに。
そのときは酩酊状態でしたけど、かなりハッキリ見えていたという記憶があります。でもその記憶も脳が補完してるだけかもしれないし怪しいもんです。

ありがとうございました。