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企業の採用の自由はどこまで認められてますか?
車に乗っているだけで非.採用のするのは差別ではないのでしょうか? 初めまして。東京大学理学部に通っている息子からこんな差別体験談を聞きました。 先日都内のIT企業に面接に行ったときに 「車に乗っているかどうか? 」を聞かれ、「乗っています。」と答えたら 入社までに禁車しないと採用しないと言われました。 納得できなかったので理由を聞くと、「日本だけで年間400万人の人が車によってひき殺.されたり、 植物人間になっている。また車の排ガスには7000万.種類の有害.物質があり、 発がん.性物質も検出されている。他人に害のある車に乗るということは社会人失格だ!」 と言われました。 こういうの思想や嗜好の自由で採用を決めるのは法的に問題ないのでしょうか?
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好ましくはないでしょうが自由ですね。ただ、いくら都内にある会社でも全社員が普段から車に乗っていないとはちょっと考えられないと思うのですけどね。 公務員ではなく民間企業であれば思想や嗜好で採用・不採用決めても自由であるべきだと思うんですけどね。
採用後にそう告げられたのであれば問題ですが、採用前なら問題ないでしょう。 採用の条件の一つに過ぎません。 嗜好は差別ではないですから、喫煙者を採らないとか太ってる人間と採らないとかと一緒です。 嫌ならやめればいいでしょう。 無理して入ってもそんな見識の狭い会社は居心地悪いでしょうし。 どうしても入りたいなら従えばいいです。 法的拘束はないのですからプラベートで愉しめばいいです。 そこまで拘束するとするならそもそもが異常な会社です。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
思想信条は自由ですが 契約自由の原則もあるので 契約は双方の合意で形成されるため 双方が合意できなければ契約はできません。 採用の可否の理由を開示する必要もありません。
- hue2011
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認められているもなにも、自由なんですから、完全に自由です。 日本は自由社会なんですよ。 もし何かいうことを法的に問題にするなら警察国家になってしまいます。 もし、そのように主張されていることが受け入れられないと思うなら入社しなければいいだけです。 一番極端なのは宗教がかかわっている会社があることですね。 政党を作っている某宗教団体がありますね。 時代的にちょっと前のことですけど、うっかり入社したら折伏に会い、宗教儀式への参加を強要されたというのを聞いたことがあります。 運転というのは地方によります。 自動車を完全悪にしてかまわないのは東京都だけですね。言うまでもありませんが。 東京都だけが商用の駐車スペースを持たない会社がありうる唯一の地域です。 JRの駅まで徒歩220分なんていう不動産広告のある地域では、車を持たないと人間あつかいしてくれなくなります。 その駅までバスはでているけど、1時間に1本。最終バスは18時台。昼12時台の便はない、なんていうところで、のどかですねと言われるのはほとんど侮辱になります。 子供用の伝記に出ているヘンリー・フォードは、病気の人を助けるために事業としての産業を起こしたのです。 それが、救急車という考えを産みだしたのですね。 IT産業で何をする会社なのか知りませんが、IT産業の顧客の中で非常に重要なもののひとつが自動車産業です。 制御装置だけで恐るべき市場ですし、毎日ニュースに話題が出ないと言うことはありません。 そのどこの部分にもかかわったこともないなら大した履歴ではないでしょうし、これからもかかわりたくないのであれば、ろくな会社とはいえません。 実力なんかないでしょう。 また、車を敵視するというのは、東京都以外のすべての地域のお客様をオミットするわけですから、事業をする気もないんじゃないでしょうか。 こんな程度の会社が何をいったからといって怒るほうが可笑しいでしょう。 こんなところへの就職はおよしなさい。