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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:100Hz付近)

音楽再生時の音の問題について

このQ&Aのポイント
  • 最近、私がイコライザーについて質問したところ、母から音がキツイと言われました。
  • 音の問題を解決するために周波数を調整してみたところ、80Hzから150Hzあたりに問題があることがわかりました。
  • スピーカーの配置や部屋の状況を考慮し、解決策を模索していますが、まだうまくいっていません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.5

こんにちは、すばらしいお母様ですね。 音は波ですので、半波長ずれると位相が180度違うことになり、キャンセリングが起こります。 周波数と半波長の関係は、およそ 80Hz 2.1m 100Hz 1.7m 150Hz 1.1m ですので、8畳のサイズの部屋では普通に起こりそうな寸法ですね。8畳は一辺は3.6mくらいの正方形ですから、真ん中からはどの壁にも1.8mの距離という事になります。 つまり、約100Hzの音波は8畳の部屋で丁度1波長になり反射を繰り返し、共鳴し易い。ということなのです。 80~150Hzというのは、100Hz逆位相の山裾、つまり単純な山の影響が現れる±90度範囲ということなのでしょう。 以前の質問で、単純反射の多い部屋という感じは文面からよく伝わって来てますので、以前よりは良くなったにしてもまだまだ苦労されると思います。 今回は、スイープ信号を鳴らしてみる事によって「低音が頭に響く」現象を判り易い再現性のある事象として捕らえる事ができているので、闇雲に試行錯誤するよりは改善の方向性がつくのではないかと、期待できます。 でも、厳しい予想もできてしまうのですが・・・行きましょうか。 その部屋は、先に述べたとおり寸法的に100Hzで共鳴し易い部屋です。そして共鳴は刺激と逆位相で起こってしまいます。これが100Hzの音が音量が下がって聞こえる理由だとすると・・・ これを無くすのは難しいですね。 正に、『私が1mほど前にでるか、スピーカーを部屋の半分位まで前にだせば』というのが最も簡単な対策法です。 根本的には8畳をあきらめるか、改造してスピーカーの反対側の壁を極端な吸音にするとか。これはスピーカーの後ろ側でも効果があります。 実験としては、それこそ布団を吊るすとか。 デザインを考えると金額は嵩みますが10cm厚のSONEXを張り詰めるなどを考える必要があるでしょう。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=889%5EOPYR4%5E%5E 高音を吸音するのは比較的容易いですが、低音の100Hzを吸音するというのは、なかなか大変なのです。 SONEXも裏側に空気層を取って、天井から吊り下げた方が低音に対して効果があります。 オーディオルームの建築設計でしばしば行われるように、壁を平行ではなく7度以上の角度を付けて斜めにする、という方法もあります。 そこまで、根本的対策では無いものでは、 前回の回答でもカーテンの配置について述べてますね。 前回答でも言ったかも知れませんが、適度に家具を置く。それによって反射するまでの距離が変わりますので、半波長に該当する距離が変わり反射を繰り返す波が特定の波長に偏るのを阻害します。 それから、低音なのであまり効果が出ないかも知れませんが、スピーカーの向きを部屋にある線(壁天井など)と平行や直角にせずに、斜めにしてみる。 スピーカーを内向きにするとか外向きにするとか、100円ショップにも売っている家具転倒防止勾配シートやドアストッパーなどを使ってスピーカーをやや上向きにしてみるとかで軽減される場合もあります。 これらは、音の最もエネルギーの高い部分の通り道を単純な繰り返しに集中させず、ズレを生じさせてエネルギーの分散を狙うもくろみです。 ただ、この程度では100Hzの共鳴が起きる部屋に対して、効果は無いに等しい些細なものとなってしまいます。 この後、その8畳の部屋と格闘するのは、この方向だと思います。 まず、試してみるのは、スピーカーの対抗面の徹底吸音からでしょう。 カーテンでも、毛布でも、布団でも良いです。ただし、ちょこっと・・で効くような易しいものではありませんよ。 成果は、スイープ信号の再生で確認できるでしょう。 頑張ってください!

