自動車部品のリコールと部品会社の末路
自動車部品のリコール(単純な不良から死亡事故まで)と部品会社の末路
お世話になります。
今年の4月に自動車部品会社(プラスチック成型)に就職しているものです。
先週、自分の判断ミスでいくつか不良品を作らせてしまって叱られました。
その際に「もし、部品の不良で事故とかが起こったらどうするの!?仕事はとられるし賠償しなきゃいけないよ!社員は路頭に迷うし信用は失うし、大変なことになるよ!まだ1年もたってないんだから勝手なことはしないでわからなかったら聞いて!」と言われました。
入社数か月の自分が勝手な判断で仕事をしてしまい、もう少しで不良品を流出させそうになりました。
大変反省しており、今後は「自分の仕事が自分だけでなく会社の信用と社員の生活を左右させるようになる」と肝に銘じます。
そこで一つどうしてもわからないことがあります。
よくテレビや新聞で「自動車の部品の不具合で○万台のリコール」とか「部品の不良によりエンジンが停止、運転手が死亡」などで自動車メーカーが対応に追われている場面を見ます。
その際に表ざたになるのが自動車メーカーですが、部品を作っているのは私たちのような場合があります。
今後の仕事への自戒の念を込めて、リコールや重大な事故を起こした場合、その原因となった部品会社などの下請けは今後も存続していけるのでしょうか。つぶれてしまう場合もあるのでしょうか。
また、リコールと自動車部品会社に関する本や文献も探しています。
宜しくお願いします。
お礼
このたびはどうもありがとうございました。