• 締切済み

パソコンのセキュリティーに関して

パソコンの情報漏洩の記事が多くあります。 コピー機メーカー等がファイヤーオール等の売り込みに来ていますが 価格がかなり高価です。(80万円前後) 現状、パソコン5台程度のWindowsパソコンでのLANで、 どのPCからもネットの閲覧等ができるようにしております。 メールに関してはOutlook.comを利用しており、どのPCからも利用可能です。 (一つのメールアドレスで利用しています。) データは  NASで共有しています。 ある方から、LAN内にメールの送受信用にマックを利用した方がよいとのアドバイスを頂きました。 マックだから安全というわけではなく マックの方がファイヤーオール等の導入よりも 費用対効果が高いとのこと。 実際の所どうなんですか・・・

みんなの回答

回答No.4

全ての事務機器販売会社がそうでないと思いますが、Wikipepiaにも書かれているように事務機器販売会社が販売してきた多くのファイアーウオールやUTMは、単にSPAMメールフィルタとしてしか活用されておらず、ポートブロッキング以外にセキュリティ機能はほぼ有効化されていません。 ファイアーウオールを企業で運用する上では、企業の運用実態の調査、必要なOSI7層のアプリケーションプロトコルの把握など作業工数がかかるため、そのようなヒアリングおよび設定を行うと、どうしても金額がかかってしまうためです。 従業員数10名以下の事業所に対して100万円前後では、ほぼセキュリティ機能としては有効化されておらず、高額なインターネット通信速度を遅くする機器でしかありません。 現在、メールをクラウド環境で利用しているのであれば、メーラーを利用している環境よりはセキュリティリスクが低いと考えられます。またスパムフィルター機能も不要でしょう。 また、現在の脅威の多くはファイアーウオールやUTMでは防御することができず、必要なOSI7層のアプリケーションプロトコルをフル制御できる「次世代ファイアーウオール」でなければ、なりません。しかし、そのような機器の設定や運用は簡単ではないため、通信キャリアや大企業でのみ普及しています。

  • b4ea0718
  • ベストアンサー率46% (190/407)
回答No.3

通常業務で使うパソコンに入れるセキュリティでしたら、市販のMcAfeeやNortonでいいと思います。どことは言えないのですが、自分が仕事をしていた某サーバーで採用されていましたので、100%安全とは言えませんが大丈夫でしょう。 ただ、昨今のIP電話が乗っ取られる話にしろ、メールを開封して感染した話にしろ、セキュリティソフト等を導入していたからといって100%安全とは言い切れません。その点は、各セキュリティソフト開発会社の関係者も口を酸っぱくして行っています。ですので、普段からパソコンに不穏な動きがないか見ることのできるスキルを持っている人を育てるのも重要な防衛策と思います。ちなみに、サーバー運用の場合、安全策としてウィルスソフト以外にも二重三重にセキュリティが施されています。 例としては、業務に必要なWebサイト意外は閲覧禁止(システム的に禁止にできたりもできますよね)にしたり、メールの添付やURL等は安全が確認できるまでクリックしない、重要な書類データは暗証番号を設ける(例えばZIPフォルダは暗証番号を設定できたりします)、定期的にパスワードを変更する、パスワードは最低でも12文字で英数字の混合にする等の自己防衛策を日頃から実践するのも立派なセキュリティだと思います。 情報流出のほとんどが、パソコンより外部媒体にデータをコピーしその媒体が第三者の手に渡った等の内的な要因によるものという話も聞きます。所謂ヒューマンエラー等で情報流出する割合のほうが、外部からの攻撃によって流出するよりもはるかに確率は高いということです。ですので、「目に見えて安心安全を行っている」と分かる機器や設備等に投資を行いがちですが、各個人がセキュリティに対しての意識向上を高める事も重要な情報漏洩防止策となりえると思います。 最後に、他の人も既に指摘されていた話なのですが、MacOSはウィルスに感染しないと言う話は今や昔の話になりました。過去もMac向けのウィルス自体はあったのですが、Macを使っている人が少なかった為、愉快犯的な人がMac向けにウィルスを作ることが少なかったこともあり感染率は少なかったというダケの話です。同じような話に、AndroidやLinuxもシェアが少なかった当時はそういう話がありましたね。