noname#198652
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます。

noname#198652
質問者

補足

オーディオをやっている人にはこれは当たり前の知識なのでしょうか。それとも、みなさん気にならないのか、お部屋がいいのか・・・。 こんなことも知らない私は恥ずかしい限りですね。 実はスピーカーとスピーカーの真ん中に、モノラルの真空管ラジオを置いているんです。結構大きなラジオです。 FMトランスミッタを使い、100hzを鳴らしてみましたが、普通になります。 部屋の影響ってモノラルでも受けるはずですよね? 同居人も私の部屋にきては、「ラジオの方がいい音じゃない?」と言っていました。しかし私は「音のわからない奴め・・・」っと思っていました。 母ちゃんも「ラジオの音が聴きやすい」と言っていました。 「母ちゃんが若いころ親しんだ音だからじゃねぇの?」っというと納得してましたが・・・。 回答を何回もよんだり、インターネットを調べているうちに、「スピーカーと壁が平行にならず、共振しないように壁からの位置を左右均等にしない」ようにして設置すればなんとかなるのではないかと思い始めました。 そこに当てはまる場所は、「部屋の角」だと思いました。 部屋の角に左右のスピーカーを置いて実験してみます。 なんとかうまく鳴らしたいです。

その他の回答 (7)

  • A88No8
  • ベストアンサー率52% (836/1606)
回答No.8

こんにちは >せっかくの機会なので、基礎知識を覚えたほうがいいかなっと思っております。 >でも、100hz前後の音に気付かずに聴いていたほうが幸せだったかも・・・。  ついに質問者さんも「オーディオ」の世界にどっぷりはまってしまったようです(^^)  モノラルのラジオが設置されている場所が定在波が立ちにくい場所なのでしょう。  ステレオでは、2本を視聴位置に対して正三角形の底辺に置くことが基本といわれているので、先の補足で質問者さんが吸音壁を作るとのアイデアも良さそうな気がします。どこかは判らないけれど直角の壁を潰すように配置するとか(^^;  そして吸音壁やスピーカーの壁からの距離や家具などを生活に支障を与えないように位置決めするなどやれることをした後で行える対策として、共振(ヘルムホルツ共鳴、バスレフの原理ですね)を利用したピンポイントの吸音器があります。  暴れている周波数の波長を計算し(すでに何人の方が計算されていますね)その長さにぐらいの瓶とか壺を用意して中に綿とかフェルトとかを軽く入れ共振させてエネルギーを熱にしてしまうというものです。  お宅のオーディオルーム拝見とかの記事で、たまに骨董品のような壺やら瓶やら置いてあるおうちがあります。  おそらく吸音材が詰めてあって部屋の周波数(f特)の調整をしているなって思う写真が掲載されていることがあります。  σ(^_^;部屋が土地の都合で不整形になってしまったことから、テストCDからの20Hz~20kHzのモノラルスイープ音でも左右のバランスの崩れはありませんでしたが、低音での家具のビビリがf特の3カ所ぐらい出てしまい家具の見えないところに鉛入りのブチルゴムを貼り付けて共振周波数をずらしました(重いブチルゴムがマスを増やして共振しにくくしてくれたようです)m(__;m

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%84%E5%85%B1%E9%B3%B4%E5%99%A8
noname#198652
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#198652
質問者

補足

部屋をななめに使い、角にスピーカーを置くのが一番の妥協策ではないかと思いました。 ヘルムホルツは私には難しいですね・・・。 それが効果として実感できる自信もないです。 久々の既製品のスピーカーを使用してこれなら本当に残念です。 以前までは古いユニットが大好きで、低音も高音も伸びていないですが、歯切れのある音や味のある音を楽しんでいましたが、それを全部売って今のスピーカーを手に入れました。 何とかして鳴らしたいですね。

