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日本シリーズでセリーグ勢が勝てない理由
- ここ数年、日本シリーズでセリーグチームが勝ってない傾向がありますが、どうしてここまで弱体化してしまったのか気になります。
- 2003年以降、セリーグチームが日本シリーズを制覇できた回数が少ない傾向があります。
- パリーグがプレーオフ制度を先行導入したこともセリーグの日本一不振に影響している可能性があります。
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基本的にはNo.7の方と同じ意見です。でも、納得されていないようなので、違う見方をご紹介します。 ここ10年ほどよく解説の方などが言われていることに、パ・リーグにたまたま球の速い投手が集まったことが一つあります。 セ・リーグにもいないわけではないですが、数ではパ・リーグの方が多いので、リーグ全体のレベルが上がったということを聞いたことがあります。 また、DH制があるのも影響している可能性があります。 まず作戦面。9番に投手が入っているセ・リーグでは、送りバントなどを多用し、緻密な野球をする傾向があるそうです。パ・リーグでも送りバントはしますが、場合によっては下位打線でもバントをせずに打線がつながることがあることで、ビッグイニングができやすいようです。 さらにDH制は、投手の育成に関わる面があるようです。 「まだ投げさせたい」と思っても、僅差の試合では代打を出さなければいけないことが多いセ・リーグでは、特に先発完投型の投手が育ちにくく、逆にパ・リーグでは試合展開に関係なく、投手の調子と球数次第で交代が可能です。 こういうことがあるせいか、実際にセ・リーグからパ・リーグに移籍した選手は、よく「パ・リーグの方がダイナミックだ」とか「パワフルだ」と言っているのを見聞きします。 ダイナミックでパワフルな野球をするパのチームの方が、短期決戦では勢いが付きやすいかもしれません。 あと、パのチームの方が若い選手が多く、どこもベンチの雰囲気が明るいように感じます。 セは暗いというより、昔ながらの体育会の上下関係が厳しそうですよね。 若くて明るいチームカラーの方が、やはり短期決戦で勢いに乗りやすいのかな?という気がします。もちろん勢いが付かないと、ズルズルと行くことも多いですが。
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人気のセリ―グ・実力のパリーグと昔からいわれている。
お礼
ありがとうございました。 2000年頃は「実力もセリーグ」と何かの本に書かれていましたが…
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お礼
解答ありがとうございました。 大体理解できましたが、2000年頃はリーグ全体のレベルは「セ>パ」という感じでした。 1997年から2002年までの間にパリーグ日本一は一度のみ、オールスターも1998年から2000年まではパリーグは1勝もできませんでした。 その頃とはどう違いますか?