北海道に梅雨はないと言いますが。津軽海峡が境目？

質問

北海道には梅雨がないと申しますが、青森県大間町は梅雨があって、
北海道函館市には梅雨がない位はっきりと境界線があるのですか？

それとも函館市辺りは梅雨があるけど、札幌市辺りは梅雨はないという感じですか？

回答No.5

staratras · ベストアンサー

回答者は転勤族で、函館にも5年住んだことがありますが、「梅雨らしきもの」はあり、地元の人は「えぞ梅雨」と呼んでいました。

津軽海峡は、最も狭いところでは20キロ未満で、地図を見れば明らかですが、北海道側の南端の白神岬は、青森県側の北端の大間﨑より南にあります。

ブラキストン線のように、「津軽海峡を挟んで青森側には梅雨があるが、北海道側にはまったく梅雨がない」と、少なくとも函館市など道南地方に関しては言いきれるものではないと思います。

余談ですが、函館に住んでいたときに「北海道は○○だ」と本州で一般に信じられていることが、道南地方に関してはあてはまらないことがいくつもあることを痛感しました。例えば、「北海道には杉がない」と思っている人がいますが、「道南杉」という特産の杉が古くから栽培されていました。

回答No.4

dragon-man

梅雨は太平洋高気圧と大陸の高気圧の境目に出来る停滞前線（梅雨前線）によって引き起こされます。夏に向かって太平洋高気圧が少しずつ優勢になって前線が押し上げられると、南の沖縄の方から梅雨が始まります。普通の年なら梅雨前線が東北地方あたりまで押し上げられたところで前線が解消され、太平洋高気圧が一気に日本全国を覆うようになり、夏が来ます。これが北海道に梅雨がない理由です。しかし最近の異常気象はその通りに運ばない可能性があります。停滞前線が北海道にまで押し上げられる可能性もあります。今年はどうでしょうね。

回答No.3

tzd78886

北海道にも「蝦夷梅雨」と言われるものがあるようです。6月に北海道を旅行したことがありますが、あまり天気はよくありませんでした。

回答No.2

ningendaisuki

現在サロマ湖にいます、
元々関西人ですが、ここ毎日どんより曇りがち、肌寒く１５℃にも上がりません。
雨が毎日降り続くわけではありませんが、これも梅雨の一種かもしれません。
南国では雨季の頃には、一日中降り続くのではなく夕方にいっときにまとめてザーときます。関西も最近は毎日じとじと降るわけではなく、天気の日も多く、降る時にはどっと
降るという感じです。
梅雨の定義も変わってきたのかもしれません。

回答No.1

suiton

あくまでも感覚的なものであり、境界線などありません。
梅雨前線が北上すれば、北海道でも雨は降ります。
また、年によっても異なり、いわゆる本州のような雨の天候が約１か月近くにわたり卓越するような気象現象が明確でないというだけです。