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質問者が選んだベストアンサー
痛くて焦っているのは判りますが、漠然と名医って難しいですよ。 良い医者なら、なかなか手術をしようとの答えをくれません。 なぜなら、多くの場合、10年経てば手術しなくても椎間板ヘルニアの痛みは 消える事は判っているのです。 総合病院の整形外科を受診していますか？ 名医と言われるDrと、総合病院の整形外科のDrでは、簡単な処置の技量には 大差ありません。 初期の腰痛は、保存療法で安静、湿布、鎮痛剤、牽引、etcで対処します。 殆どの人は、この段階で良くなります。 この段階の画像検査は、単純レントゲンです。 排尿排便の障害が出た場合は、問答無用で手術適応になります。 長引く場合は、医師の判断でMRIを撮って、患部の確認と治療方針を検討します。 多くの場合は、牽引などの物療、湿布、鎮痛剤、ブロックなどの治療を行います。 ブロックは、ペインクリニックで、硬膜外ブロックや神経根ブロック等の治療を します。 手術適応と判断されたら、脊髄腔に造影剤を入れて、レントゲン撮影とＣＴ撮影 を行います。（ミエログラフィー）1泊2日の入院になると思います。 その後、術式を確定して手術になります。 ミエロやると腰痛が消えてしまう場合もあります。 なので患者が髄核摘出とかＰＬＤＤとか術式を一方的に決めるのは危険です。 経過を見ているＤｒと相談しながら治療方針を決めていきます。 まず自宅周辺の総合病院の整形外科を受診して下さい。 痛みを減らす事を中心に考えるなら、ペインクリニックを探して下さい。 手術適応と判断されるまで、半年はかかります。 手術の手法も前方固定術、後方固定術、ラブ法、髄核摘出術、etc身体への影響も 様々です。 命に関わる病では無いのですが、冷静に判断して行動しないと、金も時間も健康も 失う事になります。
お礼
ありがとうござます。 腕がしびれたり痛みを感じたり、歩行もままならない状態です。 総合病院の整形外科にもかかりましたが、忙しそうで、ＭＲＩの結果は脊髄だけの問題ではないと、簡単に神経内科を紹介されました。 ここでも年相応の脳の委縮はみられるものの、パーキンソン症候群の疑いもあるというだけで、確定診断ではありません。 腕や手がしびれたり痛かったりするのは、脳萎縮などによるものだけではなく、何かしら頸椎や胸椎（２度ほど転倒して胸椎の圧迫骨折しました）の神経に問題がるのではないかと自分では感じています。 ですのでセカンドオピニオン的に脊椎の専門の先生にじっくりとみていただきたいと思っています。 外科的な原因がないとしても、これからの治療の方向がしぼれますので、信頼のできる医師に検査、診察がしていただけたらと思っています。 近所の整形外科や総合病院では、原因がわからないままです。 病名だけでも分かればと思っています。 昨日テレビのニュースの特集で、愛知県の岩倉市にある岩倉病院の整形外科医（脊椎の専門）の松本弘幸医師が紹介されていました。 もともとは浜松医科大学病院の医師ですが、こんな先生に一度診察していただけたらと思います。 ただ少し自宅から離れますので、ほかにも信頼できる先生がいないかと思い、質問させていただきました。 何かアドバイスがありましたらまたよろしくお願いいたします。