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「基底細胞癌」とはちがうのでしょうか。
あきれはててしまいました。 よろしく教えてください。おねがいいたします。 私の友人60歳、女性なのですが。 頭がいあたかったか、おもたかったか、いずれにしても 9年前に頭のてっぺんにお灸をすえたのだそうです。 そのあと、化膿してかゆく痒かったそうなのですが、 気持ちがとてもよく、膿がたくさんでたけれども、 爪でかいていて、あたまのツムジのあたりが、 不規則に4×5cmの皮膚の欠損になり、まだ膿がでて出血もしています(潰瘍)。 さすがに4年前からは美容院にいってもパーマは拒否されるようになったそうです。 さて 、この潰瘍の周辺(というのでしょうか)に沿って皮膚に黒い直径3mmくらいのホクロのようなものが数個できていて、病院では 「basal cell epithelioma」と病理診断されたそうです。 1)「basal cell epithelioma」というのは日本語でなんというのでしょうか。そして 「基底細胞癌」とはちがうのでしょうか。 2)今後の治療方針はいかがなものでしょうか。
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日本語では、”基底細胞腫”といいますが、”基底細胞癌”といっても間違いではありません。 ひと昔前までは、”基底細胞癌”ということの方が多かったのですが、癌といっても 他の臓器へ転移することはほとんどなく、その部分の切除だけで完治させることができる 比較的良性な性質の癌であるため、基底細胞癌との日本語はあまり使われなくなっています。 但し、質のよい癌といっても、癌は癌ですから、かなり進行していくと骨まで浸潤したり、 局所再発を繰り返すこともあります。治療は、癌細胞の浸潤の深さを十分に確認して 完全に切除する事です。
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「基底細胞癌」に関しては、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか(画像表示)? ◎http://www.e-skin.net/2ky/x-tumor.htm#basal%20cell%20epithelioma (基底細胞癌/基底細胞上皮腫) ご参考まで。