回答No.7

A No.1 No.2 HALTWO です。 定在波の対処法ですが…… 下図は昔、私が定在波に気が付いた時に行った対策の模式図です。 幸い、私が悩まされたのは比較的高域の Flutter Echo (手を叩いた音などに妙な残響が乗る「啼き竜」現象) が主で、Stationary Wave と呼ばれる低域の定在波は耳障りなほどではなかったことから以下の方法で簡単に撃退できました。……低域の定在波対策に効果的かどうかは自信がないのですが「低域には全く効果がない」というものでもないだろうと思います。 先ず、天井に要らなくなった Sheets や Curtain などを Screw で留め、垂れ下がった布地と天井との隙間に丸めた新聞紙を重石代わりに放り込みました。……丸めた新聞紙を放り込むのは垂れ下がった布地の整形が目的であって吸音材というわけではありませんので、Screw が抜けて布地が落ちてこない程度の適当な量で大丈夫です。 軽い布地の織糸が振動して音波 Energy を吸収すると共に布地面の曲面が反射波を分散させますので布地だけでもかなりの定在波減少になったのですが、布地に Poster などを貼って反射分散量を増やした方が良い感じの音色になりましたので、私は様々な物を貼り付けたりぶら下げたりしていました。 次に部屋の四隅……と言うか、正確には天井の四隅と床の四隅で 3 つの平面が交わる部分……に丸めた新聞紙を押し付けて荷造り Tape を貼ることで 3 平面直交部をなくしました。…… 2 平面直交部となる部分には家具があったので無対処です。 勿論、壁は対向面に広い平行面が生じないように家具を置いて、服を掛けた Hangar をぶら下げたり、土産物の飾りを掛けたりしていました。 床は絨毯敷で、壁際には Bed や机といった家具があるものの、手狭になるので戸口と中央部は塞がずに平らなままでしたね。 Speaker System は Full Range Unit を用いた背の高い Backload Horn 型でしたので放射軸は床と平行でしたが、幅の広い双発型だったので左右の軸線は夾角気味にしていました。…… ただでさえ Open Reel Tape Recorder を設置しておく場所がなくて使う時だけ床に置いて使っていた上に Fancy Box 並の大きさがある Dual Bass Reflex 型 Super Woofer を作っていた頃なので Main Speaker System を平行に設置する Space がなかったという理由もあったのですが(笑)。 Listening Room 専用に設計された部屋であれば市販の吸音材や反射材などを用いて天井と床や壁同士が平行にならないように整形することが可能でしょうが、生活家具が混在する Living Room では対向面の対称性など得られるものではありませんので、「非対称・不平行」部を多くして「広い平面を生じさせない」を目的に改装するのが良いでしょう。 但し「非対称・不平行・狭平面」Design の部屋では「Listening Point 以外の場所では音像定位が乱れる」ことになりますので、点音源となる Full Range Speaker Sytem を用いるような場合でもない限りは Listening Point 以外での音像定位は期待しないでください(^_^;)。 尤も、家具がたくさん配置された一般的な部屋では「楽器や歌手の位置と大きさが正しく再現される定位重視の音像型」再生法で正しい定位を示す Service Area を広く取るなんて非常に難しいものですので、通常は Listening Point 以外での定位は期待できないものです。……20 畳以上の部屋が当たり前であった在米時代は音像型の Listening Room 作りを楽に行えたのですが、逆に部屋の内装で音色感を調整するのには苦労させられ、Speaker System の方に手を加えていました(笑)。 もう 1 つ、これは私は作ったことがないのですが、定在波の周波数が判っているのであれば、その周波数帯域の音波を吸収する吸音箱を設置する方法もあります。 吸音箱は Speaker 箱と同様の設計法で製作するのですが、Speaker Unit を組み込むわけではないのでボール紙を丸めた筒や段ボール箱を切って大きさを変えた箱のようなひ弱な箱でも構いません。(内部に Glass Wool などの吸音材を詰めます) 吸音箱は「Helmholtz 共鳴」と呼ばれる現象を利用するものですので「Helmholtz 共鳴箱」で検索すると設計例を見つけることができます。 但し、低音域での定在波は 1 周波数だけではなく、83Hz と 96Hz と 114Hz といったように複数の定在波が近接して連立していることが多く、低音域用吸音箱は大型になりがちなことから、吸音箱だけで低域定在波に対処しようとするのはかなり面倒です(^_^;)。 Sofa の中央だけではなく、左右に座っても正しい定位が得られて、且つ、低域の定在波にもこまかく対処するような Listening Room なんて、大きな Mixing Console の前に数人が座って Monitor するような録音 Studio 並の Tuning を行う苦労を強いられるかも知れませんね(^_^;)。 Best な音像定位と帯域 Balance、音色感を得られる Listening Point は限られるものの、下図のような布垂天井と家具や装飾を用いた「非対称・不平行・狭平面」Design の部屋作りが一番楽な気がします。……現在の私は「Near Field / 音場型」の System ですので、そんなことは一切考える必要がなくなってしまったのですが(^_^;)……。 素敵な Audio Life を(^_^)/

