- ベストアンサー
どのように理解すれば良いのでしょうか?
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6167247 (1) 安倍総理が、念仏のごとく唱える「国民に丁寧に説明」という「国民」というのは、どのように理解すれば良いのですか? (2) 野党の「採決退席」ということは、「責任の放棄」と考えるべきでしょうか? (3) 今の情勢で、国の安全を守るために「軍事力」が必要なことは理解できますが、憲法9条を、文章通りに素直に解釈すれば、「自衛隊」だって違憲だと思うのですが、……今更こんな議論をするつもりはありません。……何故、こんなに混迷しているのか?その根本原因を教えて下さい。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなが選んだベストアンサー
1)安保関連法案の内容を理解しているくせに敢えてそれをねじ曲げる反日メディアや左翼団体、そして民主党内の多くの反日政治家による間違った情報を信じて反対している大多数の真面目な国民に対してですよ。 2)民主党政権下では鳩山内閣時に9回、菅内閣時に8回、野田内閣時に4回の「強行採決」をしました。 奴等は自分達が行った事は棚にあげて発足以来初めて与党単独採決を安倍内閣が行ったらそれを「強行採決」と言うレッテルを貼り、議場にプラカードを掲げる法律違反を犯すと言う暴挙に出ました。 責任の放棄等と言う様な生易しい言葉では表せない。 国民、取分け民主党議員に票を入れた有権者に対する裏切り行為ですよ。奴等は審議が尽くされて無いと言いますが、最初から廃案に追い込む事しか頭に無い連中とあれ以上審議時間とっても無駄でした。 だから奴等は最初から対案も出さなかったのです。 3)については多くの国民が「国連憲章、日米安保条約を現日本国憲法の前文が否定していない」と言う事実を知らずに9条の条文だけに焦点をあてるからです。 日米安保条約等の軍事条約では「相互防衛」が根本です。日本は米軍に対して130ヶ所以上の基地や施設を米軍に提供して居ますが、正しくこれが集団的自衛権の一つの形なんです。 つまり日本は武力使用しないが既に集団的自衛権の行使を行っていると言える。 また、多くの国民が集団的自衛権と集団安全保障とをごっちゃにしているからそれも問題です。 最後に最も問題な事は、自衛隊に他国に対して戦争を仕掛ける能力も装備も無いと言う事を多くの人が知らないって事です。 日本の自衛隊は国防に特化した軍隊みたいなもんです。残念ながら…。それを多くの国民が知らないから米軍と同様な能力を持ってると勘違いするから「戦争法案とか日本が戦争を出きる国になる」とかの左巻き連中のプロパガンダに騙されてしまう。 日本の国防能力の増強を何処の誰が一番嫌がるのかを理解すれば民主党が何故、あそこまで強行に反対するのか理解出きる。 日本が経済のみならず軍事でも強国になる事を一番嫌がるのは中国であり、日本に対する劣等感の塊の様なダメダメ韓国です。 民主党議員の発言に注視してると「お前らいったい何処の国の政治家なんだよ」と突っ込み入れたくなる事もしばしば……。そんな奴等の存在が問題ちゃぁ問題です。
その他の回答 (5)
- seto2004
- ベストアンサー率23% (160/691)
>何故、こんなに混迷しているのか?その根本原因を教えて下さい。 根本の原因は日本国憲法が時代に合わなくなっているのにも拘らず、 一部のメデアと国民が 9条が平和を守ってくれているのだと 妄想している事です。 ヤボな国が侵略してきても、丸腰で されるがままで領土・国民を守れるのでしょうか? 日本は平和ボケしているところに質問の1~3の原因があると思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「日本国憲法が時代に合わなくなっている」……そのとおりですよね。何故「憲法改正しないのでしょうか」という趣旨です。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
