こんにちは。
読ませていただきました。
>すべて私が犯した罪です。
あなたはご自身をとても攻めていらっしゃって、悲しい気持ちでいらっしゃるのだろうと思います。
悲しい感じがしました。
あなたの世界の中での罪という前提でお話しますね。
あなたは罪を犯したということですが、罪というからには、あなたを裁く人がいるはずですが、その人はどんな人でしょうか。
そして、罪を定めるためには定める目的というものがあるはずですし、基本となる考えがあると思うんですね。
そこには、あなたの権利とか自由とか守られるべきものが定められており、原理原則が定められていると思うのですが、あなたにとってはどういうものでしょうか。
どんなに凶悪で深刻な罪を犯した人であっても、法廷では弁護士が付き、あなたに与えられている基本的人権というものがあり、これは守られなければならないという方針で弁護されるものですが、あなたを弁護してくれるような人はいないですか?
もし、あなたが罪を犯しているというのであれば、その罪には罰がつきものですね。
ふつう、万引きしたくらいでは死刑になりませんね。
もし、無実の罪でしょっ引かれて拷問されて罪を着せられるというのであれば、これは独裁国家でのことでしょう。
その罪にはそれ相当のふさわしい罰があると思いますが、ご自分ではどれがどれくらいだという判断はついていますでしょうか。
私は思うのですが、あなたには罪はないと思います。
もしあったとしても、死刑になるほどのものではない。
残念ながら、そういうものです。
もし、あなたがご自身の親のことを念頭に置いて罪を定めているとしたら、独裁国家のようですね。
あなたは独裁国家に生きているのですか?
だとしたら、この社会では異なる価値観の下で生きていることになりますし、あなたが自らのことを罪人というのであれば、この社会の価値観をご自身が否定することになります。
これこそが本当の罪です。
この社会では、あなたは自らの信じることを行う自由があり、権利があり、誰にも邪魔されない、さらにいうと、邪魔されてはいけないということになっています。
本当にあなたが罪があるというのであれば、あなたは戦うべきものと戦っていない、あなたは自らが自由であり、思うように生きていいということを自らの手で否定してしまうという罪を犯そうとしています。
残念ながらあなたの期待にお応えするような回答ではないのですが、あなたは自由に自らの思うように生きなければなりませんし、幸せにならなければなりません。
これはあなたが生まれてきた以上、果たさなければならない義務です。
義務を果たさないということが罪になります。
これが答えです。
どうぞ、ご自分のお考えを再検討なさって、立派に義務を果たしてください。
これは絶対です。
応援してます。
吉田 修（@osamucom0409） プロフィール
産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会)
吉田修(株式会社Dream・Giver)
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お礼
ありがとうございました。 十分検討の上、生きていこうと思います。