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20Hzから300Hzは低音?
基準が分からないと正確なことが 言えないので質問します。 20Hzから300Hzは低音 200Hzから4,or5kHzは中音 3kHzからそれ以上は高音 あってますか???・
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- Yorkminster
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有り体にいうと、厳密に考えても意味がありません。「しょっぱい」とは塩分濃度何パーセント以上を意味するか、というのと同じです。普通の人はいちいち塩分濃度を測った上で「しょっぱい」と発言している訳ではないので、「しょっぱい」という発言から逆算して塩分濃度を知ることはできません。 また、味覚に感じる塩っぱさは塩分だけではなく、他の刺激(辛みやうま味)にも影響されるので、「しょっぱい」という発言が必ずしも塩分濃度だけを問題にしている訳ではありません。 ある程度まともな人の発言だとすれば、文脈によって意味が違います。 音楽についていう場合は、楽音としての高い、低いの意味で使うのが普通です。たとえば「コントラバスは低音楽器」とか、「ピッコロは高音楽器」という場合です。西洋音楽の一般的な音域は約7オクターブで、20Hz前後~4000Hz強までです。 ただし、「コントラバスの高音」とか「ピッコロの低音」という場合があるように、その楽器の出せる音域の中で相対的に高い、低いの意味で使う場面もあります。この場合、「コントラバスの高音」より「ピッコロの低音」の方が周波数が高いことはあり得ます。 また、音色など倍音について低音、高音という表現をすることもあります。この場合、たとえばコントラバスの倍音は10000Hzを超える場合もあります。 オーディオの場合も、基本的には録音物を再生するのが目的なので、これに準じると考えて良いでしょう。純粋に機械の物理的特性という意味でいう場合は、可聴帯域の約10オクターブを等分するのが自然です。 もっとも、オーディオでいう「低音が緩い」とか「高音がきつい」とかの表現は、周波数特性の問題というよりは群遅延や高調波などの歪みが原因である場合も多いので、低音、高音という部分にはあまり意味がないこともあります。 結局のところ、高音というのは「高音と聞こえる音」、低音というのは「低音と聞こえる音」という意味でしかない場合がほとんどなので、厳密に何Hz~何Hzかを追求しても有意義ではないのです。
お礼
返答をありがとうございます。
補足
Yorkminster 様 回答を有難うございます。 味覚と同じようなものそうですね、だからこそラップ部分があります、 「何百Hz以下を低音、何kHz以上を高音と言うか定義もなければ、統一見解もない。各人各様に自分の定義を持っていて、適当に納得しているだけである。」 質問の範囲と言葉は1980年代初頭に長岡鉄男氏が言ったことです。 気を悪くなさらないで下さいね。 其れから30年以上経っても変わってないのですね 本当は其れより小型スピーカーで低音が足りないって感じるときどの 周波数ぐらいから本人は、?気にしている?ていうのと まあ 僕が上下(高音低音)きちっと再生すば 自分が音楽に? 乗れる音が(ある特定の分野で如何してもうまくならないのは?) っていうのが最終的な疑問ですが。。。