• 締切済み

入学金も支払った大学に行きたくありません。

私は芸術系の大学へ進学します。 大学が決まるまでは絶対にこの学校がいい!ここしかない!と思うほど強い希望を思っていました。そのために過去問を繰り返しやり、毎日絵を描いていました。 しかしいざ合格すると、絵を全く書かなくなったのです。 課題など出され、義務化されればちゃんと描くのですが、自由に描いていいよとなれば落書きすらできません。描きたいものもないくせに良いものを描こうとして描いては消してを繰り返し、やがて描くことを諦めます。 思い通りに描けない自分にイライラします。 これらのことが続き、今となっては絵を描くことが楽しくありません。 友人などに絵を描くのが好きで好きで仕方のない子と思われてるのが苦痛です。 昔は絵をやめるなんて考えられない!というほどだったのに今となっては絵を描かない毎日の方が多く、 こんな状態で芸術系の大学に進学するのかと思うと気が滅入ってきます。 私の悩みはすごく贅沢な悩みであることは重々承知しています。 行きたかった大学に進学するとなったのに行きたくないだなんてアホかと自分でも思います。しかし将来が不安なのです。楽しくない状態で描いた絵は魅力的に見えるでしょうか。ただでさえ絵で食べていくなんて厳しい社会なのに、望んでこの業界に入りたかったわけではないというような人間が入っても食べていけるとは到底思えません。 好きなものを描いていいよと言われ、描きたいものが思い浮かばない陳腐な想像力しか持ち合わせていない人間は成功できるとは思えません。 どうすれば昔のように描くのが楽しい!と思えるようになれるのでしょうか。 上手くなりたい気持ちはしっかりとありますが、理想に対し、実力がついてこないことに焦りを感じてしまいゆっくりと考えてかくということができません。 アドバイスなどをどうかお願いします。

みんなの回答

  • ways
  • ベストアンサー率31% (79/253)
回答No.9

僕は、高校からピアノを始めました。そして、音楽の先生に、音大を薦められました。結局は家にお金がなくて、進学を諦めました。でも、40歳を過ぎた今でも、ピアノが好きで弾いています。 芸術は、人をいい気分にさせたり、夢を見せたり、正気にさせたり、何かに気づかせたり。見た人聞いた人の心に直接、影響を与えます。僕は芸術家を、「心のお医者さん」だと思っています。 大学で学ぶことは、学問として学ぶ、という面があります。絵の歴史の授業とか。ちなみに、音大を出た人で、ピアノをまったく弾かなくなる人もいるそうです。 自分の絵は、自分で大事にするしかないです。一般的な仕事と違って、芸事の仕事は、明日の保証がない。一般的な仕事であれば、その場に行けば仕事をもらえるけど、絵とか音楽は、内から外へ、自分の心から、社会に向かって発信していく行為です。人とのつながりを作って、自分で仕事を取ってこないといけない。 やりがいを感じないで、不安ばかりを感じるなら、大学に行かないで、絵を自分の中で、「大切な趣味」という位置付けにされたらいかがでしょう。何も、無理に仕事にする必要はないわけですし。

回答No.8

大学の専門などより、この経歴が大切と思います。 多くの人は自分の専門に関係ない仕事をしています。

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1172)
回答No.7

芸術系の大学に進学=毎日が自分のやりたいこと(描きたいこと)で楽しい …というのは幻想に過ぎません。 実際のところ、一部の芸術・美術系の大学をのぞき、大半が『義務的な課題に追われて自分の好きな絵なんて描けない』という状況です。 多くの芸術系の大学などは、大学案内やオープンキャンパスなどで、いかにも『自由で楽しく、のびのびと好きな絵が描ける』ような雰囲気をアピールしていますが、そのようなことができるのは、義務的な課題をこなしてバイトにも精を出し制作費を稼いで…という重労働を『楽しい』と思えた人たちだけです。 とりあえず、大学には行けばいい。 行って、課題という義務に4年間追われて、もう本当に絵を描くことなんて嫌いだ、と思う時間を過ごした後で、初めて何も考えないで落書きなんかをしていることが「こんなにも楽しかったのか!」と『再発見』できるはず。 絵を描く楽しみというのは、生まれた時には誰もが持っていて、誰もが必ずどこかで失うものです。しかし絵を描いている人というのは、その楽しみを、ある程度の大人になったとき『再発見』できたからこそ、絵が描けているのです。 ゆっくりと考えて…なんてつもりでいたら、4年間はあっという間に過ぎてしまうので、「描くのが楽しい!」という気持ちを失くしてしまって、焦りと虚栄心で悩み続ける方が、後になってそれを『再発見』する近道となるでしょう。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.6

