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気持ちよく泣ける映画
女の子のような質問ですみません。 親子の物語は、数かぎりなくあるでしょう。下手に作るとありふれた人情話になってしまいます。先日劇団ひとりの『晴天の霹靂』を観ました。これはよかったです。 未来を予見できるという主人公に 柴咲コウが尋ねます。 「生まれてくるこの子はどんな子になるの?」 「勉強はできないなぁ。でもクラスでコインマジックを披露して人気者になる」 「私はどうなるの」 「・・・あなたは・・・あなたは、その子の生きる意味です。どんなにつらく 苦しくても、あなたがくれた命を、大切に生きることが、僕の生きる意味です。 きっとその子はそう感じるでしょう。」 たったこれだけのセリフが、すべての親子に共通する心のつながり、熱い情愛を 表現していました。泣けるいい映画でした。 さて、皆様のおすすめの「気持ちよく泣ける」泣ける映画を教えてください。
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こんばんわ ダンディなexさんに "乙女" など、大変失礼いたしました。(^^ゞ 「リトル・ダンサー」で、また2~3思い出し、追加させていただきます。 「オーケストラ」(2009年・仏映画) これも、ユーモアと人間味に溢れて、笑えるところ満載ながら、 ラストは、心揺さぶられ、感涙いたします。 「ブラス!」も入れてこの3本、どれも感動的なハッピーエンドで、 気持ちよく泣けます。(笑) 「ブロークバック・マウンテン」 これはゲイの映画で、結構シリアスですけど、でもラスト温かい涙が溢れます。 ゲイ映画って、なんでいい映画が多いんでしょうか…(笑) そういえば、どれも、2~3年前、亀jirouさんにオススメしたことがあります。 「オーケストラ」と「ブラス!」は、とても気に入って下さって… 「リトル・ダンサー」は確か、題名で拒否(笑)、ゲイ映画はNGですから。(笑) そして、当時、亀jirouさんから紹介していただいた映画… 「100歳の少年と12通の手紙」 これも、温かい涙で気持ちよく泣ける、ヒューマン・ファンタジーです。 今、ウィンブルドン中…錦織君、ガンバレ~\(^o^)/
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- qazaq
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こんにちわ、気持ちよく泣けるかどうかは解りませんが (1) ソフィアローレン主演の「ひまわり」 (2) アンソニークィーン夫婦主演の「道」 (3) イングリッドバーグマン主演の「カサブランカ」 ぐらいでしょうか まあまあ軽く泣くなら (4) 「はじめてのお使い」の兄弟 (姉妹) ものでしょう 昨今はファンタジーと3Dスペクタクルばかりで、いい映画と物語はなくなりまし た。(vv;)
お礼
ひまわり。本当にいい映画ですね。結婚休暇の幸福そうな日々。 とんでもなくでかいオムレツを焼いて二人で食べるシーン。 ジョバンナがアントニオを探しにロシアを訪ね、結婚して子供が いるアントニオの姿を駅でみつけ、会わずに列車に飛び乗る。 アントニオもジョバンナの姿をみつけ妻の許しを得てミラノに 会いに来る。ジョバンナにも新しい家族ができていることを知り 別れ際に赤ん坊の名を聞く。 「アントニオよ」 「僕の名を・・」 「いいえ、聖アントニオよ」 もう、涙涙の名作です。何度観ても泣きます。 これ、仙台の一番町の名画座で何度も観て、TV名画劇場で観て・・ もう、ヘンリー・マンシーニの心を揺さぶるメロディーと 畑一面のひまわりの花。わすれられない名画です。 実は、カサブランカも道もみてなくて、今回皆様のご推薦の 映画と一緒に借りようとしたら、妻が 「そんなにいっぱい借りて、荷物がかさばらんか?」 というので、そうだなと思って「カサブランカ」は次回に。 で、道を観て、のちほど「補足」で感想を報告いたします。 ご紹介ありがとうございました。
補足
