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神社で「お稲荷さん」とは何を指してるのですか?

鳥居は鳥居であり お稲荷さんとは呼ばないですよね?

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  • kuzuhan
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回答No.1

稲荷神のことを「お稲荷さん」と呼びます。他には稲荷大明神、お稲荷様などとも呼びます。 伏見稲荷大社にいらっしゃる神様で、元々農業を司る神様です。古くから狐は神聖視されていて、しっぽが稲穂に似ていたことなどから「稲荷神の使いや眷属は狐」となり、そして姿を現すときには狐の姿をとるとされてました。 稲荷神社を見ると狛犬ではなく、狐が守っているのはこのためです。 単に「お稲荷さん」と言うと「xx神社」とかではなく「xx稲荷」と名前が付き、たいていは稲荷神や、狐の姿をとるとされる神様(玉藻や殺生石)が祭られています。 東京近郊だと「東伏見稲荷神社」や「穴守稲荷神社」「豊川稲荷」あたりが有名でしょうか。 比較的どこにでもいる動物を祭り、農業(豊穣)を主にして、産業を見守ってくれる神様としているので小さな「お稲荷様」がいろんなところに祭られています。 構成している「何」を指す?ならば、「祭っている神様」ということになります。

WPBARCULBFYUW
質問者

お礼

ありがとうございました。

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  • yoruaru-q
  • ベストアンサー率17% (476/2703)
回答No.3

お稲荷さんに行くと、狐に良く似た動物っぽい置物がおいてあると思います。あれはお稲荷さんという名前の神様か何かです。お稲荷さんをまつっているので稲荷神社となります。 神社はいろいろな対象をまつることができます。天照大神や大国主命のような神様をまつっている神社もあれば、猫をまつっている神社もあります。 ねこ神社 http://matome.naver.jp/odai/2134421744050421401

WPBARCULBFYUW
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

下の方に捕捉すると、全国で稲荷神社が多いのは、神社を作るにあたり手軽にできたからです。 一般の神社は、現地に赴き分家のように祀られてる神様を分け与えるような感じですが、稲荷神社は、仲介者に頼めば証明書と言うか許可証というか、そういうものが送られてきて神社を建立できたのだそうです。 言ってみれば、世界初の通信販売のようなものです。 そのため、手軽に神社ができるようになり、全国で稲荷神社ができたみたいですよ。 地方の小さな稲荷神社の生い立ちは、そういう事でできたそうです。

WPBARCULBFYUW
質問者

お礼

ありがとうございました。

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