芸術系の学校では最初から来ないとか、一学期で来なくなるとかはよくある話だと思います。 いよいよ学校が始まっても同じ気分でしたら休学届けをきちんと出してアルバイトとか就職をしてみてはいかがでしょうか。 “ただなんとなく”で行かなくなるのは先のことを考えるとあまり良くないように思うのです。一度就職をしてみて勉強の機会を得られるとしたら何をするべきかを考えてみてはいかがでしょう。 美術系はどうせ一般的な新卒採用のような概念は薄いので数年の遅れは何でもないと思います。 病理学的に考えると、鬱傾向のある人は目標に向かって強い集中力を発揮しますが、それが終わると逆に強い鬱に陥って何もする気がしなくなるというのは典型的な傾向のようです。 逆にそういうタイプの人は芸術のような活動に向いているとも言えるのだそうです。 あなたの年齢では自分の行動パターンというのがパターンとしてまだ良く呑み込めていないのではないかとも思います。そういう自分の行動パターン思考パターンのようなものを知って、上手くつきあって行く第一歩のような気もします。自分の中に棲んでいるそういう人格をちょっと他人事のように見る目がこれからの長い人生必要になってくるのだろうと私は思います。 まだ学校が始まるまでだいぶ時間がありますんで、試験勉強のようなことからは離れていろいろ遊んでみてはいかがでしょう。勉強にもいろいろあるし、人間には意味のあることとか有意義なことなどあえて何にもしないっていう時期も必要です。

回答No.5

どういう芸大か分かりませんが、入ってからコース選択で違う道に行くこともできるんじゃないでしょうか? 家族が芸術系の大学に行っていますが、勿論入試のために絵を頑張っていましたが、はいった学科がいろいろなものをできる学科だったせいか、入ってからガラスコースにしました。ガラスに在籍中はガラス制作してました。 しかし、今は油絵コースにいます。油絵で入試してませんが、そういう選択ができました。 たぶん質問者さんの大学も入ってからの進路変更ができるんじゃないでしょうか。コース変更などができないか、良く調べてみてはいかがですか。 春からの入学なのでしょうから、とりあえず、今は別の事をするとか、全く絵にかかわらなくても良いと思いますよ。今までは馬車馬のごとく絵のみを見つめてきたので、疲れてるんだと思います。

回答No.4

私の子供の友達はある大学に入学後にやりたい方向性が変わってこの大学ではだめだ、○○大学で学びたい、と強く思うようになり、次の年にその大学の受験をして見事に受かりそしてしっかり勉強して4年間を終えました。 このように途中でやめる人も少なからずいます。 一時的なスランプとかでないのなら辞めるのは早いほうがいいと思います。 一番いいのは他にやりたいことがはっきりしているといいのですが、、。 ただもしかしたら色々と希望が叶い今度は描かなければいけないと思い過ぎていてプレッシャーになっているのかもしれないです。(あとは周囲からのプレッシャー) 美術館巡りをしたり、季節の花や景色を見に行ったり、マンウォッチングなどをして多くの物や事に触れてみてはどうでしょうか。 じっと悩んでいるだけでは答えは出ないと思います。 また芸術系の学校に行っても普通の就職をする人もいます。 完全なる絵描きなどに全員がなるわけではないです。 あまりにも自分はこれではものにならない、と思いすぎているような気がします。 まだ考える時間はあると思いますので色々と気分転換しながら答えを出してもいいと思います。

回答No.3

職業になったら描きたくない絵も描かなくてはいけないこともあります。 魅力的に見せる技法をこれから学ぶわけですから、楽しいとか楽しくないとか関係無くなりますよ。 逆に病気やケガで描けなくなると描きたくなるんですよね。。。 すっごく下手でも再び描けるようになった時はうれしかったですよ。 今は周りとご自身の無意識のプレッシャーで押し潰されちゃったのかも知れませんね。 旅行したり音楽をたくさん聴いたり、少し絵を描くことをお休みしてみる時期かもしれませんね。 美術館巡りもいいですよ。 あとリアルでのお絵かき友達はいますか? 孤独だと絵を描くことがつまらなくなります。

  • ramumaro
  • ベストアンサー率13% (19/136)
回答No.2

きっと来春から大学生ですか? 本当に行きたくなければ辞めるにして それなら何をしたいですか? 特に何も浮かばないなら ひとまず進学してはいかがでしょう 大学生という立場はすごく居心地が良いと思います 全く知らないタイプの人達と会うことが出来ます 人生におけるゆとりと甘えの時です そこでの時間を体験するのも とても良い事だと思います

回答No.1

おっしゃる様な悩みは、進学先を決定する前に答えを見つけておくべき問題でしたね。 まぁ、現在は「燃え尽き症候群」的な状態なんでしょう。 しばらく創作からは離れて、他人の作品鑑賞や文学作品を読み漁ったり、体を動かしてリフレッシュすると良いのかもしれません。

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