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JBL4343 低音故障?

当方オーディオ全くの初心者です。父から JBL 4343 を譲り受け、使用しているのですが、低音が割れてしまいまったく鳴りません。エッジ、コーンは1年前に交換したところで、割れなどはありません。 (当たり前、なのでしょうが、交換前もほとんど鳴りませんでした。エッジはボロボロでコーンはへこんでいる状態でした。それで交換してもらったのですが、返ってきても低音はそんなに出ませんでした。) ここ何週間か特に酷くなっています。 そこで、みなさま。もし宜しければ原因、解決方法など、ご教授いただきませんでしょうか。 ・アンプは McINTOSH です。 ・高音、中音は問題なく綺麗に出ています。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.5

#1回答のiBook-2001です♪ なぜか「お礼が書き込まれました」のお知らせメールが、今日きました(サイトリニューアル後、多少不具合があるのかな?) さて、本日拝見しましたところ、他の方々からもアドバイスをいただけていて、進展されているようでなによりです♪ そこで、片側だけのトラブル状況と言う事を知り、思い当たる点を書き込みいたしますね。 JBLと言うスピーカーは、一般用(コンシューマー)でも超一流ブランドですが、業務用(プロ用)でも一流ブランド製品です。 そして、43**シリーズはプロのスタジオ用モニタースピーカーと言う位置づけです。(実際にはレコーディングスタジオの実績より遥かに日本の一般ユーザー向けに販売された数が多いそうです。) そういう点で、ユニットなどはプロの感覚で運用を前提としていますので、壊れたら交換が基本です。特に製造した地域と違い梅雨の有る日本では劣化が早いと言われていました。  本来であれば、定期的に(プロ用スタジオの場合は毎年から数年単位で)振動板の交換を前提としています。 あえて劣化が早いウレタンエッジを採用したのは、交換時期が判りやすいように設計したのではないか?とも言われています。 プロ用ユニットですので、それなりの経費を伴いますが、本来はエッジとコーン紙の張り替えでは無く、ダンパーやヴォイスコイルごと、振動系をそっくり交換するのが良いようです。 さらに磁気回路やフレームにも劣化や損傷が有る場合はユニット交換が前提となります。 プロ用なので、ユニット製造においても品質管理が厳しく、オーディオマニア的には音質変化が有るのですが、きちんと許容範囲のユニットを供給するのがプロの世界です。 しかし、現実的にプロの現場でも運用されている個体が無くなった現代では、まだメーカーが正式な補修パーツを供給しているか疑問も有ります。 さて、長くなってしまいましたが、片方のウーファーだけ と言う時点で、内部配線やネットワーク関係の接触不良の可能性は捨てきれませんが、おおむねトラブルのユニットのヴォイスコイルが磁気回路に接触しているトラブルを最初に疑ってみたいと思います。 次に疑いたいのは、コーンの張り替えを経験していますので、ユニットのターミナルとヴォイスコイルを接続するリード部分でしょう。さらに次に疑う部分は磁気回路内の異物など(ポールピースの錆び、振動系交換時の異物混入など) そこで、私が疑う部分のトラブルだと仮定して、自分で治せるか?と言えば、自力でエッジ交換が出来るレベルの私でも成功率半分でしょうかね。  以前の張り替えした業者にクレームを出した上で有料修理を依頼するか、オークション等でユニットを探すか、、 どちらも経費とリスクは有りますね。 それでも 好きな人には世界一の逸品と言う名器ですから、あとはご質問者様の拘りと懐具合で折り合いを付けてください。 追伸:現在JBLでは当時のユニットを製造していませんので、一部のマニアではTADのユニット(新品)に交換しているそうです。(TADのユニットは中古の4343を買い集める以上に高価ですので、困った物ですねぇ 苦笑)

  • dainekoz
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.4

No2の補足 貴兄の回答からするとスピーカーのようですね。 でも未だネットワークか、スピーカー本体かの結論が出ていませんね。 ネットワークかどうかを見極めるには少し大変ですがユニットを左右入れ替えてみて下さい。 (重いので取り外しには十分注意して下さい) それで悪い方が入れ替わるならユニットが悪いという結論になります。 悪い方が入れ替わらなければネットワークです。 確率的にはユニットが断然高いです。 エッジを交換されたと言うことですがおそらくスピーカーの故障でしたら最も多いのはボイスコイルのセンターずれで磁気回路系にこすれています。 その場合低音を再生しながらエッジのまわりを少し押して下さい。 何処かで音が良くなるようでしたら完全にセンターずれでエッジ交換のミスです。 次に多いのはボイスコイルがはずれてやはり磁気回路系にこすれて雑音が出る事です。 又、ボイスコイルを巻いているボビンがはずれていることもあります。 又、ボイスコイルまで電気供給している電線(金糸線)が切れかかっていることもあります。 これは大きな入力を入れて暗いところで見るとチカチカ光ります。 その他色々な原因がありますが素人では手が出ませんので修理された場所に持ち込むのが良いと思います。 おそらく自分のところでやったものだと安く治してくれると思います。 (自分も業者ですが再修理の場合は安くしますので。) ネットワークの場合は測定器などが必要なので業者に持ち込むしかないですね。