noname#198652
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#198652
質問者

補足

詳しく説明していただきありがとうございます。 かなり難しいですね。 下手にスピーカーを移動しない方がよかったかもしれません。 1m前にでてきけば良い話なのに、距離をあけたいがために混乱してきたように思います。 イコライザーを外して置き場所を模索していますが、部屋をななめに使うのが一番の妥協できる場所かな・・・っと思います。 生活にも不便がありませんし。

回答No.6

再び iBook-2001 です♪ 補足から色々な情報を下さり、感謝致します。 モノラル再生でも、部屋の影響は出て来ます、しかし左右にほぼおなじ環境で設置された2つのスピーカー、と比べれば、影響はより単純化し、部屋の真ん中、と言ってもわずかにズラしたり、室内音響特性も左右が全く同じ、って事も少ないでしょうから、悪影響の度合いをかなり回避出来やすく成って来ます。 真空管ラジオって、裏側に放熱穴が在ったり、薄手の板等で、低域の反動をやんわりと抜いている事が多いのですが、じつはコレがHi-Fiっぽくない、ちょっと緩い音にも鳴りますが、最初から逆位相音が適度に混在して、なんとなく自然な、肩の凝らない、ゆったりとした音を出す、とういう側面もあります。 紙を圧縮した鉢植え、私も存じています。 残念ながら、この手の物では、低域までの処理には効果が大きく得られません。中高域には効果が出やすいんですけれど、、、 防音室なども、単に外に音が出ないように、という観点だけで造ってしまうと、とんでもないことが起ります。単純言えば、コンクリートで内側にもう一つの部屋を造れば、音の漏れは大きく減らす事が出来ます、しかし、低域から高域まで、音の反射がとても多く成るので、例えば狭いトンネル内のような状況に鳴る。 音の反射が多くても、銭湯とか体育館のように、とても広い場所であれば、波長の関係から問題になる可聴帯域の定在波は非常に少なく、位相差と言うよりは音の遅延、時差として感じられ、いわゆるエコー効果が得られますね。 低音域の処理には、板振動と、後部の空間、という組み合わせが、DIYの範囲では効果的です、先の回答欄にチョロっと書きましたが、完璧な効果を期待すれば、そうとう大掛かりに成るので、多少の効果で済ますなら、材料費数万程度で、あとは努力と根性、、、いやいや、やっぱり基本的な知識を元に、いろいろ創意工夫する、という事に成ると思います。 現実的な部分では、「ステレオ再生は左右の条件をおなじにする」という理想が在る反面、室内設置ではルームアコースティックの影響を考えたら、左右アンバランスな設置の方が好ましい事も多い、、、 スピーカーの補正に、およそ50センチ程の近距離で、、、正解です。 リスニングポイントで、極端な定在波の影響が出た部分を、無理矢理補正しても、効果がないばかりか、弊害の方がおおきくなるので、この迷宮にハマってしまうと大変です。 (これが、グライコの怖い所、機器だけで、何でも出来るはず、と思い込んだら、迷宮からなかなか脱出出来ません。) なお、サイン波等の純音、特にスイープ等でゆっくり周波数が変化するテスト音は、特に室内音響の粗を目立たせます。 プロが設計し、巨額の資金を投じた有名な音楽ホールでも、必ず違和感の出て来る帯域が見つかるはずです。 在る意味で、重箱の隅を突くテストトーンでもありますから、柔軟に考えておいた方が良いですよ。 (私は、ピンクノイズなどを利用する方が多いですねぇ。マルチウエイのスピーカーの場合、再生音量に依ってはスイープ信号で中高域ユニットを壊しやすいのも、あまり好まない原因でもあります。) 繰り返しますが、まぁ、一般家庭の場合、200Hz以下は特性が非常に乱れる、そういう物ですから、特徴が判りやすい信号でも完璧に聴こえるように、なんて考えない事です。 (潤沢な資金力が在って、音響建築設計の専門家に依頼し、リフォーム出来るなら、それに越した事は無い、、、私にはムリです。笑)

