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長野鉄道の看板の信州の州の字

教えてください。 長野鉄道の「信州中野方面」の看板に、見た事のない字があります。 小さいカタカナの「カ」の下に「><」の一文字で、信州中野の「州」にあたるところに置かれています。 なにか別の文字の略字かと思うのですが… 正体を教えてください。

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  • ベストアンサー
  • azieru
  • ベストアンサー率43% (7/16)
回答No.1

こんにちは。 ズバリの回答ではないのですが、「州」の字の旧字体は「刕」と書きます。 何かのヒントになればいいのですが・・・。 (ネット上で看板の写真を掲載されてる方を見つけました。文章で表現されるのもなかなか難しいと思いましたので、後の方の参考になればと思い紹介します)

参考URL:
http://homepage1.nifty.com/sabakiyo/contents73omoidetetudou075obuseeki002.htm
achachacha
質問者

お礼

写真ありがとうございます。 「刕」と関係ありなんでしょうかね? 大きな漢字辞典で調べてみましたが、よくわかりませんでした。 「駲」こんな字もあるらしくて、 「馬」という字を馬偏の右に「<」を付けて使っていたこともあるようです。 馬と関係あるのかなーとか思ったり。

achachacha
質問者

補足

長野県立歴史館に問い合わせてわかりました。 古文書判読辞典というものがあり、 古文書等で「州」の文字の異体字は「刕」で 「刀+><」で略すこと、がしっかり記されてます。 駅の看板は「力+><」になっていますが、 「刀」が「力」になったものでしょう。 お騒がせしました。 みなさんありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • ChM
  • ベストアンサー率56% (875/1559)
回答No.2

27日の読売新聞(日曜版)に出た写真をご覧になってのご質問と拝察します。実は、同様の疑問が生じて昨日、中野市観光協会に問い合わせました。その直後にこのサイトを開いてご質問に接しました。 いま回答が届きました。 「カ+><」の「しゅう」字について、(写真のあった)小布施駅に問い合わせていただいたとのことですが、「由来は不明」とのことです。大正12年、すなわち1923年からこの字が使われているとのことです。また、本家の信州中野駅ではこの字は使われていませんが、それは「建て替えを行ったためかもしれない」とのことです。また、小布施駅のこの表記を別にすれば、(ご回答をくださった江本様の知る限り)全く現地でも使われていない文字だとのことです。 なお、#1のご回答にある「刀x3」(注 : なぜかどうしても表示できません。入力しても、コピーで貼り付けしても、確認画面に移ると消えてしまいます)が『旧字体』であるとのご説には賛成できかねます。全く別字だと思います。あるいは「俗字」としては使われたことがあるかもしれませんが、「刀x3」と「州」の関連性は無いと思われます。 ちなみにこの「刀」を「力」に変えた字(これも、刀x3と同状態。「きょう」で変換できます)も存在しますが、この「力x3」と「州」との関連性はこれも無いようです。ただ「疊、轟」を「疂、軣」と略すように、上と同じ字形を下に2つ並べるときに「><」に代えることは、ほかにも例があります。 ご質問の回答にはなりませんが、ご参考まで。

achachacha
質問者

お礼

ChMさんのご推察のとおり、読売新聞の写真を何気なく見ていて、なんじゃこりゃ?と思ったのでした。 周りの人にいろいろ聞いてみたりもしたのですが、全くわからず、父が長野鉄道にメールで問い合わせしていたようで、まだ確認していませんが、おそらくChMさんのお聞きになった回答と同じでしょう。 同じ字を下に二つ並べるときに「><」で略すというのは、とても参考になりました。 ありがとうございました。

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