フェリーニの「道」 観ました。清くもなく、美しくもなく貧しい男と女の物語。 無頼漢とそれについていくしかない弱い女。ありがちな男女の 関係ながら しかしこれぞ人生の本質といえるものを確かに描いています。 鎖の芸だけでひたすら生きていくザンパノ。頭が弱いが素直な心の ジェルソミーナ。笑うと「花が咲く」のが女優の条件だが、彼女は 微笑むと天使が宿る。フェリーニがいかにジュリエッタ・マシーナを 愛していたかがよくわかります。 お話は「この世に役にたたないものなどない」という有名なセリフを 核にジェルソミーナが「少しは私のこと好き?」とザンパノに訊く シーンが一つの山場。 確かに暗く悲しい映画でした。気持ちよくは泣けませんでしたが、 ジュリエッタ・マシーナの演技に魅せられました。また彼女の明るい笑顔が 私が捨てたガールフレンドを思い出させて切なくなりました。 >昨今はファンタジーと3Dスペクタクルばかりで、いい映画と物語はなくなりまし た。 映画の文学性がなかなかないですよね。文学より豊富な情報がつめこめるのが 映画だと思うのですが、「映像」という表現手段を無駄に使っている作品が多いのかも しれません。 ご紹介いただかなかったら観ない作品でした。ありがとうございました。
- Jelly-beans
- ベストアンサー率16% (119/704)
こんにちは^^ それは『シザーハンズ』です。 この映画を観てから、ずっと後に 『パイレーツ.オブ.カリビアン』の ジャック.スパロウを観ても、 同じひとだと気付きませんでした。 カリスマ美容師にしてカリスマ庭師… まさにじぶんの“手”で作品を造れる けど、愛しい女性に触れたら傷つけて しまうなんて…(ノ_・。) あんまりなお話し…。 ジョニー・デップは、 『チャーリーとチョコレート工場』 でも また 感じを変えてきて、役によって ガラリ変化する、素晴らしい俳優だと思い ます。 本来、俳優とはそういうものなのでしょう けれど、最近は その方の演じた役柄で次の お仕事が来ている感じがします。 『前の、あんな感じで頼むよ』という事 なのでしょうか… exさんは、 アニメはご覧にならないですか? 2006年『時をかける少女』は ラストが解っているだけに、切なく 涙がポロリ、でした。 もしまだでしたら、 是非、ご覧になってくださいね。 わたしも、ご紹介の 『青天の霹靂』観てみたいです。 面白そう…♪ (*・∀・*)ノ
お礼
Jelly-beansさん おはようございます 借りてきましたよ。 シザーハンズがこんなに優しいファンタジーとは知らずに 観ないでいました。なんとなく恐ろしげなカルトムービー かと思っていました。 ジョニー・デップは、本当に多彩な演技をみせる役者さんですね。 パイレーツ・オブ・カリビアンは大好きですが、美人女優の アンジェリナ・ジョリーと互角に共演した「ツーリスト」。私は好きです。 サスペンスでなくアクション・コメディになっちゃうのもデップの味ですよね。 なつかしい名作をご照会くださいました。ありがとうございます。 またのちほど。
補足
シザーハンズ。泣きました。 仰るように、好きな女性を抱きしめられない。抱きしめたら傷つける。 これは一つの暗喩にしたらこれほどリアルで悲しい「伝えられない 恋心」はないですよね。 クリスマスプレゼントで博士が手を用意しながらもらわずに博士が亡くなる。 恋愛のエピソードのあとに回想を持ってくることで、より一層悲しみが増します。 出てくる人々が俗物は俗物、善人は善人、悪人は悪人と明確ゆえに、エドワードと キムの気持ちが浮き彫りになります。 こんな可愛らしいファンタジーならもっと早く観ておけばよかったです。 ありがとうございました。楽しかったです。 筒井康隆のジュブナイルはなつかしいですね。アニメ作品もあるのですか ちらりと拝見すると実写版とは違って爽やかな絵ですね。 これはぜひみてみたいです。 ご紹介ありがとうございました。
- 23567
- ベストアンサー率27% (326/1181)
最近の映画より、古い映画の方が泣ける アイアム サム フランス映画 メリーゴーランド?だったと思います。
お礼
