社会科学分野で、論理的でいい本(賢くなれる本)を教えてください!
賢い人というのは知識も多くて、論理的な文章を書くことができますよね。また、その中には一般人にもわかるような易しい文章を書いてくださる方がおられます。しかも観念論に走らず実践的な文章を書く人がいる。
例えば、宮台真司の「これが答えだ!」など。宮台は難しくて実践的でない文章をよく書いていますが、この本のようにわかりやすい文章も書けます。また、あの人が頭の回転がよくて論理的思考もできるということは明らかであると思うんです。バカな私も彼の文章でずいぶんマトモになれた気がします。・・・さて、宮台についてはいろいろなイメージを持っておられる方がおられるでしょうけれど、それはひとまず置いておいて・・・
一般人が読んでも理解できる文章を書く、しかも実践的(「学問のための学問」みたいな物はもう読みたくないな、って思ってまして)で興味深い本を書く人をご存知の方、おられましたら紹介していただきたいのです。ちょっと賢くなれる本が欲しくて。論理的な思考力もつけたくて。できれば分野は社会科学全般と、あまり哲学的でない人文科学くらいでお願い致します。あ、でも自然科学の名著とかもあれば知りたいかも・・・。
何か自分の愚かさを露呈したような質問になってしまったかもしれませんが、みなさんどうぞよろしくお願い致します。