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車体の強度は・・?

一般的な車の車体、フロントガラスの強度についての質問です。 詳しい言葉はわからないのですが、当て角度が垂直よりもずれる感じの (14階建てビルの屋上から車を狙った感じ)角度で、 フロントガラス越しに運転手を銃で狙撃したとして、 フロントガラスは貫通出来るでしょうけど、正確に狙った通りに当てられるものなのでしょうか? 使用する銃は一般人が入手し易い、散弾銃やトカレフ(?)を想定してください。 また、車のドアの強度はどうでしょう? 例えば180ポンドクラスのクロスボウであれば、軽自動車のドアは貫通できますが、 中に乗車している人への殺傷能力はありません。 また、連射は不可能です。強いクロスボウは1本ごとに滑車のような装置を使わないと セットできないからです。 10m先に停車している軽自動車に向けてクロスボウを放っても、 本当に1cmくらい貫通するだけでそれ以上は進まないです。 (ご安心ください、廃車予定の自分の車で試しました) これが上記の銃なら・・? これは軽自動車ならではの事なのでしょうか。 一般的な車、例えば1300ccクラスのフィットのドアなどではどうでしょう? フロントガラスに至ってはクロスボウでは貫通不能でした。 いえね、漫画や映画の描写が疑問に思えてしましまして。 実際に他人の車に発砲する予定はありません。

みんなの回答

回答No.1

 楽しい疑問です。確かに,映画などを見ていて「考証がおかしいな」と思われる場面があります。昔?の(1984年)の映画「零戦燃ゆ」で,登場するトラックは「サニートラック」(多分B20型,1970年頃の車)なのです。「零戦燃ゆ」は1941~1945年が舞台の映画なのに……,がっかりですよね。  さて,車のフロントスクリーン(運転席前面ガラス)の件ですが,小生は次のように推理(実験していなくて御免)します。  以前のガラスは強化ガラスでした。大変頑丈ですが,一旦傷が入ると爆発的に粉々に割れてしまいます。飛び石を受けてもびくともしませんが,限界を超えた衝撃だと一瞬にして粉々になります。危険だということで,高額車にそのころから使われていた安全合わせガラスにかわってきました。  強化ガラスなら,矢が最初のダメージを与えることができたら一周にして粉々になり,大きな抵抗なく運転席まで届くと思います。昔の映画(つまり強化ガラスの昔の車)ならありうる現象でしょう。  合わせガラスだと,ダメージを受けても大きなひびが入るだけです。たとえ,ガラス面に刺さって行っても,中間の樹脂層や外・内のガラスが矢にブレーキをかける形で,止まってしまうのでしょう。矢の長さが原因だと思います。金属ドアを貫通しないのも同じ理由でしょう。銃弾ならブレーキのかかる部分が短いので貫通するかもしれません。  ドアのガラスは強化ガラスです。脱出ツールとしてガラスを割るハンマーが売られているくらいですから。矢も効くかもしれません。  あくまでも,映画などでの「考証」の話題として考えてみました。

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