英文についての質問です。（1）

質問

Distinguishing talent from genius is inevitable fraught with difficulty, since neither term has a widely agreed definition or method of measurement. The most obvious question to ask is whether talent and genius form a continuum, or are separated by a discontinuity? (Genius by Andrew Robinson)　

わからない個所について質問があります。

whether talent and genius form a continuum, or are separated by a discontinuity?
の個所で言っていることは、

才能と天才は遺伝するのか、ということですか？
form a continuumとare separated by a discontinuity
（連続体、不連続体が意味するところがよくわからないのですが）

＊そもそも日本語の意味で「才能」（talent)と「天才」(genius)の違いがわかりにくい感じです。

大変お手数をおかけして申し訳ないですが、よろしくお願いいたします。

尚、段落の全文は

Distinguishing talent from genius is inevitable fraught with difficulty, since neither term has a widely agreed definition or method of measurement. The most obvious question to ask is whether talent and genius form a continuum, or are separated by a discontinuity? Put another way, the question becomes: should we speak of greater and lesser geniuses-- instead of simply genius? Physicists generally feel that Einstein is a greater genius than, say, his contemporary Niels Bohr(also a Nobel laureate). Artists feel the same about Picasso, as compared with his contemporary Georges Braque. And the same is true for composers regarding Mozart, as compared with his contemporary (and fervent admire) Joseph Haydn.

です。（質問の（1）と次の質問の（2）を合体させたものです）

回答No.1

sknuuu · ベストアンサー

まずは、talent も genius も元々定義がはっきりしないものだから、どちらがどーのこーのとは言えない
そして、talent と genius はある枠を共有しているものか(つながりがあるものなのか=continuum)、明確な区切りで分けられるものなのか(seperated by a doscontinuity)

(こういうことを語れずして)どちらかが"より天才"だとか"そうじゃない"とか言えるのか? ということ

(にもかかわらず)
Einstein はNiel Bohr "よりも"偉大(な天才)と語られるし、同じように、ピカソはGeorges Braqueよりも、そしてモーツアルトはハイドン"よりも"　偉大と語られる

・・・「おかしいんじゃねーの? 」と言ってるんだと思います(これは私の主観です)

お礼

continuumと separated by a discontinuityは
talent と geniusに対して、それぞれ
ある枠を共有しているものか、明確な区切りで分けられるものなのか、ということを意味していたのですね。
（にもかかわらず～のご解説もありがとうございました。ちょうど聞きたかったことでした。）

回答No.2

SPS700

よく「馬鹿と天才は紙一重」といいます。紙一重でも、両者の間に区切りがあって離れているなら「不連続体」、虹の七色のように、溶け合って境の無いのが「連続体」です。

　「有能な人と天才の間に境が無い（＝連続体）と見るか、それとも両者の間には歴然たる境界がある（＝不連続体）と考えるか、がもっともありふれた質問である。」

　みたいなことでしょう。

　日本では古くから「十で神童、十五で才子、二十歳過ぎればただの人」といって、同一人物が　天才　＞　才人　＞　凡人　という連続体を通過する、という見方もあります。

お礼

「不連続体」と「連続体」の意味の捉え方が全然違っていました。
有能な人と天才の間に境が無い（＝連続体）、両者の間には歴然たる境界がある（＝不連続体）ということなのですね。
得てして子供のとき神童と言われた人は、成長するに従って凡人になって終ってしまう傾向がありますね。（これが連続体を通過する、ということなんですね）