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夏の食器手洗いで温水を使うメリット
お世話になります。 タイトルどおりなのですが、 夏の食器手洗いで温水を使うメリットがあれば教えてください。 妻は、「お湯のほうが汚れが落ちる」といいます。 しかし、60℃のお湯の中に食器を入れて洗うのなら理解できますが、 そうではなく普通に洗剤で洗い、37℃のお湯で流しているだけなので、 まったく関係ないと思います。 精神的な面でも何でもいいのでメリットがあれば教えて欲しいです。 ちなみに妻は肌が荒れるので手袋をして洗い物をしています。 よろしくお願いします。
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- vampi
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他の方の回答同様、ご自身で洗い物をすればわかりますよ。 以前似たような質問で、『うちのオカンは水で洗ってた』で地雷踏んでた人いましたね。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
やってみればわかるけど落ちやすくなりますよ。食用に出来る油脂の融点は多くが体温以下ですし。 あとは乾燥も早くなる。水切りかごに入れて少しおくと大体乾燥するので、残りを拭いて食器棚へ。 余談ですがたまには食器洗いぐらいなさっては。自分でやらずに「それは無駄なんじゃないか」とかいってると奥様にストレス溜まっていきますよ。積極的に家事をすると奥様の精神に大きなメリットがあります。
お礼
乾燥が速くなるということは思いつきませんでした。 確かに、一つのメリットあると思います。 食器洗いは、朝は勘弁ですが、夜は自分の食べた後のものは、自分で洗っています。 ついでにシンクも食器棚の水受けも、この季節は毎日洗っています。 ご回答ありがとうございました。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
精神的なアドバイスはむつかしいですけど、あなた、熱い湯が何かいいものだと誤解していませんか。また、妻が無教養だと決めつけていませんか。それが精神的注意です。 奥様はただしい。 例をあげてご説明しましょう。 たとえばチョコレートというものがあります。 この融点は30度です。 今みたいな猛暑状態だと、板チョコもどろどろになっているはずです。 チョコケーキがあったとして、それを載せた皿を洗うなら、15度の水で洗うよりは37度で洗うほうがあっさりときれいになくなります。 普通に洗剤で洗い、37度の湯で流しても、この原理は同じです。 皿からすべて溶けて流れるからです。 どんな食品でもその温度で溶けるかということは言えませんけど、必ずしも60度だとか80度であらう必要はありません。 そういう温度の場合、手を火傷します。 ときに、洗剤を使ってあらう意味は、中学校あたりのときに教わっているはずですが、ご記憶にないでしょうか。 油は、水となじみませんね。だから、単なる水洗いでは油の汚れはうまく除去できないのです。 洗剤というのは、疏水基と親水基という全く性質の違う手を二つもっているんです。 疏水基は油と親しく手を結ぶ性質があるもので、親水基は水と親しいものです。 これを使えば、油の汚れを片手でつかんで、水に向かって流し込むと言うことができる理屈です。 思い出しましたか。 親水基は、0度でも100度でも問題なく機能できます。 疏水基は、50度以下でないとうまく機能しません。 チョコレートに戻りますが、ケーキを置いた皿がチョコで汚れているとして、熱湯を注いだら何が起こるでしょうか。 異様な匂いがし、なにか焦げたような状況が発生します。 なぜでしょうか。 タンパク質というものがありますね。 これは60度で変質し、固まるという性質を持っています。 ゆで卵みたいなものを想像してもらえばわかりやすいと思います。 高温だと固まるんです。 だから、生卵を溶いたボウルを熱湯で洗うと器の上で固まってこびりつき、きれいに洗えなくなります。 でんぷんですが、小麦粉片栗粉の類を溶いた器は、水で流す必要があります。 熱湯を注ぐと、ホットケーキ状態になり、固まるのです。 チョコレートというのは、カカオを砕いて抽出したエキスでできているわけではありません。 油を入れたり、粉を入れたりして一種のツナギをして練りこんで作られているのです。 ですから、熱湯でやられると、タンパク質やでんぷんが反乱を起こします。 チョコレートというのは一例で出しました。 いわゆる料理類はすべて、食の要素が混ざり合ってできているものですから、状況は多かれ少なかれ事態は同じです。 ちなみにですが、自動食器洗い機というのがありますね。 これは内部で冷水なんかで洗っていません。 とはいえ熱湯でも洗ってはいません。 熱に弱い食器があるからです。 この機械が使う水の温度は大体30度~40度です。 おそらくそのあたりの温度のものを使えば一番あっさりと手軽に汚れを洗い落とせるとメーカーがデータを集め、研究の上判断したのだと思います。 奥様のやられていることは極めて理にかなった正しいことです。
お礼
hue2011さんのご自宅は、一軒家でしょうか、あるいは集合住宅でしょうか? 拙宅は一軒家ですが、排水枡の掃除を年に一度、自分で行っています。 もちろん、どぶ臭い汚物とのやりたくもない格闘です。 チョコレートでも油でもかまいませんが、それだけのどろどろした汚れであれば、ティッシュなどで拭いてから洗うのが下水管への負荷が軽くなります。 自分はもちろん、妻もそこは気をつけています。 60度というのは、個人差はあるでしょうけどやけどをしないぎりぎりの温度の例としてあげました。 食洗器は、人間の手では洗えない高温かつ専用の洗剤で洗うからこそ、汚れが落ち、かつ水道代・電気代含めて安くなるとの話は何度も読んだことがあります。 水流があたらない部分の汚れを落とすためにメーカは、高温でミストを発生させる機能をずいぶん前に開発しています。 ということで、 「温水で洗うほうが汚れが落ちやすい」には理解できます。 一方で 「この機械が使う水の温度は大体30度~40度です。」は、???です。 ご回答ありがとうございました。
- ootemon
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油分は水よりも温水のほうが落ちやすくなりますよね。 温水で油の融点があがって分子活動が活発になって液体化し落ちやすくなります。 水温が15度よりも37度のほうがその分、融点も上がりますよ。 だから温水で洗うほうが化学的にも手間的にもメリットがあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 納得しました。
お礼
↓に書いたように夜は自分で洗っています。 今の季節は水のほうが冷たくて気持ちがいいと思うのですがね。。 うちでは油ぎらぎらのままでは洗わないので、温度が高いほうが落ちやすくなると言うのは、 正直言うと我が家ではちょっと違います。 ご回答ありがとうございました。