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対象恒常性を鍛えるにはどうしたら良いでしょうか

私は幼少期から対象恒常性が低いです。 いわゆる見捨てられ不安が尋常じゃないほど強くて、妻や身近な人にちょっと強く当られると1~2週間引きずってしまうことはざらにありますし、とても強く叱られるともう二度とその人に心を開くことが出来なくなったりします。 また、いつも人に嫌われるのではないかとビクビクしています。 利害関係も無い赤の他人には普通に接することができます。 幼少期~少年期にかけて、毎日の様に兄(又は上級生や同級生)から暴力を受け続けたことが1つの要因になっているとは思います。 自己主張も出来ない人間です。自分の意見を抑えれば丸く収まるなら言わないようにしています。 もし、それを言って喧嘩の様なことになってしまったら修復する自信がありません。 相手が自分のことを一時的な感情で永遠に嫌いになることは無いという自信も持てませんし、それが怖くて仕方ありません。 また、私自身一度嫌いになった相手を再び好きになることが難しいです。 「罪を憎んで人を憎まず」と言いますが、私はとても器が小さいようで、1度派手に怒られてしまうとほとんど好意を戻すことが出来ません。 今は30代後半で2児の父です。 中学から20代半ばまでは、境界性パーソナリティ障害ではないかと思うほどの極端な行動・思考をしていました。 (例えば、上司に話を聞いてもらうためだけに退職願を書いてしまったり、自分がどう思われているかが気になりすぎて盗聴や盗撮をしてしまったこともありますし、医師やカウンセラーに振り向いてもらうために自傷行為を何度も繰り返していた時期もあります。他にも常軌を逸脱していることが色々ありました。) 結婚して子供が2人出来て、「常軌を逸脱する行動」について、多少はマシになりました。 30過ぎた辺りから、再び精神的な不調に陥ってしまい、精神科に通院しています。 「双極性障害2型」と診断されました。 カウンセラーの人やドクターからは境界性パーソナリティ障害ではないといわれていますし、自分でも「部分的に当てはまる」と思ってはいますが、ずばり境界性パーソナリティ障害そのものというわけではないかなと思います。 対象恒常性を鍛えるにはどうしたら良いでしょうか? 言い換えると、 一時的に怒られたり、悲観的な空気になったり、喧嘩したりしても、永遠に嫌われるわけではないというような能力というのでしょうか。そういうものを身に付けたいです。

みんなの回答

  • HeyXey
  • ベストアンサー率26% (134/498)
回答No.3

 お礼コメントありがとうございます。  メンタルのことだと、どうしても題材をひとつに絞ろうとします。「気にし過ぎるのがいけない」とか「気分を安定させる」とか、1ケ所に立ち止まってしまうような…。  本当はいろいろな問題が身の回りにあって、そういうのも考えながら、反省しながら、成長するのではないでしょうか。問題はあったとしても、他の良いことで薄めるよな解決の仕方もあるのではないでしょうか。的をひとつに絞ることで、他の問題のスキルアップがおろそかになって、結局はよくないのではないでしょうか。  言いたいことを言える技術とか、気の利いた言い回しとか、知識やテクニックで気分の問題をカバーできたりすると思います。後で気が付けば、「気分の問題」とは全く別のところで解決していたりして。

gdbnb6c
質問者

お礼

>他の良いことで薄めるよな解決の仕方もあるのではないでしょうか。 関節が弱い場合、その周辺・関わる筋肉を鍛えると間接への負荷が減って結果的に関節がよくなったり、栄養バランスの良い食事で全体的に健康増進して、自然治癒力が高まり、関節の具合がよくなるようなパターンと同じような発想ですね。 >「気分の問題」とは全く別のところで解決していたりして。 正面突破だけにこだわるのではなくて、回り道の様に見えても自分の性格・人格にあった様なスキルアップが出来るようにしていきたいと思います。 ありがとうございます。

