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ハリーポッターの…人狼?
小説か映画か迷いましたが…。ハリポタの3巻で、満月に狼になってしまうルーピン先生は、なぜ満月を「見る」と変身してしまうのですか?雲が切れて月が姿を見せたら…と原作にあるのですが、それだったら、満月の時はずっと目隠しをしているとか、窓のない部屋のなかで過ごすとかしたら変身しないのではないでしょうか? もし月齢からいって満月の日には…というなら、その日に外を歩く事自体禁止されていればとも思うのですが、その辺はどうなんでしょう? 原作を読んだ時の疑問が先行上映をみて復活してしまいました。 本できっぱり書かれていることなので、映画のネタバレとは思いませんが、映画は公開前なのでできれば映画での表現以外の論点から私の??を助けて下さい。 本当になんでなのでしょう?
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質問のことですが、参考URLのサイトにおもしろいことが書いてあります。 1つは 狼男は、満月の夜に月の引力を満身に感じながら狩猟を始めた人々の血の染み込んだトラウマを、新鮮に思い出すのである。 もう1つは、 月光以外で月が地球に与える影響として考えられるのは重力に違いありません。 月の光以外に引力も関係しているといずれも書いてあります。 私も原作は、出ているものは全部読みました。 近いうちに映画も見に行く予定です。 私も質問者さんのように結構突っ込んで話を考えてしまいます。 話はそれますが、映画トロイも、ホメロスの本も読んだりしたので、突っ込んでしまいたくなりました。 1番の方がアルテミスと書いてあったので、また話はそれますが、ギリシャ神話や聖書・北欧神話などを読んだり、少しでもかじったりすると洋画を面白く楽しめます。 ハリーポッターを読んでいても、そう感じました。
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- itigo22
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原作を読めばすべて解決するように思われます。 ルーピン先生は学生のころからもこの時期(満月)になると叫びの屋敷につれていかれ隔離されてました。 ホグワーツで教鞭をとっているときも、スネイプ先生に脱狼薬を作ってもらい、それを飲むことによって、変身は避けられないものの、自分の心を保つ無害のおとなしい狼でいられる、という事が書いてあります。 最後のほうで月を見て変身してしまうところは、その日の分の薬を飲み忘れたからです。 その薬は満月になる前の1週間飲み続けなければならないからです。
補足
ありがとうございます。 本はもう暗記するくらい読んだのです。 盛り上がるあのシーンで薬を飲み忘れたから変身しちゃうのは理解できるのですが、「雲が切れて月の光が」なら、その前の学生時代とかは、脱狼薬がなかったとしても、月の光を浴びなければオオカミにならないで済んだのかしらって思っています。 もし関係なしに満月の日には…であれば、柳の下から出てくる前の段階ですでに危ないことになっていたのではないか…とか…。 奥が深くてとっぷりなんです。またなにかヒントあったら教えて下さい。
物語の「お約束」ですから余り深く考えずに楽しんだ方が良いのでは? ハリーポッター読んでいないから関連は不明ですけど、 狼男は「満月の光を浴びて人から狼へと変身する」というのが一般的な信じられ方ですから、 ここから来ているのでは? 満月の月光を浴びると狂人になるとヨーロッパで信じられていた時期もありましたし、 月と狼の関連はギリシア神話のアルテミスの眷族が狼であるというところも関連しているのかも(人の生活を脅かす狼はサタンや異教徒の象徴という認識もあります)、 それと余談ですが、 藤子A不二雄先生の「怪物くん」のオオカミ男も満月を見ると変身しますね、 怪物くんの特技の「顔化け」で満月になった顔を見て変身したというネタもありました。
お礼
お約束…かなやっぱり…、とも思うのですが、ちょっと最近になって映画に触発され、読み直して深くはまりこみました。言葉のトリックが多いのがJKR女史の特徴であり魅力なのですが、この点がどうしても納得できないのです。 5巻にも結構学生時代の話などが出てくるので…。 アルテミスと月は知っていましたが、そこにもオオカミが関係してくるのは初めて知りました。 資料探してみますね。ありがとうございました。 3巻は読んで下さい。先行でみたけど映画だけじゃ…足りません!
お礼
ありがとうございました。狩猟人の本能みたいなものがあるのかも…というのはなんだかとても説得力がありますね。 重力…それも面白い説ですが…。 ポタに関する限りでは、月光を浴びると、なのか暦で満月なのか…にこだわりがあります。 だってルーピン先生可哀相なんですもの…。 映画は2回見ましたvあのシリウスがどうキレイにするとGood Looking Young Manになれるのか興味深いところです。