noname#198652
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#198652
質問者

補足

確かに重箱の隅をつつくような完璧は望んでいたら、いつまでも音楽が楽しめないので、そこそこで妥協するつもりです。 なんなら生活の邪魔でも私の部屋なんだから、真ん中あたりにスピーカーを置こうかな。なんて思ったりもしております。 今は部屋の角に置いていますが、低音はでるようになりました。 しかし、低音はよいのでうが、音の広がりもないし、音も膨らんでいます。 これなら、1m近づいた方がまだよかったです。 せっかくの機会なので、基礎知識を覚えたほうがいいかなっと思っております。 でも、100hz前後の音に気付かずに聴いていたほうが幸せだったかも・・・。

  • kuro804
  • ベストアンサー率29% (523/1762)
回答No.4

こんにちは 回答者ANo3様がおっしゃるように定在波による聴取場所での極端な音圧の上昇でしょう。 音波は常温で秒速360m位の速度で伝わります。100Hzの音であれば1波長は3.6mになります。 波長の高低差が生じるのはこの波長の1/4の90cmになります。 つまり屋内で100Hz定在波(共振する)が生じてる場合は、わずか90cmの移動距離で音圧が最大から最小(ほぼゼロ)に変化するわけです。 この定在波が発生しやすいのは四角四面の直角の硬質の8面に囲まれた状態です。 この影響を少なくするには壁面を不規則に波を打たせる手法もあるようです。 また、厚手のカーテンも反射が抑えられ効果があるようです。

noname#198652
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#198652
質問者

補足

なるほどです。 壁を不規則な形にする。 卵の紙パック型の鉢植えも効果がでそうですね。 90cm・・・確かにそうですね。 1mほど前にでれば、おさまることなので。 しかし、スピーカーを今の位置からさらに90cmだしたら、 360cm長さがの部屋でも、スピーカーの奥行とかをいれたら、部屋の真ん中近くにスピーカーがある印象です。 壁面にオーディオ、その他部屋にあるものを置けばいいかもしれないですね。

