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双極性障害の主人からの離婚提案
先ほど、お薬のことでも相談させて頂いたのですが… 主人は半年前に鬱病と診断され、最近になって、借金が発覚したことや症状的に鬱病ではなくて、双極性ではと思い、先週かかりつけの病院に私も同行し状況を説明すると、双極性障害との診断に変わりました。 お薬も変わりましたが、まだ全く効果は無いようです。 借金のことは、小さな買物の積み重ねのようですが、かなりの金額にはなっています。しかし、今の借金くらいなら2人で頑張れば早いうちに返せると思い、2週間程前に主人と話し合った結果、もうカードは使わないと言ってくれました。また、今まで主人がお金の大半を握っていましたが、これからは私が管理することになりました。 ところが… 今週頭からまたイライラが止まらない様子で昨日から恐ろしくキレています。(2週間前にもキレて、家の壁に穴を開けたばかりです) しかも、今日昼間仕事中にメールで、また10万使ってしまったと言われました。前回、話し合いをした際、私は、今ある借金は仕方ない、2人で協力して返せば良いと言ったのですが、借金がこれ以上膨らむようならもう無理かも…ということを伝えていました。 なので、10万使ってしまったということで、主人はもう離婚した方が幸せだなどと言っております。これからは、お金を使うのに制限するつもりはないし、治す気もないと。 私が借金がこれ以上膨らむなら無理と言っただんだから、もうこの結婚生活は無理なんだと言い張ります。 ただ、現在相当なイライラモードなので、これが本音かどうかがよくわかりません。落ち着いてからもう一度話そうと言っても、この先まともな精神状態になることはないと言って取り合ってもらえません。 私的には、薬を変えたばかりでまだ効果も表れていないので、もう少し様子を見たい気持ちもあるのですが、なにしろ一緒にいるのが怖いのです。私に暴力などはふるいませんが、腕力もありそれこそ暴れて家が壊れるのでは?と思うほどでして。 今は、些細なことや、私が良かれと思ってしたことにまでケチをつけて言葉で攻撃してきます。 お金のことも、正直、障害が多少なりとも落ち着いてきたら、買物癖が収まるのかは不明です。本当にこのまま治らないかも。 私はすぐに離婚に承諾した方が良いのでしょうか? 待ちたい気持ちはありますが、主人は待っても仕方ないとまたキレます。我が家は子供もいないので、別れようと思えばそれほど揉めることもないのでしょうが、正直、もうどうしてよいのか自分でもわかりません。 病気になる前や、調子の良い時などは、本当に私に優しくしてくれていたのです。知合いの人達からも、本当に仲の良い夫婦と思われていたのに。泣けてきます。 私がいなくなることで、主人の症状が悪化し、借金がどんどん増えてとんでもないことになるのでは?と心配な気持ちもあります。 同じような経験をされた方、どうされましたか?
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家吉田 修(@osamucom0409) 産業カウンセラー
こんにちは。 読ませていただました。 奥様のお辛い気持ちがよく伝わってきます。 精神的に混乱しますよね。 私は思うのですが、奥様ご自身が、お二人の暮らしにどのような意義を見出し、どんな希望を見つけられるかに、ご主人様の明暗が掛かっているように思いました。 医学的なことは専門医の方にお任せしなければなりませんが、奥様にできることはいっぱいありますし、あなたは決して無力ではありません。 これには以下のような根拠があるといわれています。 http://blog.livedoor.jp/beziehungswahn/archives/26807995.html ここで大切だといわれているのは以下の通りです。 (1)睡眠、休息、運動、食事 (2)モニターをし続けること (3)プランを制定すること (4)内省して瞑想すること (5)双極性障害を理解して双極性障害の他者を教育できるようになれること (6)他者と繋がっていること これらは医学的な治療というより、自ら積極的に治ろうと希望を捨てないことです。 このためには、以下の点が大切になってきます。 (1)診断を受け入れること (2)心を満たすこと (3)BPについての教育を受けること (4)症状を悪化させるトリガーを同定し認識すること (5)睡眠とストレスのマネージネント (6)ライフスタイルを変えていくこと (7)治療 (8)サポート制度の利用 (9)より良くやっていくためのプランの発展。 どうでしょうか。 くわしくはURLの本文をお読みください。 奥様は無力ではありません。 出来ることはいっぱいありますし、出会ったころのような優しい思いやりのあるご主人の姿を取り戻すことは、充分に可能であり、それは奥様ご自身の気持一つなのではないでしょうか。 確かに、双極性障害は子供のころに受けた心の傷であったり、遺伝的な要素もあるかもしれません。 実際にそのような研究もあるにはあります。 しかし、そういうものがあったとしても、人の心と身体というものは大変複雑で強かなもので、どんな状況からでも立ち直ろうとする力が備わっています。 もっとも、ご主人様は、いろいろ傷ついていることでしょうし、勇気をくじかれていることでしょうし、この気持ちをどうしたらいいのか、わからなくなってしまっているかもしれません。 だとしても、私たちは人とのつながりを維持し、互いに助け合い、克服しようという希望を捨てない限り、人はこれらのことを乗り越え、さらに豊かな人間性を獲得することもできるわけです。 これは机上の空論ではありません。 具体的な病気がどうのということは別として、現に私もそうです。 そして、この人もそうです。 http://anrakumakiko.com/profile/ 私は勝手に想像するのですが、奥様という存在が、ご主人様の人生の中にいるということは、大変重要な意義があるのではないかと思いますし、何か特別な意味があるように思うのです。 人の巡り会わせや縁というものには、何かしらの意味があると考えることは、信じる信じないは別として、精神衛生上とても良いことです。 また、奥様がご主人様と今後も助け合い、共に暮らしていくことには、どんな意義がありそうですか? 長くなりました。 最近は研究も進んでいるので、もっと正確な診断もできます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E3%83%88%E3%83%9D%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC これらの診断手段もありますし、病気なら特定することで、いくらでも方法は見つかると思います。 そして、絶対に希望を捨てない。 どんな手段や結論であっても、ご自身が納得できる最善のものをお選びください。 あなたは無力ではない。 応援してます。
吉田 修(@osamucom0409) プロフィール
産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会) 吉田修(株式会社Dream・Giver) ■ご質問者・みなさまへ■ コーチング最新メソッドを使い、自分でできる、気持ちの切り替え方法をご提案しま...
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