末期ガンです。子供に死の意味を教えたい。
末期ガンを宣告されました。余命は長くて1年です。自分自身の覚悟はできましたが、子供の心が心配です。
高校一年生と中学二年生の男子です。病気については自分の口から伝えました。予想どおり大きなショックを受けた様子です。
時間が経てば事の意味を理解し乗り越えてくれると思いますが、どちらも繊細な性格なので、万が一にも落ち込みすぎて心を病んでしまったり、逆に人生に自暴自棄になったりしたら安心して往くことができません。
もちろん、これからも自分の言葉で死の意味、別れの必然、人生の意義などを語っていくつもりですが、なにぶんにも時間が限られています。
そこで、子供たちが自分の力で考え理解していくには読書が近道なのかとも思っています。
大切な人との別れから何を感じ、何を知るかが書かれた良書がありましたらご紹介下さい。
また、子供たちとの限られた時間のなかで有意義な過ごし方がありましたらご教授下さい。
残された時間は私自身の慰めや思い出作りのためではなく、残される妻と子供たちが生きていくための力と知恵を伝えることに注ぎたいと思います。
よろしくお願いします。
お礼
参考になります。ありがとうございます。自分も身内なので、がんばってね、というとなんだか他人事みたいな気もしますし。難しいですね。