  • isy327
  • ベストアンサー率30% (12/40)
回答No.3

>父から JBL 4343 を譲り受け、使用しているのですが・・・・ 本当にうらやましい限りです。私もそういう父親を持ちたかった(笑)。さて、JBL4343の低音が音が割れて上手く音が出ていないというお問い合わせですが、前述された方(dainekoz様)のご意見で正しいかと思います。本来このSPは低音が出すぎるぐらい出るSPで小さな部屋のセッティングが難しいSPですから、低音が割れて小さく出るというのは問題です。常識的に考えられるのは、SPシステムの低音ユニットの接触不良ですが、左右共になるのなら(左右入替えても同じ症状)、アンプの不良と思われます。また、低音だけ異常が出るのならパワーアンプよりもプリアンプの可能性が高いと思われます。 一旦、安物のアンプでも良いので正常に動作するアンプを接続して確認して下さい。4343もマッキントッシュも素晴らしい製品ですが、常に使用しながら細かくメンテナンスをしてやらないと直ぐに接触不良が出てきます。これからも大切にして下さい。

MaSkBl
質問者

お礼

ありがとうございます。低音が出過ぎるぐらいに出るスピーカーなのですか!! その修理をお願いした業者の方が、「あまり低音が出るタイプではない」と言っていたので、間に受けていました。 本領発揮させてあげたい・・。 これからも大切にします。もっと勉強して宝の持ち腐れのままにしないよう、精進します。

  • dainekoz
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.2

質問の文章だけでは原因を確定することが出来ませんが・・・。 左右のスピーカの両方が歪んでいますか? もしそうならネットワーク又はアンプが原因かも知れません。 片方なら左右の結線を入れ替えて歪んでいる方も入れ替わるならスピーカーが原因です。 入れ替わらないならスピーカー以前のネットワーク又はアンプの問題のようです。 でもおそらくエッジ張り替えの前から歪んでいたようですのでスピーカーではないように思えます。 (エッジ張り替え終了時にはテストしているはずですし。) ネットワークとアンプの故障の確率的にはアンプの方が複雑な回路ですのできわめて大です。 ネットワークで発生する歪みはスイッチやアッテネータの接触不良が主なのでそれらをがちゃがちゃいじくると接触が回復するでしょう。 両方歪んでいるならアンプでしょう。 特に低音は電力を食いますので故障していると小さい出力では問題なくても少し大きな出力になると歪みが発生します。 また、アンプが犯人らしいようでしたら他のアンプに入れ替えてみて下さい。 そうすればはっきり分かると思います。 内容から推測できる原因の確率はアンプ、ネットワーク、スピーカーの順だと思われます。

MaSkBl
質問者

お礼

お返事遅くなって申し訳ありません。 詳しくお答えいただき、ありがとうございます。 ケーブルを入れ替えてみました。(アンプの後ろについているのを外し、入れ替えてみました。) すると、正常な方のスピーカーは、left,rightのどちらでも正常に鳴りました。 異常な方のスピーカーは、left,rightのどちらでも異常でした。(低音が割れていました。) なので、アンプには問題がないようです。 また、ケーブルも別のもので試したところ、同じ症状だったので、ケーブルにも問題はなさそうです。 こうなると、素人にはどうしようもない問題でしょうか。 修理に出すしかないでしょうか・・。

回答No.1

はじめまして♪ 4343Bでしたら小学生の頃に父の知人で町内の司会宅で聞かせてもらった事が記憶に有ります。 さて、 どうもどこか文章がずれたのでしょうか? 意図が分かりませんよ。 「低音が割れてしまいまったく鳴りません。エッジ、コーンは1年前に交換したところで、割れなどはありません。 」 どんな音なんでしょ?(苦笑) JBLのスピーカーにマッキンアンプと言う往年のゴールデンコンビですね♪ ジャズを聴くにはある意味で神の領域です。 ごく一部の修行を経て使いこなせた場合は信者になれるというような厳しい修行が必須と聞き及んでいます。 でも、本来のジムランとマッキンのコンビって、4343以前の広帯域再生をっ目指していなかった時代の名コンビでしょうかね。 当時の名器は、家庭内で実物大の音量を再現可能な有名な製品でした(対極にはクラシックのタンノイというスピーカーも有名でしたね。) とても貴重なスピーカーですから、使いこなしてあげてください。 プロ用製品も定評が有りますので、高価ですがメーカーの振動板交換を含めたメンテナンスが良いでしょう。

MaSkBl
質問者

お礼

はじめまして、ありがとうございます。 「低音が割れてしまいまったく鳴りません。エッジ、コーンは1年前に交換したところで、割れなどはありません。 」 →低音の音が割れて「ボワンボワン」いいます。エッジ、コーンはやぶれたりへこんだり、損傷はありません。 このまま宝の持ち腐れにさせないよう、勉強やメンテナンスいたします!

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