新築の木造一戸建ての外壁に亀裂・ひび割れ
新築の木造一戸建ての外壁に、数本の亀裂・ひび割れを発見しました。
発生場所はすべて、地形的に最も低い北西の角に集中しています。
外壁の仕上げは、通りから見える面がジョリパット、
見えない面がリシン吹き付けですが、亀裂はどちらにもあります。
新築であること、
仕上げ材の違いに関わらず1カ所に集中していることなどから考え、
仕上げではなく、構造上の問題であるような気がするのですが、
問題が仕上げか構造か、素人でも見分ける方法はあるでしょうか。
なお、住宅性能保証制度(10年)を利用していますが、
建築会社の「アフターサービス保証項目」の「特定免責事項」には
「材料の収縮に起因し、構造強度に支障をきたさないひび割れ、欠損、
破断、その他の変形」と書いてあり、
強度に支障をきたさないと言われてしまえば、
単なる仕上げの補修だけで済まされてしまいそうな気がします。
※ちなみに、亀裂の箇所は以下のとおりです
1)基礎の上に乗っているガレージの柱に約60cmの縦の亀裂
2)その柱のすぐ上にある2階ベランダの床から外壁表面に
約40cmの横の亀裂
3)3階ベランダの床部分(2階ベランダから見て天井にあたる部分)
に約40cmの亀裂と茶色いシミ(腐食?)
などの他、数cmの小さなひび割れが、やはり北西の角部分にあります。
建築会社が5月5日まで連休なので、
それまでの間に少しでも自分たちで予習しておきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
お礼
回答ありがとうございます! 丁寧に説明して頂けたおかげで知識の乏しい私にも理解できました。シミは問題無いようなのでヒビのことだけ業者さんに聞いてみようと思います。