親子の愛情と言っておきながら、この映画を観ていない私はちょっと なさけないです。先週TSUTAYAを探して貸出中。 帰宅後huluを探したらありました。 とにかくショーン・ペンの主演に駄作なしというのが持論です。 「アイ・アム・サム」観ないわけにはいきません。なんだか 親権の認定で引き裂かれる親子、家の傍に住む父親。 想像しただけで涙ぐんでしまいます。 ビートルズの楽曲の数々も楽しみです。 ご紹介ありがとうございます。
- isoken
- ベストアンサー率32% (596/1825)
ex さん、こんばんは。 >気持ちよく泣ける映画 すみません、最近の映画は全く知りませんので、当然 ex さんもよく御存知の古~~い映画をひとつだけ。 まあ余りにも有名ですが、お金持ちのお坊ちゃまオリバーを演じたライアン・オニール、そして苦学生のジェニファーに扮し後にスティーブ・マックイーン夫人の座を射止めたアリ・マッグローが織り成す、タイトルそのままの珠玉のラブ・ストーリー 『 ある愛の詩 』 。 時あたかも1970年代初頭、ベトナム戦争という泥沼にずっこし嵌り込んだアメリカの世相を反映して、斜に構えたハリウッド映画が少なくなかった中で、逆に時代錯誤と言われかねない純愛路線を狙った点が受けたのでしょうか、泣かせようとする意図が見え隠れするのもまた良しです。 評論家からは大甘な恋愛映画と散々な評価だったらしいのですが、その酷評とは裏腹に興行的には大ヒット、フランシス・レイが奏でる調べを御記憶の方もきっと多いでしょうね。 「 Love means never having to say you're sorry 」・・ 、恋愛の真髄とは確かにそうなのかも知れません、ただ私の様な凡人には永遠に辿り着けない境地であるのもまた事実のようです。
お礼
isokenさん、おはようございます。 その名も「LOVE STORY」、この映画は改めて考えると「男の映画」 なのだという気がします。 いえ、恋愛映画の金字塔をつかまえてケチをつけるつもりは毛頭 ありません。クールであっさりとしたタッチとはいえ、ここまで 甘いラブストーリーのどこが「男の映画」なのだと叱られそうですが、 時代を経て違った視点の捉え方も一興かと思い書かせていただきます。 アリ・マックグローは好きな女優です。ゲッタ・ウェイでギャングの ボスを誘惑して夫を助ける色っぽいアリ・マックグローの前にこんなに 清純な雰囲気の時代があったのだなぁと感慨深いです。 名家に生まれ育ち父親に反抗しながらも、無事にロースクールに 進学する若者。 出会いのシーン。から、すべて男性優位で堂々と口説き、あまり葛藤がなく 恋仲になります。それも最後の悲劇を強調するための「順風満帆」さで あるのかもしれませんが。 互いの進路や家庭の相違から離れ離れになるところを 主人公は親の反対を押し切った結婚という形で強行突破します。 映画の骨格の一つに、父子の確執を据えたところも「男の映画」 らしさの一つのように思えます。 普通は、結婚を反対するのは娘の父親。ここでは全面的に二人 の味方です。 家柄の違いで苦労しそうな娘を案じる父親が猛反対してもいい はずなのに。妻ジェニーのパリで音楽を学びたいという夢も あっさりあきらめさせる。 あるはずの葛藤を省略するのがシンプルな男の共感を呼ぶの だと思いました。 恋の駆け引きからレトリックに凝ったセリフやウィットに富んだ 会話までインテリの男好みのもの。お洒落ですよね。 脚本の上手さなんだろうけどこんな女性なら俺も惚れると思わせる内容です。 逆に女性の観客はどこに感情移入したらいいのか悩みそうな感じです。 ハーバードの学生の服装はまさにメンズ雑誌から抜け出してきたようです。 テイタム・オニールだけが常にツィードのジャケットやリバーシブルの コートなどの衣装で目立って、マックグローはだいたい地味な格好 というのも役柄とはいえかわいそう。 Love means never having to say you're sorry というセリフも、あなたと会えて後悔なんかしてないわ という意味なら、男が女に言わせてみたいセリフ。 ただ、ここまで「よくできた恋愛」だけに、死んでしまったら これはどうしようもなく虚しいです。 ここまで完璧なシチュエーションを創っておいて、愛する対象が 消えてしまった。これは一生尾を引きそうです。 あ、そうか。女性は男が一生想いつづけるその予感に強く共感を 憶えるのでしょうね。 もう、狙ったようなisokenさんらしい映画 堪能させていただきました ありがとうございました。