(1) 国会で審議される法案について、ほとんどの国民は正しく理解していません。理解する意思ももありません。それが現実です。理解しようと思えば、新聞や政党のウエブサイトなどを読めば分かるのですが。今回の法案だけでなく、たとえば税法の改正(消費税増税など)、社会福祉法改正、道路交通法の改正など、ほとんどの国民が理解しないまま、法案審議が進み、採決に至るケースがほとんどです。法律が成立後、国民の理解を求めるケースがほとんどです。55年前に今の日米安保を改正するときも、多くの国民が内容も知らずに反対運動を繰り広げました。成立後は何も言わなくなりました。国民の理解が進んだからです。あれ以来日米安保条約は何も変わっていませんが、今では日米安保に反対という人はいません。いたとしてもほんの一握りでしょう。 ですから法案採決に国民の理解が必要ということは必ずしもありません。それではどんな法律も作れなくなります。それでは国は成り立ちません。その弊害を最小限にとどめるために、日本は議会制民主主義という政治制度を採用しています。法律作成にいちいち国民の理解を得ていては時間がかかりすぎるので、国民に選ばれた議員に法案の審議を負託する制度です。その意味で安部首相が「国民の理解は進んでいない。これから丁寧に説明する」というのは議会制民主主義の現実であり、あるべき姿です。 (2)議会制民主主義の元で選挙で選ばれた国会議員が、法案審議に参加せず、デモなど院外活動で法案潰しを謀るのは、責任放棄以上の国民に対する背任です。即刻議員を辞めるべきです。 (3)今の日本で自衛隊を違憲という人はよほどのへそ曲がりだけです。自民党のみならず、民主党も公明党も、維新も、共産党ですら違憲とは考えていません。その政党と国会議員が憲法をオモチャにして屁理屈を言い出すからこんなことになるのです。国会は日本をどう良くするかを考え、実行に移す場所です。今回の問題は、迫り来る中国の脅威にどう対処するか、どういう準備をすべきかにあります。その肝心な問題をほったらかしにして、野党が法律論だけに終始したのでこうなりました。こんな不毛な安全保障議論を国会でする国は、世界広しといえど日本ぐらいでしょう。一種の政治後進国です。
お礼
日本は議会制民主主義という政治制度を採用しています。法律作成にいちいち国民の理解を得ていては時間がかかりすぎるので、国民に選ばれた議員に法案の審議を負託する制度です。……おっしゃるとおりです。だから、「国民に丁寧に説明する」という「国民」というのは何だろうか?という疑問が湧いてくるのです。野党の皆さんは「まだ、十分でない」と言うし。 その意味で安部首相が「国民の理解は進んでいない。これから丁寧に説明する」というのは議会制民主主義の現実であり、あるべき姿です。……??? 議会制民主主義の元で選挙で選ばれた国会議員が、法案審議に参加せず、デモなど院外活動で法案潰しを謀るのは、責任放棄以上の国民に対する背任です。即刻議員を辞めるべきです。……おっしゃるとおりだと思います。ただ、こんな時こそ、院の内外を問わず、活動すべきではないですか?どうせ、採決の時に退席するくらいなら、皆さん、選挙区に戻って、街頭演説でもすれば良いと思うのですが。 自衛隊を違憲という人はよほどのへそ曲がりだけです。……私も「へそ曲がり」ですかねぇ。(*^_^*)私は「自衛隊の是非」を問題にしているのではありません。むしろ必要だと考えています。もっと充実させるべきだと考えています。ただ「言葉」というのは、お互いの意思や考え方を伝達する上で大変重要です。その意味で憲法9条を読んで感じるのは、根本の問題を解決しないで、「言葉の遊び」で誤魔化してきたことに今日の問題があるのだと思うようになりました。だから、自民党推薦の憲法学者や元内閣法制局長官が違憲だと発言したりするのです。まともな感覚だと思いますよ。今、政府がやろうとしていることが「国民に分かりにくい」のは、当たり前だと思います。誤魔化して、誤魔化して、言葉の解釈論に終始し、砂の楼閣を造ろうとするところに無理があるのです。だから、「自衛隊を違憲という人はよほどのへそ曲がりだけです。」なんていう日本語を知らないような意見がまかり通るようになったのではないでしょうか? 憲法9条のできた背景と、その後の国際情勢の変化、そして今日の状況、政治の対応が如何におろそかであったか?ということについてのご回答が欲しかったのです。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