回答No.3

はじめまして♪ お母様は普段からよほど、「自然な音」に馴染んでおられるのでしょう。でも、指摘出来るほど認識出来ている人は、これもまた稀なコトで、すごいですよね! さて、おそらく室内の定在波による影響でしょう。 定在波はスピーカーやリスニングポイントを大きく変化させますと、聴感でかなり変化します。 スピーカーから発した音と、床や天井や左右や前後の壁で反射した、位相差の波による影響ですから、グライコなどの補正ではあまり効果が得られにくい物です。 音圧としてのレベルだけを変えても、位相差、特に室内サイズによる影響は変えられませんから、、、、 おおむね、一般家庭の室内では、200Hz以下は定在波の影響が大きく、マイクを使ってスピーカーの音圧特性を観測してみよう、って言う場合、リスニングポイントでは大きくピーク/ディップの繰り返しになります。 スピーカーの低域測定を簡単に、そしてスピーカー自体の音を、と言う場合は、ユニットに測定マイクをかなり近付けないと室内の影響ばかりを見ている、なんてコトになり兼ねません。 実質的には、スピーカーの位置やリスニングの位置をいろいろ変えて、妥協点を見出すしか有りません。 低域側のルームアコースティック処理へ走り出すと、とても大掛かりな改装、にもなり兼ねませんので、ほどほどにしておきましょう。 私の一室は、コンパネと垂木、グラスウールとサランネットで作った自作音響パネルを設置してますが、改善どの割りには労が多かった、、、低域の処理は本当に難しいですね。 障子や襖、音が外にだだ漏れの和室の方が、低域反射の影響は少ないのですが、、、(苦笑) http://homepage2.nifty.com/hotei/ http://smoker.sitemix.jp/cheetah/item27.html

noname#198652
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#198652
質問者

補足

おっしゃるとおりで、何をしても無理な感じです・・・。 私は、イコライザーの調整の時はスピーカーから50cm位の場所で調整していました。その方がよく分かると思って。 視聴位置で調整していたら、もっと早く違和感に気付いたかもしれないです。 まさか周波数を鳴らすまで気が付かないとはなさけない耳です。 母ちゃんの耳が鋭いのは昔からなんです。 小学校時代の合唱や、生まれつきの要素があるのでしょうか。 音痴なのに・・・。 実は実家が同じ8畳間なのですが、家族と大喧嘩になり、30万円近くかけて、防音工事をしました。部屋は20cmほど狭くなり、天井も低くなりました。 でも、ものすごく音がよくなったんですよね。 スピーカーを畳の上に直置きだろうと、どこの壁に置こうと、オーディオシステムのグレードが何段階もアップしたほうな感じでした。 なによりも、低音が伸び伸びなるし、音程もクッキリと聞き取れます。 ですので、じつはわたくし、昨日はホームセンターにも行っているんです。 そこで、卵の紙パックそっくりの「鉢植え」をみつけたんです。 5枚ほど入っていて、400円くらいでした。 1万円分ほどそれを購入して板に張り付けて、その板を部屋中に置こうかと考えましたがやめました。 天井と床に貼らないと意味がないんじゃないかと思いまして・・・。天井に貼るのは、さすがに同居人に殴られそうで。

回答No.2

A No.1 HALTWO です。 100Hz 付近の変な音についての解説を忘れました(^_^;)。 http://www.kecl.ntt.co.jp/IllusionForum/a/upOrDown/ja/index.html 差分合成波とも呼ばれるもので、Audio 回路では Radio Tuning 回路などでも御馴染みのものです。 2 つの異なる周波数の音が交わるとその差分音を知覚してしまう (実際、干渉波でその周波数波形が生じているのですが) というものですね。……極近い差分による「呻り」を利用するものでは音叉での音程 Tuning があります。……これは GE ではどうしようもありませんよね(^_^;)。 MP3 などの Digital 圧縮音源ではこれを利用して極低音 Data をすっぱりと切り捨て、Data を軽くしている場合もあります。……そのため、合成音に掃討する帯域を Tone Controller や GE で増減しようとしても全く効き目がないなんてことが起きるのですが……。 素敵な Audio Life を(^_^)/

noname#198652
質問者

お礼

親切な回答をいただきありがとうございます。

noname#198652
質問者

補足

自分の耳に自信がなくなりますね・・・。 部屋のなかでも同じような現象がおきているのですね・・・。 うーん、オーディオをやっている皆さんはこのようなことは、解決して聴いておられるのしょうか。