補足
いやはや、私もkamejroさんシンドロームです。 書いたはずの補足が「消えた(@@)」 まぁ、忘れてないから書き直せますけど、 いつもは「ワードパッドに書いて、アップできたら消す」 という手順でやっていたつもりが・・・消えました。 ま、どうせエラソーなこと書いていて映画の神様が 恥ずかしいから消せと仰ったのでしょう。 まずは訂正から テイタム・オニール⇒ライアン・オニール ジェニファーがいう 「 Love means never having to say you're sorry 」 というセリフは、彼女が鍵を忘れて家のテラスの階段に 腰かけて震えているのを見たオリバーが 「I'm sorry.・・」というと 彼女が言うセリフ。 愛というのは決して御免なさいなんていう必要がないものよ。 それと、親父さんが彼女の病院に駆け付け、ジェニファーが 死んだと聞かされ 「それは、残念だったね。I'm sorry.・・」 という場面にオリバーが返す 「 Love means never having to say you're sorry 」 愛というのは決して悔やむ必要がないものだ。という 意味のセリフですね。 いや、大変深い。 大金を借りて「父上」と呼んだものの、親子の確執は、 恋人が死を経てもなお続くのですね。
- 戦艦みかさ(@mikasa1905)
- ベストアンサー率14% (675/4694)
青天の霹靂ご覧になりましたか! きっとexさんの涙腺を直撃すると思ってましたw >たったこれだけのセリフが、すべての親子に共通する心のつながり、熱い情愛を 表現していました。 映画を観ている自分にも繋がる瞬間って、大事な感動ポイントですよね。「永遠の0」で特攻を翌日に控えて、大石が宮部に語る「水が冷たい。雑草が風に吹かれている。今までどうでも良かったことが何もかも愛おしい。今まで自分が死んだ後のことをこれほど考えたことはない。これからもこの国は続いて行って欲しい。その頃の人はこの国のことをどう考えるのか」ってシーンがそうでした。ラストの歩道橋で零戦が飛んで来るシーンも、あざとい演出だけど私なんかはグッと来ちゃいましたね。 「気持ちよく泣ける映画」と振られてしまうとなかなか難しいですね。同じタイムスリップ系だと「いま、会いにゆきます」があるけどこれも既にご覧になってると思うし・・・ つい最近観た、満島ひかり主演「川の底からこんにちは」をオススメしておきます。「青天」みたいなお洒落なタッチの作品じゃありませんが、過去へ行くか田舎へ行くかの違いで、「特別じゃない」主人公が、親と自分の人生に向き合うという点では同じ構成のお話です。「気持ちよく泣ける」というよりは「笑い泣き」って感じですが♪ また何か思い出したら回答させていただきますw
お礼
mikasaさん いや、観させていただきましたよ「川の底からこんにちは」 >過去へ行くか田舎へ行くかの違いで、「特別じゃない」主人公が、親と自分の人生に向き合うという点では同じ構成のお話です。 まさに、この言葉通り。「親と自分の人生に向き合う」誰しも抱えているテーマで 誰しもが少なからず屈折した思いを抱えている。 満島ひかりちゃんが可愛い顔で不器用な人生を生きる女を演じると、本当に不器用 に見えてくるのがよかったです。 私にやらせろと売り込んだだけに、満島ひかりちゃんは気迫のこもった 名演でした。 石井裕也監督が惚れこんで入籍したのもこの映画がきっかけだとか。 こんなに可愛い顔していて、直腸カテーテルから始まる最初のシーンとか、 こどものシッコにまみれたり畑に下肥を撒いたり、美形のイメージを崩すための さまざまな演出がちりばめられています。 若くて可愛いなら、普通以上の幸福が約束されていると思って生きてきて、 思惑が外れてしまった主人公。容姿に寄ってくる男に頼れば、ことごとく はずれくじ。何も頑張らずに生きてきた自分を「中の下」と認めて、だからこそ 頑張るべきだと思いなおす。父との確執も「再婚しないで、娘の帰宅を 待っていた」という父の言葉で次第に和解に向かいます。 川の流れに散骨するはずのラストもドタバタ喜劇で終わるところが、この 作品のがさつで乱暴だけどシャイで一本筋の通った矜持を感じさせました。 それに比べて男たちの情けなさ。主人公の彼氏は編み物が趣味。 一人も骨のある男が出てこない。それもこの映画を面白くさせている要素の 一つだと感じました。 たいへん面白かったです。満島ひかりちゃんは、もっと作品を観たいですね。 ご紹介ありがとうございます。
