- ベストアンサー
運転席のカーテン
よく電車の先頭車両に乗っていると 時々カーテンをしてめている運転士がいますが、 何のために閉めているのでしょうか? 運転士が何してるかわからないってちょっと不安 なんですけど、 理由は光が反射するとかですか?それとも 後ろの人が見ていて気になる?ですか? お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
電車に乗っていると、夜間やトンネルの中など周囲が暗い場合には、電車の窓ガラスに車内の様子が鏡のように映っているのを経験したことがあると思います。 運転席と客席の間に窓があると、客室内から運転席に入る光によって、運転室の窓(前面窓)も鏡のように後の様子が反射してしまい、前方の確認がしづらくなってしまいます。このようなときはカーテンを閉めて運転席内を暗くし、前方の視界が十分に得られるようにしています。 夜間は常時閉めていることがほとんどですが、トンネルなどでは、運転中にトンネルに入る手前で閉める場合と、トンネル区間を走り出す前の停車駅での停車中に閉める場合があります。開けるタイミングも、トンネル通過後の運転中と、通過後最初の停車駅での停車時間中の場合があります。従って停車駅でカーテンを開閉する場合ですと、トンネル区間の前後の停車駅間はカーテンを閉めたまま運転することになります。 このことから、普通はカーテンを閉めている区間や時間帯では常に閉まっていて、開いている区間や時間帯では常に開いているものです。 普段開いているのに閉まっている場合は、人目を気にしているか、あまりありませんが事故発生箇所を通過するために閉めているといった事でしょう。最近は鉄道各社とも運転中は不必要にカーテンを閉めないよう指導しているとも聞きます。 状況次第の所がありますが、だいたいはこんな所です。
その他の回答 (2)
- Lalala129
- ベストアンサー率35% (86/240)
皆さんか書かれているとおり、本来は ・トンネル(地下鉄など地下区間含む) ・夜間 のみにおいて運転席後方のカーテン類を閉じることが 原則です。 それ以外の区間でカーテンが閉じている場合は、 その運転士が乗客の目を気にしているのは 間違いないでしょう。 末期の国鉄は労働組合の関係で昼間でもカーテンを閉じて 走行していました。ところが某新聞に運転中にぼーっと している写真やパンを食べている写真などが掲載され 国鉄は大きな非難を受けた事がありましたが、結局JRに なるまでほとんど改善されませんでした。 JR系には今でもほんの一部に昼間でもカーテンを下ろ している運転士の列車に遭遇することがあり残念且つ 怖いです。 ただ乗客の側も運転士の運転に邪魔になる行動や言動を する人もいて、カーテンを下ろしたくなる気持ちも理解 できるので、運転席の後ろでかぶりつきをする場合は、 静かにすることが大切です。
お礼
ありがとうございます。
- suiton
- ベストアンサー率21% (1111/5268)
夜間やトンネル内では、室内の照明がフロントガラスに反射するので、カーテン(ブラインド)を閉める必要があります。 これが基本的な理由ですが、一部には人目を気にする人もいるようです(規則違反ですが)。 自動車で運転中に、室内の照明を消すのと同じ理由です。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。