参考URL:
http://www.jnsa.org/result/incident/data/2012incident_survey_ver1.1.pdf
  • te2kun
  • ベストアンサー率37% (4556/12165)
回答No.2

>ある方から、LAN内にメールの送受信用にマックを利用した方がよいとのアドバイスを頂きました。 A○○leって会社は昔そんな神話を言っていましたね。 すでに、そんな神話を言っていた、会社すらそんなことを言っておりません。 Macでウイルス対策をいまだに行っていない人がいますから、ウイルスを保有したままになっている可能性があります。 Mac用のウイルスもありますから、OS Xのみ感染するウイルスも存在します。 >マックの方がファイヤーオール等の導入よりも 費用対効果が高いとのこと。 全体的に数が少ないOS Xだと費用が割高になるでしょう。 需要などの関係で仕方ないでしょう 80万前後でもコピー機は、本体価格が高いから価格的には妥当と言える価格かもしれませんね。 コピー機なんてネットで探すと数十万円からでもありますけど、色々オプションなどをつけていけば、それなりに上がります。 ファイアウォールでも、PCに入れるファイアウォールなのか、ファイアウォールルータなのかが分かりません。ファイアウォールルータなら、はやり数十万するような高価なものもありますので

回答No.1

マックでも感染する事もありますので、 マックで通常の業務が可能であれば検討してもいいのかもしれませんね。 ただ、どうしてもワードやエクセルの使い勝手を考えると windowsのパソコンを使ってしまうと思います。 マックでもエクセルが利用できますが、 全角半角の変更やメールソフトの使い勝手など、慣れが必要かもしれません。 コピー機メーカーの方が売り込むファイアーウォールも、 取扱いが可能であれば、 FortiGateのFG-30Dなど比較的安価なタイプもありますので、 パソコン5台とNASで、ネット閲覧やメールを使う一般業務の範囲で 最低限のセキュリティが搭載している機材から試してみるのも、 アリではないでしょうか。 FortiGateの機材について http://www.fortinet.co.jp/products/fortigate/ 大抵のセキュリティ機能は網羅されています。 また、80万の内訳を一度確認してもいいかもしれませんね。 参考になりそうな価格 http://online.plathome.co.jp/Fortinet/FortiGate/ コピーメーカーの方の保守管理費用が含まれていませんので、 機材の費用とは別に、どの程度かかるか聞いておくとわかりやすいかも。 (1)初期費用(FG-30D) (2)ランニングコスト(保守管理費用) (1)は8万円程度 (2)がプリンターメーカーさんの、 保守費用になるので、この(2)の価格を一度相談されたらいかがでしょうか。 (2)は一般的に、月額で幾ら、といった形が多いと思います。 プリンターメーカーもタダでは対応していただけないと思いますが、 上記の内容を伝えてみたら、ある程度牽制になるとは思います。 80万も(1)だけで80万ではないとは思いますので。 (2)の費用は、月額かかってしまいますが、 自分でセキュリティを考えると、 どうしたらいいかわからないので、 その面倒を見てもらえる費用、と考え 妥当か判断してみるといいのかもしれませんね。 少しでもご参考になれば。

kenkoukeirin
質問者

お礼

ありがとうございます。 詳しく教えていただき感謝です。 ファイヤーオールに関しても 色々種類があるのですよね。 私的にはヤマハのSRT100的な物で十分かと思うんですよね。

kenkoukeirin
質問者

補足

最近のウイルス感染及び情報漏洩のほとんどはメールによる添付ファイルによる仕込みと聞きましたが、 ファイヤーオールでもその当たりは スルーして入るのではないかと思います。 仮に入った場合、クリックしても Macだとウイルスが効果的に機能しないのでは無いかと思います。 ただ、NASに入ってからは扱いが同じとなりますので他のWinPCで開くときには問題があるかもですが。。。 Mac版も2016版Officeになるとほぼメニュー形態がWin版と共通になると思いますので、そこまでの操作違和感は 無くなると思うんですけどね・・・ どうでしょう。 ちょっと回りくどいですが・・・ ファイヤーオールを購入すると効果的にその当たりが防げるとは思えないのです。 いくらファイヤーオール内にウイルスチェック機能があるとは言え、PCにもウイルスバスター的ソフトを インストールして運用は行いますので。 なんか 質問が複雑になってスミマセン。