こんにちは。 1976年の作品のラストコンサートです。 DVDでも発売していて、とてもいい映画です。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=24572 https://www.youtube.com/watch?v=Dsa4lAzoX-0
お礼
Live-monsterさん こんばんは ラストコンサート tsutayaで貸出中でした。 huluにもなくて、鑑賞は次週になりそうです。 実は、俳優も女優さんも私のタイプです。リチャード・ジョンソンは なんとなく雰囲気が英国俳優のジョン・ハナーに似ています。 ステラは悪く転ぶととオバちゃん顔なのですが、あの時代に一世を 風靡した「キュートな小悪魔顔」http://homepage2.nifty.com/fujiken_0330/img/lastconcert.jpg 典型的なのは、マリアシュナイダー そうラストタンゴインパリで大胆なベッドシーンで名を売ったあの 可愛い顔の女優さん。 ともに好きな俳優・女優なのでおもいきり感情移入しそうです。 さて、今回皆さん親子をさけて、親子みたいなカップルや、父親代わり みたいな心の交流ドラマをご紹介いただいています。 さすが、半端な映画通ではないと敬服いたします。 病院で父親に間違われ、病名を告げられるピアニストの男。 キュートな小悪魔につきまとわれながらも心惹かれていく初老の ピアニスト。・・感想は観てからにしましょう。 ご紹介ありがとうございました。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
シネマ・パラディーソ。 懐かしい昔の思い出の中にさりげなく見え隠れする罪悪感や愛情。それを増幅させる美しい音楽に完全に翻弄されてしまいました。
お礼
KoalaGoldさん こんばんは ニューシネマパラダイス こんな素敵な映画を、私は観ていませんでした。「二十九歳の新人監督が 自らの脚本で映画の夢を描いた愛すべき作品」と双葉十三郎さんが書いていました。huluにあったので早速観ました。(実際は33歳のときの受賞作品) 残念ながら完全版ではないのでトトとエレナの再会はイタリア語でしか 観れていません。 シチリアの素朴な風景が美しい。出だしの窓辺の光景、レモンを積んだ籠。 詩情あふれる映像に引き込まれます。 この映画は脚本を読んで感銘をうけたエンニオ・モリコーネが曲を先に 作って、音楽を流しながら撮影を進めたのだそうです。日本では版権を得た 日本生命がTVコマーシャルに音楽だけ使っていますが、なんだか邪魔ですよね。 これはあきらかに、親子の情と郷愁をそそるメロディーであったりします。 アルフレードはトトの心の父でありトトにとっても彼は父親以上に人生の師で あったのだと思います。 エレナとの再会。抱擁と口づけ。ローマに帰ってからのアルフレードの約束 「このフィルムはお前にやる」を観て、サルバトーレが涙ぐむ意味が再開の シーンがあるかないかで違ってきます。 それにしても、仰るようにエンニオ・モリコーネの紡ぎだすメロディーは 神業ともいうべき正確さで心の琴線を探り当て感情のハーモニーを呼び覚まします。 映画好きで私の映画の師匠でもあるカミさんに「この映画どう?」と聞いたら いい、映画よ。観ておいたほうがいい。と一言。 よかったです。ご紹介くださりありがとうございます。
- keitan916
- ベストアンサー率48% (12/25)