回答No.1

70 過ぎでその音に気付いてしまわれるとは素晴らしい聴覚を御持ちの御母様ですね。 御懸念の通り、部屋の反響に拠る音の暴れだと思います。……そのため GE (Graphic Equalizer) での Room Acoustic 補正は「御手上げ (諦め)」状態に陥ることが多いのですが……私も諦めました(^_^;)。 多分、御質問者さんは Pro' 用の良質な GE を使用されていらっしゃるがために Room Acoustic Tuning を GEr に頼る癖が付いてしまったのであろうと思います。……私は安価な GE を購入したことから早々に諦めましたけれど(^_^;)。 現在の私は自室が狭くて物が多いことから「空間的に余裕を持たせた Listening Room で大型 Speaker System を大音量で鳴らす」という Style から足を洗い「発音源から耳まで到達する音波の道筋 (反響も含む) に邪魔なものがなく、直接音を主体にさせることで反響に拠る障害を回避できる」と共に設置方式を変えることで反響をたっぷりと混ぜた特異な音場構成にもできる『自作の小型 Near Field Speaker System』で楽しんでいます。 Listenng Room 内では「Microphone での検波位置では周波数の暴れが殆どない」ように見えても反射音との合成波が大きな暴れが生じる箇所が幾らでも存在しているもので、私の現在の自室では Speaker System から 1m も離れるとちょっと顔を他の方向に向けただけでも音色が大きく変わるほどです(笑)……そのため Full Range Speaker Unit から顔までの距離が 1m 以内となる Near Field Speaker System にしていますし、敢えて特異な定位状況を示す音場構成にしてしまうこともよくあります。 御質問者さんの Style では或る程度 Speaker から距離を空けた音場型聴収法を好まれていらっしゃるようなので、直接音よりも間接音の方が遙かに多くなることからも、部屋の音響特性を壁や天井及び床の表面素材及び形状で調整することが非常に重要になります。……特に Echo (反響) 合成波は Graphic Equalizer では補正できませんので……。 因みに設置方向や両 Speaker Box 間の障害物構成などを自由に変えることができる小型 Near Field Speaker System では聴収位置での音場を敢えて「ほぼ 100% 間接音」にすると共に定位創生に予想外の方向からの反射音を利用することで「Speaker がない位置から音が聞こえ、Pulsive な音では予想外の位置から音が投げ込まれてきたような錯覚を得られたりする上に、部屋のどの位置で聴こうとも音量の差異や周波数帯域合成の差異が殆ど感じられない」不思議な音場空間を演出することもできて面白いですよ……BOSE 社で VIA (Virtual Imaging Array) と名付けられている音場様式で、VIA 製品を訪問販売していた BOSE 感性工学社では製品の Demonstration で Dummy の Speaker を外すことにより Dummy Speaker から音が出ていたわけではないことを体験させては試聴者を驚かせる手法をよくやっていたもので、私の System はそれを Full Range Speaker Unit 2 基で再現できるようにしているのですが(^_^;)……。 まぁ VIA 音場なんかで遊ぶ者は私ぐらいでしょうが(笑)、Room Acoustic の Tuning で音場生成状況を追い込んで行くと今までの Speaker 音とは全く違う、素晴らしい音に出会えたりするものですので、是非あれこれと試してみてください。 素敵な Audio Life を(^_^)/

noname#198652
質問者

お礼

回答ありがというございます。

noname#198652
質問者

補足

ごちゃごちゃしないように、イコライザーはとりあえず外しました。ボーカルの声が膨らんでいる感じや、ギターがやたらと前にでる感じがします。 イコライザーの音に耳がなれてしまいましたね。 今の解決法で一番手っ取り早いのが、私が1m以上前にでて聴くっということなのですが、やはりスピーカーとの距離が近すぎですね・・・。 しかし、低音の音程がしっかりしていて、ピアノの音も聴きやすいです。なのに、スピーカーからもっと離れたいです。 どうしたらいいのか・・・。 母ちゃんは、小学生の頃に「合唱」をやっており、独唱したことがある。っという60年前の話を自慢してきます。 それが今頃になって、私のオーディオの欠点を見つけるのに役立っているのでしょうか・・・? それ以前に合唱をやっていたことも嘘だと思っているんです。 だって音痴なんですもの。

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