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他に五輪エンブレム選考過程に似た世界

今回の五輪エンブレム選考過程のような怪しい審査って他にもありますか? ※芸術芸能分野でです。 あと、 でも、ある程度はふるいにかけるため、 あるいは、恩や情、貸し借りの部分が多少加わっても仕方ないとも言えるでしょうか? ※私は絵画のコンテストや某局ののど自慢の合否判定も怪しいと思ってます。

みんなの回答

  • IXTYS
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回答No.7

こんにちは。  とても良い質問です。 日本にはあらゆる業界で明確な審査基準が存在していません。 その結果、最後は審査委員長に一任となるようです。   今回のオリンピック新競技場のデザインについても最後は審査委員長に一任となり、彼の一存でザハさんという女性のデザインに決まったようです。  日本という国は明治維新と第二次世界戦争によって近代化が進められて来ましたが、未だに基準が曖昧な分野がたくさんあります。 その一因として各分野で組織が結成されますが、リーダーはその分野の専門家が選ばれます。 彼らはその業界のことには精通しています。 経験豊富で業務知識も持ち合わせておられます。 しかし規約を作り、組織を運営することには慣れておられません。  例えばスポーツの世界に日本サッカー協会があります。 四年に一度苦労してワールドカップに出場します。 そして結果が出ます。 これが欧米の強豪国だったら、協会の幹部、代表チームの監督、コーチ,主将が一堂に会して結果の総括を行い、次の大会にはどういう体制で臨むのかを話し合います。  ところが日本サッカー協会はそのような結果の総括は一切行いません。 協会内の強化本部長と彼のスタッフが次の監督を適当に選んで終わり。 大会に参加した選手や監督コーチの経験談はまったく活かされず、次の四年間が動き出す。  しかも昨年急いで選んだアギーレ監督が昔プロチームの監督時代の不祥事が明るみに出て辞任。 急きょ、ハリルホジッチ氏に監督を依頼。 これが巧く行かず、日本代表チームに結果が伴っていません。  日本人は綿密に計画し、懸命に努力し、実行します。 しかし、決してこの結果を総括はしない。 やっても結果が悪かったら見向きもせず、ただ前に進む。 これは先の第二次世界大戦でも同じでした。 日本人は決して結果を真摯に反省することはしない国民なのです。 残念ながら、、。 結果が良ければお祝いするが悪かったら見向きもしない。 これが私たち日本人なのです。 

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.6

>今回の五輪エンブレム選考過程のような怪しい審査って他にもありますか? >※芸術芸能分野でです。 公然の秘密なのが「日展」でしようね。 外部から一切遮断された世界で、上下関係で入選作品が決まります。 >恩や情、貸し借りの部分が多少加わっても仕方ないとも言えるでしょうか? と言うか、非常に閉鎖的な封建社会ですからね。 柔道連盟では、会長の鶴の一声で「議案可否が決定」します。 相撲協会は、会長の鶴の一声で「議案可否が決定」します。 農業では、実質的に世襲制の組合長の鶴の一声で「議案可否が決定」します。 医療の世界では、医学部教授・医師会長の鶴の一声で「議案可否が決定」します。 芸術の世界でも、似たり寄ったりでしようね。 別に入選作品を談合しても、罪に問われる事はありません。 今回の(なぜか冷めている東京オリンピック)エンブレム事件でも、誰も責任を負いませんよね。 芸術の世界は、閉鎖性が江戸時代から強いのです。 明治になると、特に閉鎖性が強くなり封建的になります。 この閉鎖的な芸術社会を嫌った芸術家が、無所属なんです。 残念ながら、無所属の場合は「死亡後に、作品が再評価される」場合が多いです。 閉鎖社会では、義理人情・恩師・弟子など色々な感情で評価が行われる事もあるでしようね。

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.5

>他に五輪エンブレム選考過程に似た世界 昔に比べれば随分と改善され、透明性を増したとはいえ、情実・コネ・利権(カネや仕事のバーター他)が絡み、噂やスキャンダルも、しばしば起こるのが・・・ ◇紅白歌合戦の出場歌手選考 当該年度にヒット曲の無いベテラン歌手や大手プロダクション所属、またNHKの番組に出演歌手が不思議と先行される。 ◇オリンピック&世界大会への代表選手選考(柔道・マラソン他) 一発の選考方式でなく、不明朗な勝てる選手とか国際経験とかのアイマイ基準を持ちだすところに疑惑の芽が見える。 疑いだすと、贔屓の引き倒し&ゲスの勘繰りに成るかもしれないが、選考基準の明確化と情報の透明性が無いと、そこに利権や人間関係の泥臭さ異臭がするのだが・・・