晴天の霹靂良かったですよね~。 泣ける映画ですか・・。 最近のでは思いつきませんので、少し古いのですが「愛と青春の旅立ち」とか「チャンプ」とか・・。 愛と・・はリチャードギアカッコよかったな~。 チャンプはジョンボイドのお父さんとリッキーシュローダーの一人息子、特にこの子役、半端無かったっす。 侍モノOKなら「壬生義士伝」新撰組で土方、沖田、斉藤など有名な剣豪に隠れて実は一番強かったと言われている男を中井喜一さんが演じていて、泣けたな~。 この質問、他の人の意見を私も聞きたいですよ。
お礼
「愛と青春の旅立ち」 これ、大好きな映画です。鬼軍曹にしごかれながらも士官候補生になって いく主人公。最後に少尉に昇格した主人公に敬礼する軍曹がよかったです。 もう一度観たいです。 あの時代チモシー・ボトムズとリンゼイワグナーの 「ペーパーチェイス」、だいぶ後からですが「トップガン」 みたいなエリートものの映画がいくつかありました。 リチャード・ギアは男前のいい俳優ですね。工場に入っていって 恋人をお姫様だっこで抱えていくシーン。感動的ですね。 チャンプはたしか「クレイマー・クレイマー」と同じ時期の 映画ですよね。これも評判になりましたが観ていませんでした。 早速観てみたいです。 壬生義士伝。見たくてさがしているのですが、貸し出し中だったり します。 ご紹介ありがとうございました。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
「ハチ公物語」 切なすぎて涙なくして見られません。
お礼
>ハチ公物語 我が家は夫婦そろって動物好き。この映画、借りようとすると、カミさんが 「かわいそうだから嫌」というので未だに観ていません。 >切なすぎて涙なくして見られません。 うちで亡くなすった二匹の家族のことを思い出しそうです。 犬って忠実で、すばらしい生き物ですね。いつまでも忘れられない 仲間です。 命日にはこのビデオ観て二人で大泣きしてみようかと思います。 南極物語もかわいそうだったけど、次郎と太郎が助かったので救われました。 これは健さん追悼で夫婦で観ました。 犬を飼っているうちは、隣にはべらせて、頭撫でながら余裕で 観れちゃったりします。 失恋直後に、ハッピーエンドの恋愛ものを観ても次頑張ろうって 元気になれるのですが、悲しい動物ものは弱いです。 とはいいながら、映画に自分が買っていた犬種が出てくると 「あ、○○ちゃんがいた。」と大声でカミさんを呼んでしまいます。 「なによ。ぜんぜん似てないじゃない」といいながらカミさんもしっかり 画面をみつめて思い出にふけっている表情。 ご紹介ありがとうございました。
ドラえもん のび太と鉄人兵団
お礼
どらえもんにこんな熾烈な戦いを描いた作品があるとは知りませんでした。 リメイクもされていて、ノベライズもあるのですね。 ドラえもんの映画は音楽がいいですよね。 ひまわりの約束とかもいい曲です。 アコースティックギターの奏でるメロディーに泣かされます。 ご紹介ありがとうございました。
お礼
adeleさん こんにちは >「ブロークバック・マウンテン」 これはゲイの映画で、結構シリアスですけど、でもラスト温かい涙が溢れます。 OKwave では出ることのないタイトルだと思っていました。いい映画です。 私はアン・ハサウェイがロデオ乗りのジャックの妻ででてきて、彼女が 可愛そうだなと思って見ていました。 >ゲイ映画って、なんでいい映画が多いんでしょうか…(笑) そうおっしゃられても、私はアナザーカントリーも見ていない せいぜい華奢で薄い胸のジェーンバーキンが美しい 「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」くらいです。 何とお答えしていいのか >「リトル・ダンサー」は確か、題名で拒否(笑)、ゲイ映画はNGですから。(笑) あらら。そうですか。「男心に男が惚れて~♪」とか 人生劇場飛車角で「吉良常は一目で飛車角を気に入り」なんてのは、プラトニック ゲイといってもいいくらいですけど。 などというと、亀jirou師匠から破門されそうですから、ここだけの話にして おいて下さい。 >100歳の少年と12通の手紙 ウィキであらすじ読んでもう泣いてます。この設定はずるい。 ブラス!ゲット、オーケストラ、ゲット さあ、これで感動して気持よく 泣くぞ。 ご紹介ありがとうございました。