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町内会の水銀灯の安定器を交換中、感電しました
- 感電事故が発生!町内会の水銀灯の安定器を交換中、私が感電しました
- 水銀灯の安定器交換中に感電!体の自由が利かず、一時は危機感を覚えました
- 指先は水ぶくれになり、手首が痛くなりました。皆さんも感電したことはありますか?
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電気工事会社を経営する者です。 町内会の水銀灯というと電源電圧100Vの40Wランプの防犯灯だと思います。 そういう仕事を依頼されて請けるという事は常識的に電気工事士の免許を持ってると思います。 ただ若干知識はあるものの、そういった活線作業での経験がほとんどないからそういう事になります。 作業を請け負う以上は労働安全衛生法や労働基準法を順守して下さい。 他の回答者はあれこれ言ってますが、常識的に防犯灯は安定器も上部に取り付けられているので下部にはブレーカーなど存在しませんし、日中は自動点滅器が作動していないので通常では安定器には電源は出ませんね。 おそらく電力会社の単相100Vの引込線の接続で電源側と中性側が逆になってるのではないかと思います。 100Vの水銀灯は逆接続でも問題なく動作点灯してしまうのですよ。 そういう事で誤って活きてる電源側のリード線を切断か接続の際に自分の身体で回路を構成してしまっての感電だと推測します。 指先の電撃による水ぶくれはそういう感電の時になるものです。 なので作業前に低圧検電器で作業予定箇所の通電状態を確認しさえすれば普通は電源は活きていない状態で作業できるはずなのです。 ただし上記のように単相100V電源だと先に施工した人が逆に接続してる場合もあるので安心はできません。 質問者さんはハシゴをポールに掛けて作業していたそうですが、ハシゴはFRP製の絶縁タイプではなくアルミ製だったんだろうと思います。 アルミ製のハシゴは電気作業では使用できない事になっています。 それと電気作業の際には低圧用絶縁手袋の使用は必須ですし、場合によっては低圧用の絶縁靴か、もしくは普通の長靴でも案外効果はあります。 それとポールやハシゴの絶縁部分ではない個所への低圧用絶縁シートの取付は感電や短絡事故を防ぐ意味でもとても重要な事です。 それと高所作業は原則として単独作業は禁止ですので、必ず複数人で作業に就いて下さい。 でないと万が一何かあった場合にはとんでもない事になります。 あと検電は必ず行ってください。 もし高所作業車を使用するのなら道路管理者の許可と警察への道路使用許可の申請が必要になりますし、当然交通誘導員を配置し作業計画書を作成して作業指揮者の指示の下で作業を行わなければならないという事から、予算や工期的に難しい問題が山積みですので実際には不可能でしょう。 当然電気作業に使用するのならブームやバケットが絶縁性のものでなければなりません。 そういった仕様の高所作業車はリース料は高く、半日で2.5万円程です。 >もし感電しているのを伝えられたとしても、4.5m上で感電している人間を助けられるのでしょうか。助けに登ったら多分、道連れでしょう。 ハシゴ上で感電して動けないでいるのなら、ハシゴの下部をハシゴの角度が開く方向に蹴飛ばして感電してる作業員を充電部から離してやります。 まちがっても絶縁手袋なしで手でハシゴに触れてはいけません。 >もし、私も感電した。感電している人を私はこうして助けた。等 エピソードがあれば教えてください。 我が社は某電力会社の配電線工事をメインで施工しています。 日々高圧6600Vを活線で扱う仕事がほとんどなので、高圧による感電の場合は普通は即死ですが、低圧の場合は実は案外大事にならない感電事故はそれなりにあります。 活線作業用の高所作業車を使用して保護具や防護具を着用していても感電は起きる時は起きます。 過去に私も真夏の高圧活線作業中に保護具の隙間から流れ出た汗が防護具を濡らした事から高圧を異相短絡させた経験があります。 運良く無傷で済みましたが、6000戸あまりを15分間停電させました。 現在では高圧活線作業は日本中どこの電力会社でも間接活線工法なので感電事故は減りましたがね。
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電力会社から直接受けて自動点滅器しか噛ましてないならシロートや同程度のペーパー資格者じゃ無理ですからレスキューに電力会社も呼んで貰いますか。 感電の危険はなくなっても、胴綱だけでぶら下がっている要救助者を素人が落とさず助けるのは無理です。
お礼
回答ありがとうございました。 ペーパー資格者。言われても仕方ありません。
私も、自宅で100Vがきているかどうか、人間テスターをやったことは良くあります。 湿度とか、皮膚の抵抗、床との静電容量とかイメージしながらやっているアナログ人間です。 安定器はブレークダウン電圧を発生するためのコイルですので、通電中に切りはなすと、高電圧が発生しますね。
お礼
回答ありがとうございます。m(_ _)m あなたも無茶しますね。 お互い死なない様にしましょうね。 (^O^)
- 850058
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30か所あるのであれば、高所作業車が必要ですね 高所作業車講習と電気工事用の絶縁バスケット仕様が必要です (高所作業車の1日のリース料、約2万円程度) 絶縁長靴・安全靴と絶縁性のある手袋は必要です それに、ほとんどの場合、水銀灯の安定器の電圧は 200Vです、頭に電線が触れた場合、それだけで失神 死亡の恐れがあり、電気工事士の資格が無い場合は違法であり 自殺行為です。
お礼
ですよね。( ; _ ; ) 本当に死ぬ所でした。 2種は持ってるんですけど、恥ずかしいです。 町内会の予算がないので、地域店の電気屋さんに以きてて、ハシゴ一つでやらなきゃいけないんです。 回答ありがとうございました。
- mimazoku_2
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活線作業をするからですよ。 通常、元のブレーカー落としてやるべき作業です。 あなた、免許持っていますか? 電球交換とは訳が違うのですよ。 それと、感電中は、手は握る方向に、腕は縮める方向に、足は伸びきってしまいます。 そんな危険性を知らずに活線作業を行うなんて、命知らずにも程がある! 素人工事の恐ろしさを体験しましたね。
お礼
ですね。( ; _ ; ) 死ななくてよかった! 2種は持ってるんですけど、恥ずかしいです。(-_-;) 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 ご指摘の通り、2種の工事士の免許は持っていますが、販売メインの電気店の為、屋内配線の工事等はやっていますが活線作業の危険性を理解していませんでした。 運良く感電だけで済んだ事を理解できました。 今回は、私の作業手順そして準備全てが足りてない事がわかりました。 高圧設備の仕事に携わる方と比べて、低圧だから大丈夫だろうと安易に考えていました。 まだ、作業は残っているのでご指摘頂いた点に注意して作業をしていこうと思います。 最後に本当に回答ありがとうございました。m(_ _)m 大変なお仕事ですが、これからも事故の無い様に頑張ってください。 失礼します。