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国民年金脱退後の社会保険について
去年の年始に長期で海外に渡航する際、国民年金を脱退しました。 去年の暮れに帰国し、再加入せず最近就職の都合で会社の社会保険に加入することになりました。 その際に年金手帳の提出を求められ、脱退した趣旨を伝えると、 「自分で加入して通帳を貰ってきてください」 というようなことを言われました。 調べてみると、そういった事務手続きは会社が行うようですし、そもそも厚生年金と国民年金は別モノだと思うのですが、どういうことでしょうか?
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- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
脱退した。つまり脱退一時金を受け取り清算したのか、それとも非居住者になり年金制度を現地の制度に加入する届出にしたのかが問題です。 会社は年金手帳が無いと年金健保共に加入手続きが出来ません(健康保険法施行規則により「年金手帳が無い場合健保加入を拒否する」よう改正されました)。 20歳未満の場合新規加入ですから手帳無しが通りますが、通常は年金手帳の再発行を年金事務所に出向いて行います(帰国の時期を証明する為旅券の提示も必要となり、帰国からの国民年金未納保険料も精算する必要があります)。 尚海外の公的年金制度と日本の年金制度は約50ヶ国・地域と年金通算協定がある為現地の年金加入歴は日本の年金に加入していたものと見做して25年の保険料納付済期間を算定します。また通算協定がある国々でも日本の被保険者期間と現地の被保険者期間を合算した被保険者期間で年金支給の可否を判定します。それぞれの受給資格を満たせば、それぞれ請求する事により年金を受給出来ます。ですから帰国の際に脱退一時金を受け取るのは大きな損になります。
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>去年の年始に長期で海外に渡航する際、国民年金を脱退しました。 これは、「脱会」でなく「休止」ですね。 在日南北朝鮮人でない限り、国民年金は脱会する事が出来ません。 ※在日は、国籍条項により国民年金に加入出来ない。が、老齢生活保護受給の特権あり。 >再加入せず最近就職の都合で会社の社会保険に加入することになりました。 先ず、質問者さまは「勘違い」があるのかも? 日本国籍の者は、20歳になると国民年金加入の義務がありますよね。 従って、成人だと100%国民年金に加入しています。 自営業だと、国民年金のみ。 会社員だと、国民年金+厚生年金。(+厚生年金基金+企業年金) 公務員だと、国民年金+共済年金。(+共済年金基金+共済特殊金) >「自分で加入して通帳を貰ってきてください」というようなことを言われました。 国民年金は、会社では加入手続きを行いません。 質問者さまが既に持っている「(国民)年金手帳」を提出する必要があります。 会社が行うのは、厚生年金手続きです。 (国民)年金手帳を提出する事で、厚生年金加入の手続きが会社で行う事が出来るのです。 ※給料から、国民年金・厚生年金納付が天引きとなります。 >調べてみると、そういった事務手続きは会社が行うようです 事務手続きは行いますが、国民年金加入手続きは行いません。 あくまで「年金手帳を持っている」事が、前提なんです。 手帳を提出する事で、会社が本人に代わって(所得に応じた)年金納付手続きを行うのです。 会社は、質問者さまの年金番号を知りません。 厚生年金も、国民年金加入が大前提なんです。 国民年金に加入していない!と伝えると、会社としては「加入して下さい」としか伝える事が出来ません。 先に書いた通り、年金番号を会社が自由につける事は出来ませんからね。 ※旧日本社会保険ネコババ庁では、年金加入手続きを行った方の納付金を「ローン返済・忘年会費用などに使った」として「年金未加入事件」が多発しました。 ※日本年金イイカゲン機構では、正職員は毎日遊んでいます。外国人アルバイト・パートが事務を行っているので納付有無のデータは出鱈目です。(年金未納事件多発中) >厚生年金と国民年金は別モノだと思うのですが、どういうことでしょうか? 先に書いた通りです。 国民年金は、日本国籍を持っている者は「強制加入」です。 20歳になると、手続きをする必要があります。 ※既に年金制度が崩壊しているので、収入の有無に関係なく加入します。 ※年金を真面目に払っても、老後は生活保護の方が(国民年金の)2倍以上給付を受ける事が出来ます。 ※最近では、生活保護受給を目的に「意図的に年金未納」にする方も増えていますよ。 ※国民年金は、毎月約65000円。生活保護は、毎月約123000円。 ※生活保護だと、病気になっても治療費は無償です。 厚生年金は、各企業と国がが行っている年金制度です。 対して国民年金は、国が遊びで行っている年金制度です。 各企業は、国が行っている制度には関与しません。 余談ですが・・・。 質問者さまの場合、年金脱退ではありません。 休止(未納)の状態ですから、最寄りの日本年金イイカゲン機構で「未納分を全額納付」して下さい。 過去2年にさかのぼって、納付を行う事が出来ます。 ※未払い分を納付しなくても、年金加入期間が不足するだけです。 年金手帳を紛失している場合は、手帳の再交付手続きを行って下さい。 その後、勤務先に年金手帳を提出して下さい。
- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
>去年の年始に長期で海外に渡航する際、国民年金を脱退しました ・海外赴任等で一定期間海外に行く場合は、脱退ではなく休止状態です (保険料を払わなくても良いだけで、国民年金の加入期間に数えられます) また、その期間は、任意で保険料を払うことも可能です(将来の年金額が違ってくる) ・お持ちの年金手帳は有効なので、それを会社に提出して下さい (手帳がない場合は、市役所or年金事務所で再発行の手続きをして下さい) >そういった事務手続きは会社が行うようですし ・年金手帳を提出した後の手続き(健康保険の加入、厚生年金の加入)は会社がします ・年金手帳は個々人の管理です >そもそも厚生年金と国民年金は別モノだと思うのですが ・厚生年金は”国民年金+厚生年金”を意味します 厚生年金保険料(労使折半)を払うと、 国民年金保険料、厚生年金保険料を払ったことになります
- moyue
- ベストアンサー率55% (289/525)
初めまして。 厚生年金も国民年金も日本年金機構が、運営する公的年金制度です。 以前、国民年金に加入していた時の年金手帳が、ありますよね。 今、年金に加入していなくてもその年金手帳を会社に提出すれば、良いです。 その年金手帳の年金番号をもとに厚生年金の加入手続きが、されます。 年金手帳を紛失された場合は、市役所に行って再発行してから会社に提出して 下さい。 ということを、会社は、おっしゃっているのではないでしょうか。 以下、年金手帳wikiより https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E9%87%91%E6%89%8B%E5%B8%B3 加入者1人につき1冊交付され、基礎年金番号も一生涯にわたり有効であるため、 大切に保管する必要があり、自分自身の「基礎年金番号」などが記載されている。 公的年金制度共通のものであり、転職などで加入する年金が変わっても、 新たに交付されることはなく、同じ手帳・基礎年金番号を共通して使うことができる。 企業に入社する際の厚生年金への加入手続きや、年金を受給する際の手続きなど、年 金に関するほとんどの場面で必要となる重要なものである。