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.4

芸術なんて客観的な評価なんてできないのですから、洋の東西を問わずなあなあなものだと思いますよ。印象派なんて酷評されて落とされまくっていましたからね。 あののど自慢は、中学のときに音楽の先生が予選を見に行った(予選も公開なんだそうです)らしいのですが、「歌が上手い人が選ばれているわけじゃないわよ」と。歌唱力は上でも落選した人も多いとか。私はピュアな中学生でしたからそれはおかしいといったら、「音楽のコンテストじゃなくて演芸番組なんだから、それでいいのよ」と。「可愛いから合格」でいいんですよ、日曜日の昼下がりにのんびり家族で見るものですから。 書道も段位は先生にどれだけお金を積むかで決まりますし、華道や茶道も然り。無課金ユーザーを上位にするわけにはいかないのですよ。 そもそも芸術というのはお金持ちや貴族などの生活に余裕がある人が道楽として楽しむものです。公正な選考というものが似合わないといえるかもしれないですね。エンブレムにしても結局はスポンサーが「これがいい」となったらそれで決まりですからね。

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.3

>他に五輪エンブレム選考過程に似た世界     ↓ 日本社会や日本人の心の中に残る島国根性・ムラ社会・根回し多数派工作・付和雷同し満場一致の事なかれ主義の横行・皆で渡れば怖くない心理。 良くも悪くも「和」を尊び、前例踏襲、長い物には巻かれろ、親方日の丸、等のアイデンティテイやDNAが問題発生前にはベースにあるのが、一旦トラブル発生で個々の責任追及や犯人捜しが始まると急に覚醒し責任転嫁と自己弁護をカムフラージュした正論・原則論を言い出す、そんなことが色んな組織や運営で繰り返されている。 そんな利権や派閥&長老支配が崩壊するようでいて生き残っていたりゾンビの様に甦っているのが俗にいうムラ社会・事なかれ主義・大人の付き合い&処世術とされて居る。 そんな陋習や国民意識が、ある種の安定感としてヘドロと成り、改革への流れを淀ませているのでは・・・ いったん非常時や不祥事が発生露顕すると、その対応や復興に、私たちの持てる力≒底力が発揮され協調性と勤勉さと創意工夫で糊塗・復元力は素晴らしいのだが・・・ 根本解決、抜本的な手術は忌避し対処療法と応急手当てに終わるのが常でもある・・・ ex、原子力委員会・シャンシャン株主総会・自治会総会・各種の役員会・推薦入学etc。

  • 92128bwsd
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回答No.2

五輪エンブレムの審査過程についてはまだはっきりしていないので、”似た世界”と言うのもなんですが、一時期日展での不正審査が問題になりましたね。 http://www.j-cast.com/2013/10/30187698.html?p=all

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.1

真っ先に思い浮かべたのがこれですね。 http://www.asahi.com/topics/word/%E6%97%A5%E5%B1%95.html 広告大手が取り仕切ってデザイン大手数社で持ち回りで受賞者を割り振っているんじゃないか?実際に受賞するのは大物デザイナーではなく、縁のある若手だったり持ち回りを悟られないように無意識に工夫していると思うけど…いわゆる「出来レース」ってやつ。 今回の五輪エンブレム問題も、あの人はトカゲの尻尾にされたのかもしれない。公開された説明文を見てまっさきにそういうことを思い浮かべたし、あのデザインそのものも実は上からあてがわれたものじゃないの?とも思った。 ほんとうに自分で作った作品ならあんな釈明はしないと思うんだけど…報道による学生時代からパクリをやっていたらしいが、内容的にはコラージュなんじゃねぇの?ってレベル。 そういう意味では今回のエンブレムもコラージュと言えなくもないwww こういう業界って威厳というかつまんないプライドが蔓延り魑魅魍魎の世界なんじゃないかな? だから電通なんて仲介業者が費用の半分近くを中抜してでかい顔している。 以前WinnyなどのP2Pソフトで流出したアニメ制作費の費用明細資料でテレビ局と広告会社で殆どの費用をもらっていて実際にアニメ製作会社に渡るお金は10分の1程度だったという事実が発覚しました。 そういう業界の体質が謂れのない疑惑を生んでいるのかもしれません。 もちろん、噂が事実だという可能性もあります。

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