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気を抜くと自己中になる性格を直したい
こんにちは。大学生女です。 神経を張りつめていないと自己中になってしまいます。また、気を遣うととことん気を遣いすぎ両極端です。素だと他人がどう思うか、どう気遣いすればいいかまでの想像力が働きません。物もはっきり言ってしまい、同性からは反感を買うことが多いです。仲のいい友達もよほど相性が合う人やお互いの性格を知っている幼なじみくらいしかいません。 他人から自己中だよね、と言われて直すつもりで他人に配慮するまでの期間がしばらく続き、その後また気を抜いて元に戻ってしまいます。 そもそも他人に言われて気を遣いだすあたり、自己保身のための配慮をしてる気がしてそれにも嫌気がさすのですが。 どうしたら利他的になれるでしょうか。抽象的な質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします。
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- Willyt
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人間も他の動物と同じく、自分が一番可愛いのです。自分を守ることが子孫を増やすことに繋がるため、結果的に自己中の動物が大勢を支配するのはやむを寝ないことなのです。ただ人間が他の動物と違うところは人が一人では生きて行けず、他人の助けが必ず必要になるような動物であり、それ故に地球で繁栄できることになったのです。そこで自己中の貴方が気付かなければならないのは『情けは人の為ならず』という諺の真意です。人に情けをかけるのは結局は自分を助けるための最上の手段になるという教えなのです。貴方が人のために働き、人のために貢献するのは確かに利他なのですが、同時にそれは自分を助ける手立てにもなっていて、それに気付けない貴方はとんでもない損をしていることが多いということに気付くべきです。誠心誠意人に尽くすことが知らず知らずのうちに自分を助けることになっているのです。見え透いた利他行為はそれを見透かされてしまうので効果はあまり期待できません。飽く迄人の立場で物を考え、どうしたら貢献できるかを真摯に考えた行動が人を打つのです。貴方は自分一人では生きられませんが、同時に人を助ける能力も必ず持ち合わせておられる筈です。その能力をフルに発揮することが貴方の人生を豊かにする最上の手段なのですよ。そして得ることができた他人の助力を心から感謝して受け入れることも必要ですよね。
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