(1) 安倍総理が、念仏のごとく唱える「国民に丁寧に説明」という 「国民」というのは、どのように理解すれば良いのですか? ↑ 意味がよく解りませんが、日本国籍を有する人 ということではないですか。 それとも、民団や朝鮮総連を支持母体とする 民主党に対する嫌みかも。 (2) 野党の「採決退席」ということは、「責任の放棄」と考えるべきでしょうか? ↑ 日本の野党に責任感などありません。 自民党支配が長く続いた日本は、健全な野党が 育ちませんでした。 だから、野党の時は自衛隊違憲を主張していても 与党になると認めたりするのです。 ただのパホーマンスです。 (3) 今の情勢で、国の安全を守るために「軍事力」が必要なことは理解できますが、 憲法9条を、文章通りに素直に解釈すれば、「自衛隊」だって違憲だと思うのですが、 ↑ その通りで、自衛隊を認めておきながら、新安保がどうのこうのは 滑稽でしかありません。 ”何故、こんなに混迷しているのか?その根本原因を教えて下さい。” ↑ 60年安保と同じく、どういう道を選ぶかの分岐点だから です。 60年安保時は、冷戦のまっただ中で、ソ連につくか、米国に つくか、それとも中立か、の大きな分岐点でした。 あのとき、ソ連についていたら、今の豊かな日本はなかった でしょう。 それと同じです。 これは、米国寄りの現状を更に進めて、中国を敵に回すのか それとも米国と距離を取って、中国寄りになるのか 中立にするのか、という大きな分岐点だからです。 安倍政権は、米国寄りを進めることを選択した訳です。
お礼
そもそも自衛隊……当時「警察予備隊」というような名称だったでしょうか?そのスタート時点が間違っていたし、今もって、姑息な憲法解釈ばかりで「米国追従」という姿勢が気にくわないのです。何故「憲法改正」に打って出ないのか? 平和ボケした国民に反対されそうだから?しかし、それこそ、本当に日本国民の選択だと思うのですが。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
……何故、こんなに混迷しているのか?その根本原因を教えて下さい。 金主主義の某国の1%が買っている政治家に行く手が分からないので、その部下の日本支店の支店長にも、どっち行っていいか分からないからでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- kirinkirinki
- ベストアンサー率30% (35/116)
(1)について 安倍にとっての国民は、自分のオトモダチとネトウヨと日本会議と経営者・経団連(&アメリカ)のことです。 残り99%の日本人は、むしろ僕ちゃんに刃向かう敵でしかありません。 敵だから、アメリカの戦争で死んでも、 残業代0法案や正社員0法案でどんなに困窮しても 僕ちゃんには関係ないし、むしろ内心喜ばしいと感じます。 (2)責任放棄ともいえますが、出席しても数の力で強行採決されるのですから、どっちともいえません。 一種の抗議行動と見るべきでしょう。 (3)自衛隊については、自国の防衛に限って、という明確な制限をかけてあります。 苦しいですが、現行憲法の中で整合性をとっています。 今回の戦争法案は、憲法に明確に禁止されている、 他国の戦争に参加する集団的自衛権を強引に法制化したので混迷しているのです。 根本原因は、安倍のどず黒い野望につきます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「苦しいですが」……憲法9条を何回読み返しても「苦しい」ですよね。 根本原因は、安倍のどず黒い野望につきます。……とうよりは、本質と現実をはっきり言わない「日本のこれまでの政治」をストレートに発揮している、いわゆる「日本にだけ通用するエリート政治家」という印象ですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 1)「……真面目な国民に対してですよ。」……議会制民主主義の制度が採用されているわけですから、議会できちんと説明されれば良いのではないですか? 2) 国民、取分け民主党議員に票を入れた有権者に対する裏切り行為ですよ。奴等は審議が尽くされて無いと言いますが、最初から廃案に追い込む事しか頭に無い連中とあれ以上審議時間とっても無駄でした。……そのとおりだと思います。少なくとも「審議時間の問題」ではないと思います。 「だから奴等は最初から対案も出さなかったのです。」……これも、そのとおりだと思います。あいつら、「役人」の使い方をまったく知らないし、そもそも日本のことなんか考えていないよね。自民党の議員よりは考えているかも知れませんが??? 3)日本は武力使用しないが既に集団的自衛権の行使を行っていると言える。……??? それはないでしょ。それだったら何も問題にはなりませんよ。 「国連憲章、日米安保条約を現日本国憲法の前文が否定していない」と言う事実を知らずに9条の条文だけに焦点をあてるからです。……「9条の条文」を読んで、自衛隊が「合憲」だと思えますか?そもそも、「日本語を弄んだこと」、すべての理屈が「後付け」ということに原因があると思うし、そもそもそのようになった、その根本は何か?ということが質問の趣旨でした。