noname#207821
noname#207821
回答No.2

「対象恒常性」って難しい言葉をご存じなのですね。 聞いたことがないので、思わず検索して調べました。 そんな私が回答をするのはおこがましいのですが、気になった個所があります。 >相手が自分のことを一時的な感情で永遠に嫌いになることは無いという自信も持てませんし、それが怖くて仕方ありません。 質問者さんは、誰かに永遠に嫌われるということが怖いのですか? もしも永遠に嫌われたからといって、永遠に呪われているのでもなく、仮に向こうが呪っているのだとしても、実際に殺意や悪意を向けられるのでなければ、気にしなくても大丈夫ですよ。 というか…もしかして、そんな風に悩むのは質問者さんには実際に永遠に赦せない人がいて、どうにかしてやりたいからですか? 例えば、憎らしい人がいたとしても、復讐してやろうとか、あいつが幸せになるなんて絶対に許せない!!!と、地獄の業火のごとく憎い相手がいないなら、誰かに永遠に嫌われたって、自分がどうにかされそうだという不安までは持たないと思います。 不安を持ったとしても、ふと思うぐらいで、直ぐに平常心に戻れるものでしょう。 >自己主張も出来ない人間です。自分の意見を抑えれば丸く収まるなら言わないようにしています。 もし、それを言って喧嘩の様なことになってしまったら修復する自信がありません。 多分、対等な喧嘩というものをしたことがなく、一方的に叩きのめされるだけだったから、ずるずると負の感情を引きずってしまうんだと思います。 物凄く悔しい思いで喧嘩をしたとしても、言いたいことは全部言えたなら、勝ち負けなんかどうでもよくなります。喧嘩した直後は最悪な気分だと思いますけれど、自分でやれるだけのことをやれたと思ったら、喧嘩のときに相手に感じた憎悪や嫌悪感は、思い出すのを忘れてしまうほどに薄れて行くものですよ。 何故か、いつもやり残したことがあるように思えるから、ずるずると過去を引きずってしまうんだと思います。 別に喧嘩と言ったって、全てが悪いものではありませんよ。 分かり合うためには口論し合わなくてはならないこともあります。 だけど、それを避けてばかりいると想いは伝わらないので、欲求不満になってしまいます。 だから、喧嘩するときは真剣に喧嘩した方が良いです。 刃物が出てくるような喧嘩は駄目ですが、想いはちゃんと伝えた方が良いです。 >結婚して子供が2人出来て、「常軌を逸脱する行動」について、多少はマシになりました。 ここに質問者さんの「対象恒常性」を鍛えるヒントがあると思います。 家族がいるから心身が落ちているときはプレッシャーになることもあるけれど、家族がいるから頑張れるということもありますよね。 ですから、ご家族を心から愛することだと思います。 そして、自分が求めている理想の父親像や母親像はどういうものなのか、強くイメージすると良いと思います。 それがご両親なら最高だと思いますが、もしもピンとこないのなら、理想の恩師や上司の姿を思い浮かべても良いと思います。 >一時的に怒られたり、悲観的な空気になったり、喧嘩したりしても、永遠に嫌われるわけではないというような能力というのでしょうか。そういうものを身に付けたいです。 自分の悪いところや駄目なところだけを見つめず、いつも全体をみるようにすることだと思います。ご家族に対しても、他人に対してもです。 どんな欠点がある人でも、必ずどこか良いところがあるものです。 良いものを良いと認める気持ちがあれば、激しく憎んだり、激しく嫌われることを恐れたりは出来なくなると思います。 生きている限り、激しく憎んだり激しく嫌われることを恐れる気持ち、これ自体には何度も遭遇することになると思いますが、どんなに辛くても木を見て森を見ずのようにならないように、常に全体像を見るようにすると、心の中の凝りが溶けて行くのを実感できると思います。 葛藤の中にいる時はそれどころじゃないですが、全体像を見るという心掛けを忘れずにいると、ふと気持ちが楽になっている瞬間が出来て来ます。するとそれが自然と持続するようになり、段々と過去に囚われなくなって行きます。 そうすると、今、目の前にいる人と気持ちのすれ違いが起きても、過剰なまでに悲観的になることはなくなって行きます。 何故なら、その人の部分だけを切り取って嫌なところを増幅させて、いたずらに自分の心を傷つけたり、相手を無意識に貶めて憎悪したりが出来なくなるからです。 そこまでになると、本音で語り合えるようになるので、ストレスを溜め込んだり、溜めこみ過ぎた反動で相手に酷いことを言ってしまったりということがなくなって行きます。 そして理想像に囚われ過ぎて、自分や他人に厳しくなり過ぎるということもなくなって行きます。 両極に行ってしまうと中央(平常心)に戻るのは至難の業ですが、全体像を見るようにしていれば、平常心から近い位置でいられます。 辛いときこそ、全体を見てください。 必ずどこかに光明がある(突破口がある)ことに気が付けると思います。

gdbnb6c
質問者

お礼

とてもためになるアドバイスありがとうございます。 形あるもの、例えば仕事とかゲームとかサークル活動とかであれば、全体像をみれてないということを他人に指摘・アドバイスされることもありますし、自分で気がつくこともあります。 私がこれまで、人に怒られたときに、自分の悪いところと相手の怒ったところだけを切り取って増幅させていたんだなと気がつきました。 すぐにはできないかもしれませんが、全体像を見るように心がけます。 家族はプレッシャーになってしまうこともありますが、家で子供と妻が笑顔で団欒してくれる時などはとても幸せです。 家族がいるということはとてもありがたいことで、愛していきたいと思います。そのことは回答者様のアドバイスを読んで、改めて思いました。 とてもためになりましたし、とても励まされました。 ありがとうございます。

  • HeyXey
  • ベストアンサー率26% (134/498)
回答No.1

 こんばんは。  一般的な言葉で言うと「大人になる」ということですね。  どうやって大人になっていくかと言うと、経験や見本となる大人を見習ったりや読書などを通じて自己を成長させるのです。そして、自己を反省します。  人を疑い過ぎて試すような言動となり、相手を困らせなかっただろうか。大げさに謝罪しすぎて、相手を悪者のような扱いにしたのではなかろうか。行動を注意されたのに、人格を否定されたかの如く解釈していないだろうか。わがままを言い過ぎたのではないか。…  まぁ、反省するところは僕もいっぱいあるのです^^;。反省に自己否定は付き物で、ちょっと辛いかもしれません。ジャンプする前には少ししゃがみますね。あのイメージです。

gdbnb6c
質問者

お礼

>反省に自己否定は付き物で、ちょっと辛いかもしれません。 自己を反省するっていうのは大切ですね。 過度な自己否定はよくないと思いますが、他人への思いやりや心遣いが適切にできているか、人からの言葉や行動を等身大で捉えられているかということを機会あるたびに考察して反省するように心がけます。 ありがとうございます。

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